夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第三十五話 祭りの終わり
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「夏目と柊はどこだろう……」
「ええと……あっちかな……」
美結花が西の方を指さす。
血縁のせいだろうか。うっすらとそんな気がした。
『分かった。斑』
『ああ』
二匹は美結花の指さす方へと飛んでいく。
「いた!」
「黒衣たちに囲まれている。なつめ……!」
名取が大声を出す。
名取の声に夏目は気づき、手を伸ばす。
名取が柊と夏目を引き上げ、救出は終わった。
「うう……」
夏目が呻く。
「怪我を……」
「そんな、大丈夫なの?」
佐貝の背中の上から話しかける。
「大丈夫。肩をかすっただけです」
夏目が強がる。
彼はしっかりしなければいけなかったのだから。
「──柊は」
夏目はそれより気絶している柊が気になった。先ほどの黒衣達に囲まれた際に気絶したらしい。
「どこかでしばらく休ませれば目を覚ますよ」
「──よかった。じゃあさっきの廃屋へ」
夏目が場所を指定する。
「柊を休ませるのね。その後どうするの?」
「決まっている。先生。廃屋に柊を降ろしたら少し下流に行ってくれ」
『何?』
『下流?』
先生と佐貝は下流に行く意味が分からなかったようだ。
「川を流されたときほんの少しだけど何かの気配を感じたんだ」
「もしかして……」
「ああ。豊月神の封印があの辺りにあるかもしれない」
『ちっ。飛ばすぞ』
『しっかりつかまりなさいよね』
舌打ちしながらも二匹は飛ばした。
「ええと……あっちかな……」
美結花が西の方を指さす。
血縁のせいだろうか。うっすらとそんな気がした。
『分かった。斑』
『ああ』
二匹は美結花の指さす方へと飛んでいく。
「いた!」
「黒衣たちに囲まれている。なつめ……!」
名取が大声を出す。
名取の声に夏目は気づき、手を伸ばす。
名取が柊と夏目を引き上げ、救出は終わった。
「うう……」
夏目が呻く。
「怪我を……」
「そんな、大丈夫なの?」
佐貝の背中の上から話しかける。
「大丈夫。肩をかすっただけです」
夏目が強がる。
彼はしっかりしなければいけなかったのだから。
「──柊は」
夏目はそれより気絶している柊が気になった。先ほどの黒衣達に囲まれた際に気絶したらしい。
「どこかでしばらく休ませれば目を覚ますよ」
「──よかった。じゃあさっきの廃屋へ」
夏目が場所を指定する。
「柊を休ませるのね。その後どうするの?」
「決まっている。先生。廃屋に柊を降ろしたら少し下流に行ってくれ」
『何?』
『下流?』
先生と佐貝は下流に行く意味が分からなかったようだ。
「川を流されたときほんの少しだけど何かの気配を感じたんだ」
「もしかして……」
「ああ。豊月神の封印があの辺りにあるかもしれない」
『ちっ。飛ばすぞ』
『しっかりつかまりなさいよね』
舌打ちしながらも二匹は飛ばした。
