夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第三十五話 祭りの終わり
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「どうしよう……。二人とも流されちゃった……」
美結花は真っ青になる。
「大丈夫。川に落ちたからそう大怪我はしていないはず。それに柊がついている……。先生たちが戻ってくるのを待ってから探そう」
「でも……」
「空からの方が探しやすいから……」
「はい……」
名取の言うことももっともだと美結花は頷いた。
『おい、こっちのあの獣はいなかったぞ』
『こっちもよ』
「! 先生! 佐貝!」
美結花はほっとして駆け寄る。
『夏目はどうした?』
『何かあったの?』
佐貝が訊いてくる。
「もう大変だったのよ! あの獣がこっちにやってきて貴志が川に流されちゃったの!」
美結花が滝がある川を指さす。
『! まずいな……。一人か?』
「柊が一緒だよ。ただどこまで流されたか分からなくてね……。上空から探してくれるかい?」
『ちっ! 仕方ない。乗れ、名取の小僧』
『美結花も乗りなさい』
二匹が身体を乗りやすいようにかがめる。
「! うん。名取さんも」
「あ、ああ……」
名取が先生に乗り込み、美結花が佐貝に乗った。
『行くぞ』
『行くわよ』
二匹は上空を飛んでいった。
美結花は真っ青になる。
「大丈夫。川に落ちたからそう大怪我はしていないはず。それに柊がついている……。先生たちが戻ってくるのを待ってから探そう」
「でも……」
「空からの方が探しやすいから……」
「はい……」
名取の言うことももっともだと美結花は頷いた。
『おい、こっちのあの獣はいなかったぞ』
『こっちもよ』
「! 先生! 佐貝!」
美結花はほっとして駆け寄る。
『夏目はどうした?』
『何かあったの?』
佐貝が訊いてくる。
「もう大変だったのよ! あの獣がこっちにやってきて貴志が川に流されちゃったの!」
美結花が滝がある川を指さす。
『! まずいな……。一人か?』
「柊が一緒だよ。ただどこまで流されたか分からなくてね……。上空から探してくれるかい?」
『ちっ! 仕方ない。乗れ、名取の小僧』
『美結花も乗りなさい』
二匹が身体を乗りやすいようにかがめる。
「! うん。名取さんも」
「あ、ああ……」
名取が先生に乗り込み、美結花が佐貝に乗った。
『行くぞ』
『行くわよ』
二匹は上空を飛んでいった。
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