夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第三十三話 謝りたかったこと
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「ただいま~。って貴志!?」
家に帰ると夏目が沈んでいた。
「ど、どうしたの!?」
今までにないくらい沈んでいたので思わず訊いてしまう。
「美結花……」
夏目は顔を上げた。
「柴田があっている女の子、妖だったんだ。柴田のことを狙っていて……。伝えたんだけど信じてもらえなくて……」
嘘つきと言われてしまったのだという。
「そんなことで落ち込まない! 今更嘘つきって言われたからってなんだっていうの。とにかくその柴田君が喰われないように注意しなきゃ」
やっぱり柴田があっていた女の子は妖だったと思いつつも夏目を叱咤する。
「あ、ああ……」
「お風呂に入ってすっきりしなさいよ。ほら貴志」
「え、お、おい……」
急いで夏目をお風呂場に行かせる。
「ふう…」
美結花はため息をつく。
「さて……。どうしようか」
美結花はこれからのことを考えた。
「ルリコちゃんには伝えた方がいいよね……。それと柴田君のことどうしよう……」
「心配しなくても数日は会いに来れないわよ」
「どういうこと?」
美結花は振り向いた。
「言ったでしょ? 消えかけの妖って。私たちみたいな大妖と違って力の弱い妖は人に姿を現すのにかなり時間がかかるのよ。あれは数日かかるわね……」
「そっか……」
なら少しは猶予があるかと考えた。
「美結花~! お風呂あいた~」
部屋の外から夏目が声をかけてくる。
「は~い。佐貝、行こう」
美結花は声をかけると先に部屋を出て行った。
「……数日持てばいいけどね……」
不穏なことを呟きつつ佐貝も美結花の後をついていった。
家に帰ると夏目が沈んでいた。
「ど、どうしたの!?」
今までにないくらい沈んでいたので思わず訊いてしまう。
「美結花……」
夏目は顔を上げた。
「柴田があっている女の子、妖だったんだ。柴田のことを狙っていて……。伝えたんだけど信じてもらえなくて……」
嘘つきと言われてしまったのだという。
「そんなことで落ち込まない! 今更嘘つきって言われたからってなんだっていうの。とにかくその柴田君が喰われないように注意しなきゃ」
やっぱり柴田があっていた女の子は妖だったと思いつつも夏目を叱咤する。
「あ、ああ……」
「お風呂に入ってすっきりしなさいよ。ほら貴志」
「え、お、おい……」
急いで夏目をお風呂場に行かせる。
「ふう…」
美結花はため息をつく。
「さて……。どうしようか」
美結花はこれからのことを考えた。
「ルリコちゃんには伝えた方がいいよね……。それと柴田君のことどうしよう……」
「心配しなくても数日は会いに来れないわよ」
「どういうこと?」
美結花は振り向いた。
「言ったでしょ? 消えかけの妖って。私たちみたいな大妖と違って力の弱い妖は人に姿を現すのにかなり時間がかかるのよ。あれは数日かかるわね……」
「そっか……」
なら少しは猶予があるかと考えた。
「美結花~! お風呂あいた~」
部屋の外から夏目が声をかけてくる。
「は~い。佐貝、行こう」
美結花は声をかけると先に部屋を出て行った。
「……数日持てばいいけどね……」
不穏なことを呟きつつ佐貝も美結花の後をついていった。
