夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十七話 鏡探し
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「おはよう、貴志、田沼君」
「おはよう、夏目君、田沼君」
「夏目、田沼、おはよう」
学校に着くとまず美結花は夏目と田沼に多軌と速水とともに挨拶をした。
「大丈夫だった……?」
「何か起きなかった……?」
不安そうに訊いた。
「「おはよ……」」
田沼と夏目はげっそりしながら挨拶を返す。
「大丈夫……?」
「げっそりしているけど大丈夫なの?」
「二人とも大丈夫か……?」
三人は夏目と田沼のことを心配そうに声をかける。
「よく覚えていないけどおれ、何かすごいの吐いたきがする」
「…………」
田沼の言葉に気まずそうに夏目が黙り込んだ。
「え⁉ 何食べたの⁉」
「何かしたの⁉」
多軌と美結花が驚く。
「大丈夫か?」
心配する三人に夏目と田沼は何も答えなかったため、昨日何があったのかは分からずじまいだった。
「──夏目君、これ」
多軌が夏目に小さな人形のようなものを渡す。
「え?」
「家の資料見て作ったお守り」
「あ、僕も夏目さんにお守り」
速水も小さな星型のお守りを渡してくる。
「──役に立つか怪しいけれど……。何もできないと歯がゆくて……。気休めで申し訳ないけど持っていてほしいの」
「僕も資料を見て作ったんだ。ないよりましだと思って」
二人はそう言ってくる。
「ありがとう、タキ。なるほど徹夜してまで作ってくれたのか」
「ありがとう、速水君。あなたも徹夜してくれたのね」
「「え」」
見破られて多軌と速水は驚く。
「タキはすぐにクマができるな」
「速水君もクマできているよ」
「……もっと手先が器用になりたいわ」
「タキは十分器用じゃないか。僕ももっと器用になりたいよ……」
自分の手先に関して速水はちょっとした願望を吐き出した。
「田沼君はこっち。憑りつかれた人ようなんだって」
「ありが…うわっ。なんか怖いぞ」
田沼はお守りの怖さにちょっと驚く。
「仕方ないの。そう書いてあったから。作るのも怖かったし……」
「まあお守りってそういうものだよね」
速水が苦笑する。
「そういうもん?」
美結花は首を傾げた。
「ところでニャンコ先生と佐貝は?」
多軌はあたりをきょろきょろする。
「授業中は校庭をパトロールしている」
「なんか張り切っていたわ」
なんか怪しいと思ったがパトロールしてくれるのはありがたいと美結花は思った。
「さてお守りも渡せたことだし、パトロールをしますか」
速水が促す。
「そうね。まずは昨日貴志の目が痛んだところへと行ってみましょう?」
「そうだな」
こうして鏡探しが始まった。
「おはよう、夏目君、田沼君」
「夏目、田沼、おはよう」
学校に着くとまず美結花は夏目と田沼に多軌と速水とともに挨拶をした。
「大丈夫だった……?」
「何か起きなかった……?」
不安そうに訊いた。
「「おはよ……」」
田沼と夏目はげっそりしながら挨拶を返す。
「大丈夫……?」
「げっそりしているけど大丈夫なの?」
「二人とも大丈夫か……?」
三人は夏目と田沼のことを心配そうに声をかける。
「よく覚えていないけどおれ、何かすごいの吐いたきがする」
「…………」
田沼の言葉に気まずそうに夏目が黙り込んだ。
「え⁉ 何食べたの⁉」
「何かしたの⁉」
多軌と美結花が驚く。
「大丈夫か?」
心配する三人に夏目と田沼は何も答えなかったため、昨日何があったのかは分からずじまいだった。
「──夏目君、これ」
多軌が夏目に小さな人形のようなものを渡す。
「え?」
「家の資料見て作ったお守り」
「あ、僕も夏目さんにお守り」
速水も小さな星型のお守りを渡してくる。
「──役に立つか怪しいけれど……。何もできないと歯がゆくて……。気休めで申し訳ないけど持っていてほしいの」
「僕も資料を見て作ったんだ。ないよりましだと思って」
二人はそう言ってくる。
「ありがとう、タキ。なるほど徹夜してまで作ってくれたのか」
「ありがとう、速水君。あなたも徹夜してくれたのね」
「「え」」
見破られて多軌と速水は驚く。
「タキはすぐにクマができるな」
「速水君もクマできているよ」
「……もっと手先が器用になりたいわ」
「タキは十分器用じゃないか。僕ももっと器用になりたいよ……」
自分の手先に関して速水はちょっとした願望を吐き出した。
「田沼君はこっち。憑りつかれた人ようなんだって」
「ありが…うわっ。なんか怖いぞ」
田沼はお守りの怖さにちょっと驚く。
「仕方ないの。そう書いてあったから。作るのも怖かったし……」
「まあお守りってそういうものだよね」
速水が苦笑する。
「そういうもん?」
美結花は首を傾げた。
「ところでニャンコ先生と佐貝は?」
多軌はあたりをきょろきょろする。
「授業中は校庭をパトロールしている」
「なんか張り切っていたわ」
なんか怪しいと思ったがパトロールしてくれるのはありがたいと美結花は思った。
「さてお守りも渡せたことだし、パトロールをしますか」
速水が促す。
「そうね。まずは昨日貴志の目が痛んだところへと行ってみましょう?」
「そうだな」
こうして鏡探しが始まった。
