夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十七話 鏡探し
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夏目は心配だからと田沼の家に泊まりに行くことになった。
「田沼君、大丈夫よね?」
「思ったより図太いみたいだし、大丈夫でしょう。ただ憑かれていることで何か影響があるかもしれないから早めに探すことね」
佐貝が言った。
「うん……」
美結花は頷いた。
「美結花ちゃん」
「夏目さん」
そこへ多軌と速水がかけてくる。
「透、速水君」
美結花は振り向く。
「大変なことになっちゃったね……」
「タキの言う通りだね。なにかできることはない?」
「う~ん……」
美結花は悩んだ。
気持ちはありがたいが、何をしてほしいといえるわけでもない。
「手伝ってくれるだけでありがたいよ」
美結花はそれだけを言った。
「小娘、小僧」
黙っていた佐貝が口を開いた。
「佐貝?」
「猫ちゃん?」
美結花と多軌が佐貝を見た。
「今できることないんだから家の資料でもあさることね。そうすれば落ち着くでしょう」
「そっか……。そうだよね」
「うん、僕もやってみる」
多軌と速水の顔が明るくなる。
「無理しない程度にね……」
二人とも無茶しそうだと思ったのでくぎを刺す。
二人は大丈夫だと笑って家の方向へと向かった。
「じゃあまた明日」
「夏目さん、また明日」
「うん、二人ともまたね~」
笑顔で手を振って別れる。
美結花は佐貝とともに家に帰る。
「それで佐貝は何か思うところがあるの?」
「──なんか何かが追ってくる感じがするのよ。割れた鏡とか見たでしょう? あれは田沼の小僧に憑りついた妖のせいじゃない」
「──なにか別の妖が鏡を追っているということ?」
「そういうこと」
「二人とも大丈夫かな……」
「斑がいるから大丈夫でしょう」
「まあ先生はやるときはやるけど普段がな~」
それだから不安なんだとぶつぶつ言いながらも美結花は家に帰っていった。
「田沼君、大丈夫よね?」
「思ったより図太いみたいだし、大丈夫でしょう。ただ憑かれていることで何か影響があるかもしれないから早めに探すことね」
佐貝が言った。
「うん……」
美結花は頷いた。
「美結花ちゃん」
「夏目さん」
そこへ多軌と速水がかけてくる。
「透、速水君」
美結花は振り向く。
「大変なことになっちゃったね……」
「タキの言う通りだね。なにかできることはない?」
「う~ん……」
美結花は悩んだ。
気持ちはありがたいが、何をしてほしいといえるわけでもない。
「手伝ってくれるだけでありがたいよ」
美結花はそれだけを言った。
「小娘、小僧」
黙っていた佐貝が口を開いた。
「佐貝?」
「猫ちゃん?」
美結花と多軌が佐貝を見た。
「今できることないんだから家の資料でもあさることね。そうすれば落ち着くでしょう」
「そっか……。そうだよね」
「うん、僕もやってみる」
多軌と速水の顔が明るくなる。
「無理しない程度にね……」
二人とも無茶しそうだと思ったのでくぎを刺す。
二人は大丈夫だと笑って家の方向へと向かった。
「じゃあまた明日」
「夏目さん、また明日」
「うん、二人ともまたね~」
笑顔で手を振って別れる。
美結花は佐貝とともに家に帰る。
「それで佐貝は何か思うところがあるの?」
「──なんか何かが追ってくる感じがするのよ。割れた鏡とか見たでしょう? あれは田沼の小僧に憑りついた妖のせいじゃない」
「──なにか別の妖が鏡を追っているということ?」
「そういうこと」
「二人とも大丈夫かな……」
「斑がいるから大丈夫でしょう」
「まあ先生はやるときはやるけど普段がな~」
それだから不安なんだとぶつぶつ言いながらも美結花は家に帰っていった。
