夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十七話 鏡探し
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「え、田沼君休みなの⁉」
美結花は驚いた。
「ああ。風邪の高熱で休みだってさ……。昨日妖にあてられたかな……」
「そう……。それは心配ね……」
美結花は田沼に何かあったんじゃないかと心配になった。
「田沼君、妖にあてられやすいものね……。この後様子を見に行くの?」
「ああ。心配だし、帰りに寄ってみるよ。美結花はどうするんだ?」
「私は寄らないでおくよ。いきなり異性が家を訪ねてきたら田沼君、驚いちゃう。だから貴志が訪ねて様子を教えてよ」
「──分かった。任せておけ」
異性の家をいきなり訪ねることはできないという美結花の気持ちもわかる。
夏目は頷いて美結花に様子を話すことを約束した。
しかし夏目が田沼に会うことはできなかった。
移すといけないとのことで会えなかったのだ。
それだけじゃなく朝挨拶しても何か避けるように治っていないから近づかない方がいいといわれたという。
「田沼……」
「しばらく会わない方がいいか……。田沼君に何かあったのかしら……」
「あの時の田沼の様子ちょっと変だった……。だから心配なんだ……」
夏目が呟く。
「うん……」
気持ちはわかるので美結花は頷いた。
パリン
そこへガラスが割れる音がした。
「うわっ」
それとともに先生の悲鳴も聞こえる。
「どうしました先生?」
「大丈夫ですか?」
すぐそばを通ったので声をかける。
「おー。夏目貴志、夏目美結花。姿見が急に割れたんだ。古いから老朽化かな」
「これはひどいですね。何か掃くものが必要ですね」
「確かに粉々ですね。箒とって……」
夏目の言葉が途切れる。
(貴志?)
彼の視線の先を見ると何か人影が見えた気がした。
(一瞬人影が見えた気が……。だめね……。最近は何でもかんでも妖に結び付ける)
美結花は首を横に振って笑った。
美結花は驚いた。
「ああ。風邪の高熱で休みだってさ……。昨日妖にあてられたかな……」
「そう……。それは心配ね……」
美結花は田沼に何かあったんじゃないかと心配になった。
「田沼君、妖にあてられやすいものね……。この後様子を見に行くの?」
「ああ。心配だし、帰りに寄ってみるよ。美結花はどうするんだ?」
「私は寄らないでおくよ。いきなり異性が家を訪ねてきたら田沼君、驚いちゃう。だから貴志が訪ねて様子を教えてよ」
「──分かった。任せておけ」
異性の家をいきなり訪ねることはできないという美結花の気持ちもわかる。
夏目は頷いて美結花に様子を話すことを約束した。
しかし夏目が田沼に会うことはできなかった。
移すといけないとのことで会えなかったのだ。
それだけじゃなく朝挨拶しても何か避けるように治っていないから近づかない方がいいといわれたという。
「田沼……」
「しばらく会わない方がいいか……。田沼君に何かあったのかしら……」
「あの時の田沼の様子ちょっと変だった……。だから心配なんだ……」
夏目が呟く。
「うん……」
気持ちはわかるので美結花は頷いた。
パリン
そこへガラスが割れる音がした。
「うわっ」
それとともに先生の悲鳴も聞こえる。
「どうしました先生?」
「大丈夫ですか?」
すぐそばを通ったので声をかける。
「おー。夏目貴志、夏目美結花。姿見が急に割れたんだ。古いから老朽化かな」
「これはひどいですね。何か掃くものが必要ですね」
「確かに粉々ですね。箒とって……」
夏目の言葉が途切れる。
(貴志?)
彼の視線の先を見ると何か人影が見えた気がした。
(一瞬人影が見えた気が……。だめね……。最近は何でもかんでも妖に結び付ける)
美結花は首を横に振って笑った。
