夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十五話 犬の会と!
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影踏み鬼を再開し、そこからは大変だった。
ものすごいスピードで走る妖、怖い顔で追いかける妖、ヒノエは夏目を狙って追いかけて行ったりした。
やがてみんなの体力がつき始めていた。
『な、なんだ。この遊びは……』
『エンドレスだ……』
『人の子は恐ろしい遊びを考えるねえ……』
みんな息を切らしていた。
『夏目、美結花。どうすれば終わるんだい?』
「え……」
「あ……」
ヒノエに訊かれて夏目と美結花は顔を見合わせた。
どうすれば終わるのか知らなかったのだ。
「実は…いつも遠くから見ていただけでやったことはないから詳しくはわからないんだ」
「私もやったことはなくて……」
いつも遠くから見ているだけだったから終わり方を知らなかったのだ。
『何⁉』
妖たちが驚く。
「ごめん……」
「ごめんなさい……」
正直に言えなかったことを謝る。
『じゃあ私たちと同じで二人とも初めてなんだ』
子狐がそう言った。
「そうだよ。みんながこれを楽しそうにやっていた気持ちが今やっとわかったよ」
「うん。やっている子が笑顔な理由が分かった」
(レイコさんもこんな気持ち味わえたのかな……)
ふと祖母のことを考えてしまう。
一人ぼっちだった祖母は誰かといる幸せを得ることはできたのだろうか。
『次の鬼は斑様か。じゃあラストゲームということで影を踏まれたものはその場で失格とし、全員の影を踏めたら鬼の勝ちと致しましょう』
紅峰が提案する。
「ちょっとまて。それは鬼の運動量がハンパじゃないぞ!」
先生が突っ込む。
「いいじゃない。どこか踏まれたときの待機場所が必要ね」
佐貝がちらりとつるつるとみると彼は「墓」と書かれた円を作成した。
『良い案ですな。では踏まれたものはこの円の中に入るということで』
「うわあ…。入りたくないなあ……」
「入る気失せるわね……」
ちょっと入りたくないと二人は思った。
『でははじめ!』
先生が止める間もなく、みんな走り去っていった。
「おのれ~~!」
悪態をついて先生が追いかける。
ものすごいスピードで走る妖、怖い顔で追いかける妖、ヒノエは夏目を狙って追いかけて行ったりした。
やがてみんなの体力がつき始めていた。
『な、なんだ。この遊びは……』
『エンドレスだ……』
『人の子は恐ろしい遊びを考えるねえ……』
みんな息を切らしていた。
『夏目、美結花。どうすれば終わるんだい?』
「え……」
「あ……」
ヒノエに訊かれて夏目と美結花は顔を見合わせた。
どうすれば終わるのか知らなかったのだ。
「実は…いつも遠くから見ていただけでやったことはないから詳しくはわからないんだ」
「私もやったことはなくて……」
いつも遠くから見ているだけだったから終わり方を知らなかったのだ。
『何⁉』
妖たちが驚く。
「ごめん……」
「ごめんなさい……」
正直に言えなかったことを謝る。
『じゃあ私たちと同じで二人とも初めてなんだ』
子狐がそう言った。
「そうだよ。みんながこれを楽しそうにやっていた気持ちが今やっとわかったよ」
「うん。やっている子が笑顔な理由が分かった」
(レイコさんもこんな気持ち味わえたのかな……)
ふと祖母のことを考えてしまう。
一人ぼっちだった祖母は誰かといる幸せを得ることはできたのだろうか。
『次の鬼は斑様か。じゃあラストゲームということで影を踏まれたものはその場で失格とし、全員の影を踏めたら鬼の勝ちと致しましょう』
紅峰が提案する。
「ちょっとまて。それは鬼の運動量がハンパじゃないぞ!」
先生が突っ込む。
「いいじゃない。どこか踏まれたときの待機場所が必要ね」
佐貝がちらりとつるつるとみると彼は「墓」と書かれた円を作成した。
『良い案ですな。では踏まれたものはこの円の中に入るということで』
「うわあ…。入りたくないなあ……」
「入る気失せるわね……」
ちょっと入りたくないと二人は思った。
『でははじめ!』
先生が止める間もなく、みんな走り去っていった。
「おのれ~~!」
悪態をついて先生が追いかける。
