夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十五話 犬の会と!
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「だから影以外への攻撃は反則だって言ってんだろ!」
「佐貝は鬼じゃないでしょう!」
二人のパンチを浴びて佐貝とニャンコ先生がばったりと倒れる。
『夏目と美結花のそれも反則じゃないのか』
妖に対しては効果抜群のパンチなため、ヒノエが指摘する。
『そのパンチは危険だな。お前たちの手は封印だ』
紅峰が夏目と美結花をぐるぐる巻きにする
「わ──っ! 走りにくいだろ!」
「私も走れないって──!」
美結花も抗議する。
『では最初に(影以外も)踏まれた私が鬼ですな』
つるつるがそう宣言する。
そんな中小さな鈴の音が聞こえた。
「「……!」」
夏目と美結花には聞き覚えのある音だった。
「! 三篠!」
「三篠!」
姿を現したのは大妖の三篠だった。
『お久しぶりだ。夏目殿、美結花殿。我らを犬呼ばわりとは相変わらずの度胸がおありのようだ』
「…私たちが呼んだわけじゃないって……」
「…あれだったらつるつると牛が勝手に言っていることだ。ごめんな」
自分でそう呼んだわけじゃないと抗議する。
『あっ。大きな日陰発見!』
何人かの妖が助かったとばかりに三篠の影に飛び込んでいく。
『おお?』
三篠は不思議そうだ。
『三篠様~! 影踏みましたぞ。三篠様が鬼となります』
鬼だったつるつるが三篠の影を踏みながらそう言った。
『ほお。私が鬼になる…か。やってみよう』
ゆらりと三篠がやる気を出す。
「待て! 逃げる者の影を踏む役という意味だ」
「これは遊びの範疇!」
二人は慌てて三篠を止める。
『なるほど。それは面白そうな遊びですな』
そう言いながらも逃げ惑う妖たちを踏もうとする。
『ふふふふ。ふふふふ。さあ逃げ惑え下賤なる者』
そう言って興奮していた。
『三篠様も影以外のものを踏むタイプです。夏目様、美結花様』
冷や汗をかきながらつるつるが言った。
「…三篠。悪いが、審判をやってくれないか?」
「そうね。それがいいかも」
美結花は頷いた。
三篠にこれ以上暴走されると困るからだ。
だから従兄の意見はもっともだった。
こうして三篠を審判に影踏み鬼が続行されることとなった。
「佐貝は鬼じゃないでしょう!」
二人のパンチを浴びて佐貝とニャンコ先生がばったりと倒れる。
『夏目と美結花のそれも反則じゃないのか』
妖に対しては効果抜群のパンチなため、ヒノエが指摘する。
『そのパンチは危険だな。お前たちの手は封印だ』
紅峰が夏目と美結花をぐるぐる巻きにする
「わ──っ! 走りにくいだろ!」
「私も走れないって──!」
美結花も抗議する。
『では最初に(影以外も)踏まれた私が鬼ですな』
つるつるがそう宣言する。
そんな中小さな鈴の音が聞こえた。
「「……!」」
夏目と美結花には聞き覚えのある音だった。
「! 三篠!」
「三篠!」
姿を現したのは大妖の三篠だった。
『お久しぶりだ。夏目殿、美結花殿。我らを犬呼ばわりとは相変わらずの度胸がおありのようだ』
「…私たちが呼んだわけじゃないって……」
「…あれだったらつるつると牛が勝手に言っていることだ。ごめんな」
自分でそう呼んだわけじゃないと抗議する。
『あっ。大きな日陰発見!』
何人かの妖が助かったとばかりに三篠の影に飛び込んでいく。
『おお?』
三篠は不思議そうだ。
『三篠様~! 影踏みましたぞ。三篠様が鬼となります』
鬼だったつるつるが三篠の影を踏みながらそう言った。
『ほお。私が鬼になる…か。やってみよう』
ゆらりと三篠がやる気を出す。
「待て! 逃げる者の影を踏む役という意味だ」
「これは遊びの範疇!」
二人は慌てて三篠を止める。
『なるほど。それは面白そうな遊びですな』
そう言いながらも逃げ惑う妖たちを踏もうとする。
『ふふふふ。ふふふふ。さあ逃げ惑え下賤なる者』
そう言って興奮していた。
『三篠様も影以外のものを踏むタイプです。夏目様、美結花様』
冷や汗をかきながらつるつるが言った。
「…三篠。悪いが、審判をやってくれないか?」
「そうね。それがいいかも」
美結花は頷いた。
三篠にこれ以上暴走されると困るからだ。
だから従兄の意見はもっともだった。
こうして三篠を審判に影踏み鬼が続行されることとなった。
