夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十三話 的場一門頭首登場!
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「ただいま~」
名取と水崎に先に帰るように言われ、夏目と美結花は家に帰ってきた。
「おかえり~」
塔子が温かく迎えてくれる。
そのことに美結花はほっとした。
「あ~あ。それにしても散々な目にあった……」
部屋に戻ると美結花は床に寝転がった。
「全くね……。的場と出会うだなんて……」
佐貝が同意する。
「そういえば佐貝、的場さんのこと知っているの?」
「……噂程度にね……。あまり良くない噂しか聞かないところだけど」
佐貝はこれ以上話したくないのか顔をそむけた。
「そう……。あと的場さんの妖……なんか嫌な感じがした……」
「それはそうよ。あれは人工の妖だもの」
「人工、の妖?」
意味が飲み込めなくて首をかしげる。
「紙で妖気を集める面を作り、集まった妖気を体として命令通り動く人形を創る術よ」
そう説明してくれる。
「そんな術があるの……。人口の妖……」
だからだろうかどことなく普通の妖にはない悪意を感じた。
(それに的場さんは妖に対して何とも思っていないように見えた……。そんな人が貴志の持つ「友人帳」を知ってしまったら……)
恐ろしいことになると身体を震わせた。
あれだけ自分は何もしていないという男だ。
冷酷に妖をこき使うだろうという確信がある。
(早く的場さんのしていることを突き止めて、止めなきゃ……)
そう美結花は決意をした。
名取と水崎に先に帰るように言われ、夏目と美結花は家に帰ってきた。
「おかえり~」
塔子が温かく迎えてくれる。
そのことに美結花はほっとした。
「あ~あ。それにしても散々な目にあった……」
部屋に戻ると美結花は床に寝転がった。
「全くね……。的場と出会うだなんて……」
佐貝が同意する。
「そういえば佐貝、的場さんのこと知っているの?」
「……噂程度にね……。あまり良くない噂しか聞かないところだけど」
佐貝はこれ以上話したくないのか顔をそむけた。
「そう……。あと的場さんの妖……なんか嫌な感じがした……」
「それはそうよ。あれは人工の妖だもの」
「人工、の妖?」
意味が飲み込めなくて首をかしげる。
「紙で妖気を集める面を作り、集まった妖気を体として命令通り動く人形を創る術よ」
そう説明してくれる。
「そんな術があるの……。人口の妖……」
だからだろうかどことなく普通の妖にはない悪意を感じた。
(それに的場さんは妖に対して何とも思っていないように見えた……。そんな人が貴志の持つ「友人帳」を知ってしまったら……)
恐ろしいことになると身体を震わせた。
あれだけ自分は何もしていないという男だ。
冷酷に妖をこき使うだろうという確信がある。
(早く的場さんのしていることを突き止めて、止めなきゃ……)
そう美結花は決意をした。
