夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十三話 的場一門頭首登場!
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「間一髪だった……」
美結花はほっと一息を吐く。
『全くね……しかし的場だなんて……』
嫌な気配が体に残っているようだと佐貝は思う。
「あの人が……的場……」
油断できない人だと美結花は思った。
(それに案外若い人だった……)
一門の頭首というからもう少し年を取った人を想像していたのだ。
『それにしてもあの羽の妖大丈夫かしら?』
佐貝ははるか下の方を飛んでいる羽の妖をみた。
「! 佐貝、下の方を飛んで」
『はいはい。分かったよ』
佐貝は言われるがまま少し下に下がる。
「大丈夫!?」
美結花は羽の妖に声をかける。
『ちょっと辛いです……。夏目様、その砂袋のようなもの捨ててください……』
「え!? ニャンコ先生を!?」
夏目が戸惑う。
「何!?」
ニャンコ先生が驚く。
『そいつを捨てなさい! そうすれば楽できる。本来の姿になれるだろうし、失敗しても美結花がキャッチするだろうしね』
「私!?」
指名された美結花は驚く。
「佐貝! 私を乱暴に扱っていいと思っているのか!」
「で、でも……」
夏目が悩んでいると紙人形が夏目の近くを飛んだ。それと同時に蝶の形をした紙人形が美結花の周りを飛ぶ。
「貴志の方は名取さん……私のほうは水崎さん……」
水崎の方は水を使っているのか紙人形に湿気を感じる。
「いったい何の用で……」
考え込んでいると夏目がくしゃみをした。
『わっ!』
羽の妖はバランスを崩し地面へ向かって加工する。
「わあああああ!」
美結花は悲鳴を上げ、佐貝と共に墜落地点へと向かった。
(全く……。あれって名取さんのせいよね……)
祓い人に関わるとろくなことにならないとブツブツと文句を言いながら夏目たちを助け起こした。
美結花はほっと一息を吐く。
『全くね……しかし的場だなんて……』
嫌な気配が体に残っているようだと佐貝は思う。
「あの人が……的場……」
油断できない人だと美結花は思った。
(それに案外若い人だった……)
一門の頭首というからもう少し年を取った人を想像していたのだ。
『それにしてもあの羽の妖大丈夫かしら?』
佐貝ははるか下の方を飛んでいる羽の妖をみた。
「! 佐貝、下の方を飛んで」
『はいはい。分かったよ』
佐貝は言われるがまま少し下に下がる。
「大丈夫!?」
美結花は羽の妖に声をかける。
『ちょっと辛いです……。夏目様、その砂袋のようなもの捨ててください……』
「え!? ニャンコ先生を!?」
夏目が戸惑う。
「何!?」
ニャンコ先生が驚く。
『そいつを捨てなさい! そうすれば楽できる。本来の姿になれるだろうし、失敗しても美結花がキャッチするだろうしね』
「私!?」
指名された美結花は驚く。
「佐貝! 私を乱暴に扱っていいと思っているのか!」
「で、でも……」
夏目が悩んでいると紙人形が夏目の近くを飛んだ。それと同時に蝶の形をした紙人形が美結花の周りを飛ぶ。
「貴志の方は名取さん……私のほうは水崎さん……」
水崎の方は水を使っているのか紙人形に湿気を感じる。
「いったい何の用で……」
考え込んでいると夏目がくしゃみをした。
『わっ!』
羽の妖はバランスを崩し地面へ向かって加工する。
「わあああああ!」
美結花は悲鳴を上げ、佐貝と共に墜落地点へと向かった。
(全く……。あれって名取さんのせいよね……)
祓い人に関わるとろくなことにならないとブツブツと文句を言いながら夏目たちを助け起こした。
