夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第二十三話 的場一門頭首登場!
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石段を上るとお堂があった。
「お堂……?」
美結花は不思議そうに顔をかしげる。
「入ってみよう」
「ええ」
二人はお堂の中に入ることにした。
入る前にまず目についたのは番傘だった。
(番傘……?)
なぜこんなところに立てかけてあるのだろうと不思議に思った。
「……!」
中に入ると美結花は驚愕で固まる。
血だらけの妖が倒れていたからだ。
(なに、これ……いったい何が……)
何があってこんなことになるのか美結花にはわからなかった。
『う……』
一匹の妖がうめく。
「意識がある……。大丈夫!?」
「大丈夫か!? 何があった……」
うめいた妖に声をかけていると床がきしむ音がした。
見ると誰かが立っていた。
「へえ……。二匹残っている」
そう言って近くにいた夏目の首に手をかける。
「う…は…」
夏目は苦しみながら傷をつける。
「放しなさい……!」
美結花も手を引っ張るも効果がないと分かると腕をひっかいた。その際に少し腕が温かいような気がした。
「!!」
掴んだ相手は驚いたのか手を引っ込める。
首をつかまれた夏目は肩で息をしていた。
やがて影はこちらに手を伸ばす。
『何をしている逃げるぞ!』
妖の一匹が夏目をつかんで飛び去る。
『美結花!』
お堂に飛び込んできた佐貝が美結花を強引に乗せて飛び去る。
「……」
後に残された影は黙ってその様子を見ていた。
「ありがとう、佐貝。助かったよ」
上空で美結花はお礼を言った。
『ふん。厄介なことに首を突っ込むからだ』
佐貝は機嫌が悪そうだ。
「ごめんごめん……。って貴志!?」
謝っていると人だと言う事が分かって驚いた妖が夏目を落としてしまう。
「佐貝! 貴志をキャッチ!」
『全く。あとでりんご飴!』
佐貝が後を追いかけるもその前にニャンコ先生の上に落ちて夏目は無事だったのだった。
「あ~。痛そう……」
『無事だったんだからいいんじゃない? 斑には悪いけど』
そんなことを佐貝は言ったのだった。
「お堂……?」
美結花は不思議そうに顔をかしげる。
「入ってみよう」
「ええ」
二人はお堂の中に入ることにした。
入る前にまず目についたのは番傘だった。
(番傘……?)
なぜこんなところに立てかけてあるのだろうと不思議に思った。
「……!」
中に入ると美結花は驚愕で固まる。
血だらけの妖が倒れていたからだ。
(なに、これ……いったい何が……)
何があってこんなことになるのか美結花にはわからなかった。
『う……』
一匹の妖がうめく。
「意識がある……。大丈夫!?」
「大丈夫か!? 何があった……」
うめいた妖に声をかけていると床がきしむ音がした。
見ると誰かが立っていた。
「へえ……。二匹残っている」
そう言って近くにいた夏目の首に手をかける。
「う…は…」
夏目は苦しみながら傷をつける。
「放しなさい……!」
美結花も手を引っ張るも効果がないと分かると腕をひっかいた。その際に少し腕が温かいような気がした。
「!!」
掴んだ相手は驚いたのか手を引っ込める。
首をつかまれた夏目は肩で息をしていた。
やがて影はこちらに手を伸ばす。
『何をしている逃げるぞ!』
妖の一匹が夏目をつかんで飛び去る。
『美結花!』
お堂に飛び込んできた佐貝が美結花を強引に乗せて飛び去る。
「……」
後に残された影は黙ってその様子を見ていた。
「ありがとう、佐貝。助かったよ」
上空で美結花はお礼を言った。
『ふん。厄介なことに首を突っ込むからだ』
佐貝は機嫌が悪そうだ。
「ごめんごめん……。って貴志!?」
謝っていると人だと言う事が分かって驚いた妖が夏目を落としてしまう。
「佐貝! 貴志をキャッチ!」
『全く。あとでりんご飴!』
佐貝が後を追いかけるもその前にニャンコ先生の上に落ちて夏目は無事だったのだった。
「あ~。痛そう……」
『無事だったんだからいいんじゃない? 斑には悪いけど』
そんなことを佐貝は言ったのだった。
