夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十八話 鏡に映るものは
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「なあ美結花。3組にいつも鏡を持ち歩いている奴がいるらしいんだが、知っているか?」
唐突に夏目がそんなことを訊いてきた。
「速水君のこと? 貴志も聞いたのね?」
「速水……」
「苗字しか聞いていないんだけどね。なんか鏡をいつも持ち歩いているらしいんだけど変な模様みたいなものが描かれているから使えないよねって噂……」
「変な模様……」
「やっぱり気になるよね……」
変な模様が描かれた鏡を持ち歩く男の子。
美結花の脳裏には多軌の件が思い浮かんでいた。
「なんかタキの件を思い出すな……」
「うん……。気になるよね。それと聞いたところによると透とその子、同じ中学なんだって……」
「同じ中学……。話をタキに聞きたいけど迷惑じゃないだろうか?」
「う、うん……。いきなりその子の話を聞いても迷惑だよね……」
二人は多軌に話を聞くにしても迷惑じゃないだろうかとしり込みしてしまう。
(こういう時にどうやって切り出せばいいんだろう……?)
人から話を聞くという経験があんまりない為、どうすればいいのか分からなかった。
「美結花ちゃん、夏目君。どうしたの?」
そこに多軌が通りかかった。
「透!」
噂をすれば影とはよく言ったものだった。
「あ、あの……。速水君って知っている?」
「速水君って3組の? 同じ中学だったし知っているけど……。あ、噂を聞いたのね」
多軌の言葉に二人は頷く。
「ここじゃ話にくいから場所移動しない?」
そう多軌が提案してきたので二人は場所を移動することとなった。
唐突に夏目がそんなことを訊いてきた。
「速水君のこと? 貴志も聞いたのね?」
「速水……」
「苗字しか聞いていないんだけどね。なんか鏡をいつも持ち歩いているらしいんだけど変な模様みたいなものが描かれているから使えないよねって噂……」
「変な模様……」
「やっぱり気になるよね……」
変な模様が描かれた鏡を持ち歩く男の子。
美結花の脳裏には多軌の件が思い浮かんでいた。
「なんかタキの件を思い出すな……」
「うん……。気になるよね。それと聞いたところによると透とその子、同じ中学なんだって……」
「同じ中学……。話をタキに聞きたいけど迷惑じゃないだろうか?」
「う、うん……。いきなりその子の話を聞いても迷惑だよね……」
二人は多軌に話を聞くにしても迷惑じゃないだろうかとしり込みしてしまう。
(こういう時にどうやって切り出せばいいんだろう……?)
人から話を聞くという経験があんまりない為、どうすればいいのか分からなかった。
「美結花ちゃん、夏目君。どうしたの?」
そこに多軌が通りかかった。
「透!」
噂をすれば影とはよく言ったものだった。
「あ、あの……。速水君って知っている?」
「速水君って3組の? 同じ中学だったし知っているけど……。あ、噂を聞いたのね」
多軌の言葉に二人は頷く。
「ここじゃ話にくいから場所移動しない?」
そう多軌が提案してきたので二人は場所を移動することとなった。
