夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十七話 夏目の従妹について
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「そうか。サカコもぽん太と同じ妖で用心棒なんだな」
三人並んで誰もいない公園のベンチに座って説明すると納得したように田沼は頷いた。
「う、うん……。そういうものかな。黙っててごめん……」
美結花は謝った。
「いや、いいよ。巻き込みたくなかったんだろうし」
田沼は許した。
「そう言えばサカコとはどうやってであったんだ?」
ふと田沼は気になった。
「あ、俺も気になっている。あんまり詳しい話とかしてくれないし……」
「え、夏目にもしてもらえないのか?」
田沼は驚いた。
従兄で同じ視える世界を共有できる夏目にすら話していないとは……。
「え、まあ。いろいろあってね。ここで話すことでもないかな~って」
「そうそう。いろいろあるからおいおいね」
佐貝まで賛同する。
「ロマンチックに語ってもらわなきゃ」
「そんなロマンチックな出会いでもなかった気がするけどね」
やれやれとばかりに美結花はため息をついた。
あれはうっかりの事故のようなものだと彼女は認識していた。
「へえ……」
夏目は美結花が話したくなさそうだったのでそれ以上は訊かなかった。
それは田沼も同様だ。
人に見えないものが視えるため、相手が望まないことをしないようにしていた。
「そういえば田沼君はこの前、貴志と一緒に花火をみたんだよね?」
話をそらすように美結花はそんなことを言った。
「え、ああ……」
田沼はぎこちなく頷いた。
あの時は後で移動したとはいえ夏目には大きな妖のせいで花火が最初見られなかったのだ。
「夏目さんは東川さんや南沢さんと見にいったと言っていたけどどうだった」
「ま、まあ……。うん……。綺麗だったよ」
彼女はそういうがどこか歯切れが悪い。
もしかして彼女も妖のせいでちゃんと花火が見えなかったのではないだろうか。
ふとそんなことを思った。
三人並んで誰もいない公園のベンチに座って説明すると納得したように田沼は頷いた。
「う、うん……。そういうものかな。黙っててごめん……」
美結花は謝った。
「いや、いいよ。巻き込みたくなかったんだろうし」
田沼は許した。
「そう言えばサカコとはどうやってであったんだ?」
ふと田沼は気になった。
「あ、俺も気になっている。あんまり詳しい話とかしてくれないし……」
「え、夏目にもしてもらえないのか?」
田沼は驚いた。
従兄で同じ視える世界を共有できる夏目にすら話していないとは……。
「え、まあ。いろいろあってね。ここで話すことでもないかな~って」
「そうそう。いろいろあるからおいおいね」
佐貝まで賛同する。
「ロマンチックに語ってもらわなきゃ」
「そんなロマンチックな出会いでもなかった気がするけどね」
やれやれとばかりに美結花はため息をついた。
あれはうっかりの事故のようなものだと彼女は認識していた。
「へえ……」
夏目は美結花が話したくなさそうだったのでそれ以上は訊かなかった。
それは田沼も同様だ。
人に見えないものが視えるため、相手が望まないことをしないようにしていた。
「そういえば田沼君はこの前、貴志と一緒に花火をみたんだよね?」
話をそらすように美結花はそんなことを言った。
「え、ああ……」
田沼はぎこちなく頷いた。
あの時は後で移動したとはいえ夏目には大きな妖のせいで花火が最初見られなかったのだ。
「夏目さんは東川さんや南沢さんと見にいったと言っていたけどどうだった」
「ま、まあ……。うん……。綺麗だったよ」
彼女はそういうがどこか歯切れが悪い。
もしかして彼女も妖のせいでちゃんと花火が見えなかったのではないだろうか。
ふとそんなことを思った。
