夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十六話 祖母が守った家
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「美結花~! 帰ろう!」
小枝が誘ってくる。
「は~い!」
靴を履きながら答える。
小枝、彩と共に三人で並んで帰った。
方向が一緒だからか北本や西村もすぐ近くで夏目と共に帰っていた。
(昨日の妖……。あんな風に殺意を感じたのは初めてだった──…。狙いは友人帳? それとも──…)
昨日のことを考えながら歩いていく。
「貴志。美結花」
そこへ滋が現れる。
「今帰りか?」
「はい」
「はい、そうです」
二人は頷いた。
「…あ、ごめん。また明日な」
「ごめんね、また明日」
二人はそれぞれ友人たちに挨拶をして離れる。
「え? 夏目」
「美結花?」
西村と小枝が戸惑う。
それを無視して「じゃあまた~!」と滋と帰っていった。
「…誰だ。あのおじさん……」
西村が呟く。
「何言ってんだ。藤原さんだよ」
「そうよ。滋さんだよ」
「えっ」
北本と彩の補足に西村の驚きの声が響く。
「西村のことだから忘れてたんじゃないの~? 塾に行っているかいもなくて親が泣くね」
小枝がからかう。
「お前だって塾通っているのに効果ないじゃないか~! それについさっきまで忘れていたのも同じじゃないか!」
「何を~! 西村より物覚えは悪くないです~!」
二人がじゃれあうように言いあった。
「またやってる……」
「同レベルってことは黙っておいた方が良いかもしれないな……」
呆れたように北本と彩はその様子を見ていたのだった。
小枝が誘ってくる。
「は~い!」
靴を履きながら答える。
小枝、彩と共に三人で並んで帰った。
方向が一緒だからか北本や西村もすぐ近くで夏目と共に帰っていた。
(昨日の妖……。あんな風に殺意を感じたのは初めてだった──…。狙いは友人帳? それとも──…)
昨日のことを考えながら歩いていく。
「貴志。美結花」
そこへ滋が現れる。
「今帰りか?」
「はい」
「はい、そうです」
二人は頷いた。
「…あ、ごめん。また明日な」
「ごめんね、また明日」
二人はそれぞれ友人たちに挨拶をして離れる。
「え? 夏目」
「美結花?」
西村と小枝が戸惑う。
それを無視して「じゃあまた~!」と滋と帰っていった。
「…誰だ。あのおじさん……」
西村が呟く。
「何言ってんだ。藤原さんだよ」
「そうよ。滋さんだよ」
「えっ」
北本と彩の補足に西村の驚きの声が響く。
「西村のことだから忘れてたんじゃないの~? 塾に行っているかいもなくて親が泣くね」
小枝がからかう。
「お前だって塾通っているのに効果ないじゃないか~! それについさっきまで忘れていたのも同じじゃないか!」
「何を~! 西村より物覚えは悪くないです~!」
二人がじゃれあうように言いあった。
「またやってる……」
「同レベルってことは黙っておいた方が良いかもしれないな……」
呆れたように北本と彩はその様子を見ていたのだった。
