夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十五話 陣を描く少女
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「──おりました。あの娘です」
無理に引っ張っていった河原でちょび髭は一人の少女を示した。
(あの子──)
美結花はすぐに気づいた。
昨日学校でぶつかったセミロングの少女だった。
(たしかあの子は5組の……)
教室まで見に行ったから顔は覚えている。
確かにあの子だった。
彼女は一生懸命陣を枝を使って描いていた。
「貴志」
「ああ」
夏目は頷くと草むらから姿を現した。
「おい、ちょっと話を」
「ぎゃあ、夏目く…」
少女は名前を呼び掛けてはっとした。
「しまった。また名を呼んでしまった……」
「あっ。待ってくれ」
「待って!」
逃げる彼女を美結花も草むらから飛び出して追いかける。
そこにニャンコ先生がスライディングして彼女を転ばせる。
「先生……」
追いついた夏目がニャンコ先生の名前を呼んだ。
「うう……」
少女が見たのはニャンコ先生と彼に追いついた佐貝の二匹のブサイクな猫だった。
にやりと先生と佐貝が笑う。
「か…」
少女が一言めを発する。
「可愛い猫ちゃんたち発見!!」
「「「何ぃ──!?」」」
あんなブサイクな猫を可愛いと思う女の子がいるとはショックで二人とちょび髭の一匹は声を上げてしまう。
「つるふかしてる──!」
ショックを受ける彼らをよそにニャンコ先生と佐貝を少女はかわるがわるに抱きしめたのだった。
無理に引っ張っていった河原でちょび髭は一人の少女を示した。
(あの子──)
美結花はすぐに気づいた。
昨日学校でぶつかったセミロングの少女だった。
(たしかあの子は5組の……)
教室まで見に行ったから顔は覚えている。
確かにあの子だった。
彼女は一生懸命陣を枝を使って描いていた。
「貴志」
「ああ」
夏目は頷くと草むらから姿を現した。
「おい、ちょっと話を」
「ぎゃあ、夏目く…」
少女は名前を呼び掛けてはっとした。
「しまった。また名を呼んでしまった……」
「あっ。待ってくれ」
「待って!」
逃げる彼女を美結花も草むらから飛び出して追いかける。
そこにニャンコ先生がスライディングして彼女を転ばせる。
「先生……」
追いついた夏目がニャンコ先生の名前を呼んだ。
「うう……」
少女が見たのはニャンコ先生と彼に追いついた佐貝の二匹のブサイクな猫だった。
にやりと先生と佐貝が笑う。
「か…」
少女が一言めを発する。
「可愛い猫ちゃんたち発見!!」
「「「何ぃ──!?」」」
あんなブサイクな猫を可愛いと思う女の子がいるとはショックで二人とちょび髭の一匹は声を上げてしまう。
「つるふかしてる──!」
ショックを受ける彼らをよそにニャンコ先生と佐貝を少女はかわるがわるに抱きしめたのだった。
