夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十四話 人魚の思い
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「お待たせ~!」
声をかけると小枝たちはすでにいた。
「美結花、おはよう~!」
小枝はいつも元気だ。
「おはよう、美結花。元気そうで何より」
彩もどこか嬉しそうだ。
「うわ。荷物いっぱい。何が入っているの?」
「おやつだよ。塔子さんが持ってきてくれたんだ」
「へえ~。塔子さん良い人ね」
彩が褒める。
「後でおやつにしましょう」
小枝はうきうきしているようだ。
「それにしても男子たちは馬鹿よね……」
お楽しみと聞いて変な想像をしている男子たちを彩は呆れたように見つめた。
こうしてにぎやかに出発していった。
宿がある所につき、大池を渡っていた。
「深そうな池だな」
「落ちたらどうなるんだろう」
小枝が池をのぞき込む。
「藻が多いから落ちたらおぼれるぞ」
「うわ。やめとこ」
小枝は慌ててのぞき込むのをやめた。
みんなでそのことを笑ってしまう。
そして歩き続けていると人の姿をした何かが池を泳いでいた。
「「うわあ!」」
夏目と美結花は悲鳴を上げる。
「ぎゃあ! 夏目」
「わ! 美結花!?」
西村と小枝にぶつかってしまい、それぞれ悲鳴を上げる。
「…人が泳いでいる」
「? どこだ?」
西村には見えないらしい。
「何もいないよ」
人には見えない。ということは妖だ。
「気のせいだった。さあ、急ごう」
「そうそう。早く宿に行こう」
一刻も早くこの場所を通り過ぎたくて友人たちの背中を押す。
ちらりと池を見ると人の頭らしきものが浮かんでいた。
それにぞっとしてしまう。
(今の妖か……?)
(だよね。人の形をしていたけど下半身は違った気がするし……)
二人は目を見かわす。
大池には近づきたくない。
美結花はそう思った。
声をかけると小枝たちはすでにいた。
「美結花、おはよう~!」
小枝はいつも元気だ。
「おはよう、美結花。元気そうで何より」
彩もどこか嬉しそうだ。
「うわ。荷物いっぱい。何が入っているの?」
「おやつだよ。塔子さんが持ってきてくれたんだ」
「へえ~。塔子さん良い人ね」
彩が褒める。
「後でおやつにしましょう」
小枝はうきうきしているようだ。
「それにしても男子たちは馬鹿よね……」
お楽しみと聞いて変な想像をしている男子たちを彩は呆れたように見つめた。
こうしてにぎやかに出発していった。
宿がある所につき、大池を渡っていた。
「深そうな池だな」
「落ちたらどうなるんだろう」
小枝が池をのぞき込む。
「藻が多いから落ちたらおぼれるぞ」
「うわ。やめとこ」
小枝は慌ててのぞき込むのをやめた。
みんなでそのことを笑ってしまう。
そして歩き続けていると人の姿をした何かが池を泳いでいた。
「「うわあ!」」
夏目と美結花は悲鳴を上げる。
「ぎゃあ! 夏目」
「わ! 美結花!?」
西村と小枝にぶつかってしまい、それぞれ悲鳴を上げる。
「…人が泳いでいる」
「? どこだ?」
西村には見えないらしい。
「何もいないよ」
人には見えない。ということは妖だ。
「気のせいだった。さあ、急ごう」
「そうそう。早く宿に行こう」
一刻も早くこの場所を通り過ぎたくて友人たちの背中を押す。
ちらりと池を見ると人の頭らしきものが浮かんでいた。
それにぞっとしてしまう。
(今の妖か……?)
(だよね。人の形をしていたけど下半身は違った気がするし……)
二人は目を見かわす。
大池には近づきたくない。
美結花はそう思った。
