夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十二話 もう一人の祓い人
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数日後──。
隣町へ帰るという水崎を美結花と夏目は見送った。
「いろいろとありがとうございました」
「水崎さん、ありがとうございました」
美結花と夏目は頭を下げる。
「こちらこそありがとう。楽しかったよ」
水崎はほほ笑む。
またあのうさん臭い笑みになっている。
『世話になったな』
楓は美結花にお礼を言った。
「こっちこそありがとう。元気でね」
『妖に元気でねとはやっぱり変な奴だな。だけど悪くない』
楓はほほ笑んだ。
「美結花、夏目。またね」
水崎はそう言った。
「妖退治以外でしたら良いですよ!」
「いつでも会いに来てください、友人ですから」
そう言うと水崎は手のひらをひらひらとさせて電車に乗り込んだ。
「ふん。ようやく終わったか。まったく無茶しおって」
ニャンコ先生が悪態をつく。
「全くよ。肝が冷えたわよ」
佐貝が同意する。
「う。体が動いて……」
美結花は言葉に詰まった。数日前に散々絞られたばかりだったのでもう聞きたくないというのもあったのだ。
「ねえ、楓はいつから水崎さんのそばにいるんだろう?」
子供のころからの知り合いで一時期離れている時期があるのは夢からわかった。
だからいつ頃からなのだろうと不思議に思った。
「さあね。興味ないわ。でも一つだけ言えるのは式になって幸せならそれでいいんじゃないかしら」
「うん。そうだね」
幸せなど他人が決めるものではない。佐貝に美結花は同意した。
(またいつか水崎さん……)
美結花はそっと心の中で願った。
隣町へ帰るという水崎を美結花と夏目は見送った。
「いろいろとありがとうございました」
「水崎さん、ありがとうございました」
美結花と夏目は頭を下げる。
「こちらこそありがとう。楽しかったよ」
水崎はほほ笑む。
またあのうさん臭い笑みになっている。
『世話になったな』
楓は美結花にお礼を言った。
「こっちこそありがとう。元気でね」
『妖に元気でねとはやっぱり変な奴だな。だけど悪くない』
楓はほほ笑んだ。
「美結花、夏目。またね」
水崎はそう言った。
「妖退治以外でしたら良いですよ!」
「いつでも会いに来てください、友人ですから」
そう言うと水崎は手のひらをひらひらとさせて電車に乗り込んだ。
「ふん。ようやく終わったか。まったく無茶しおって」
ニャンコ先生が悪態をつく。
「全くよ。肝が冷えたわよ」
佐貝が同意する。
「う。体が動いて……」
美結花は言葉に詰まった。数日前に散々絞られたばかりだったのでもう聞きたくないというのもあったのだ。
「ねえ、楓はいつから水崎さんのそばにいるんだろう?」
子供のころからの知り合いで一時期離れている時期があるのは夢からわかった。
だからいつ頃からなのだろうと不思議に思った。
「さあね。興味ないわ。でも一つだけ言えるのは式になって幸せならそれでいいんじゃないかしら」
「うん。そうだね」
幸せなど他人が決めるものではない。佐貝に美結花は同意した。
(またいつか水崎さん……)
美結花はそっと心の中で願った。
