夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十二話 もう一人の祓い人
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「ま~た。厄介ごとを持ち込んできおったな。お前は夏目に似てトラブルメーカーだからな」
家への帰り道にニャンコ先生が文句を言う。
「貴志ほどじゃないもん」
美結花はそれに異を唱えた。
「え、美結花も同じじゃないか。っていうか知らない妖は手当てしないし」
夏目は首を横に振った。
「どっちもどっちよ。似た者従兄妹ね、あなたたち……」
「血縁を感じるな」
佐貝の言葉に先生が頷く。
「「そうかな~」」
二人は首を横に傾げた。
「そう言えば水崎さんって名取さんと同じ感じなのか? 前にモデルやっていたって言っていたし……」
夏目が疑問に感じたのかそう言った。
「さあな。祓い人なんてロクなもんでもない。あいつはあいつでいろいろあるんだろうよ」
先生はそっけなくそう言った。
「あの人は……」
夏目は言葉を言いかけたが途中で切った。
妖を憎んでいる人がいる。そんなことを美結花にはなんとなくだが、知らせたくなかった。
(冷たい手だったな……)
美結花は握手した手を見た。
(あの人も視える人……。私と同じ……)
ぎゅっとその手を握った。
(あの人はどうなんだろう? あの七瀬さんみたいな人なのかそれとも名取さんみたいな人なのか……)
ただ視える言うだけで信用できないのは呪術師の会で身に染みた。
(でも信じてみたい……)
信じたい気持ちとそうじゃない気持ちで美結花は揺れた。
家への帰り道にニャンコ先生が文句を言う。
「貴志ほどじゃないもん」
美結花はそれに異を唱えた。
「え、美結花も同じじゃないか。っていうか知らない妖は手当てしないし」
夏目は首を横に振った。
「どっちもどっちよ。似た者従兄妹ね、あなたたち……」
「血縁を感じるな」
佐貝の言葉に先生が頷く。
「「そうかな~」」
二人は首を横に傾げた。
「そう言えば水崎さんって名取さんと同じ感じなのか? 前にモデルやっていたって言っていたし……」
夏目が疑問に感じたのかそう言った。
「さあな。祓い人なんてロクなもんでもない。あいつはあいつでいろいろあるんだろうよ」
先生はそっけなくそう言った。
「あの人は……」
夏目は言葉を言いかけたが途中で切った。
妖を憎んでいる人がいる。そんなことを美結花にはなんとなくだが、知らせたくなかった。
(冷たい手だったな……)
美結花は握手した手を見た。
(あの人も視える人……。私と同じ……)
ぎゅっとその手を握った。
(あの人はどうなんだろう? あの七瀬さんみたいな人なのかそれとも名取さんみたいな人なのか……)
ただ視える言うだけで信用できないのは呪術師の会で身に染みた。
(でも信じてみたい……)
信じたい気持ちとそうじゃない気持ちで美結花は揺れた。
