夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十一話 桜並木とあなたの絵
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次の日─。
「おはよう……」
眠気を抑えながら出てきた夏目に美結花は挨拶をする。
「おはよう、美結花」
夏目が挨拶をする。何か気にかかる事があるみたいだ。
「ってなんかついている。──花びら?」
髪についているものを見ると花びらだった。
「どこからこんなものが?」
さっきまで寝ていた夏目の髪に花びらがついている。それを不思議に思った。
「朝起きたら枕元に花びらがあったんだよ……」
「枕もとに?」
美結花は首をかしげる。どこから舞い込んだのだろう?
「今日だけだと良いんだけどな……」
夏目が呟く。
「本当にね」
美結花も同意する。何事もないようにと願っていた。
しかしその願いはかなわなかった。
「え!? またなの?」
美結花は三日連続で花びらが落ちていたと聞いてぎょっとした。
「うん、朝起きたら枕元に……」
「三日連続よ? 何かあるんじゃない?」
「だろうな……。先生が酔ってどこかからむしってきているんじゃないだろうな先生」
夏目がニャンコ先生をじろりと見る。
「失礼な花なんぞに興味はない!」
先生が憤慨をする。
「まあ斑は花より食べ物が好きよね……。そんな風流な奴じゃないし」
「お前もたいがい失礼だな、佐貝! 私にも風流を解する心くらいはあるわ!」
食べ物のほうが好きという佐貝の言葉にも先生はキレる。
「でも佐貝の言う通り、先生は食べ物のほうが好きそうなのよね……」
美結花が呟く。
「でしょう? それよりも何か原因はないの?」
夏目は佐貝の言葉に部屋に案内する。部屋にはフリーマーケットでもらった枯れ枝の絵があった。
「この絵を飾った日から花びらが落ちている。まさかねている間にこの枝に花が咲いてなんてメルヘンすぎるか……」
「え、どうだろう? この絵、不思議な感じはするし……」
美結花が考え込む。
「ないない。あり得ない。この絵は不思議な感じはするが、ただの絵よ」
「よし。今夜は徹夜をして原因を調べてみるか」
夏目は何かを決意したように言った。
「私も手伝う。外にいるからわかったら呼んで」
「……分かった」
夏目は頷いた。
こうして花びらが枕元に落ちている原因を突き止めるために徹夜をすることになった。
「おはよう……」
眠気を抑えながら出てきた夏目に美結花は挨拶をする。
「おはよう、美結花」
夏目が挨拶をする。何か気にかかる事があるみたいだ。
「ってなんかついている。──花びら?」
髪についているものを見ると花びらだった。
「どこからこんなものが?」
さっきまで寝ていた夏目の髪に花びらがついている。それを不思議に思った。
「朝起きたら枕元に花びらがあったんだよ……」
「枕もとに?」
美結花は首をかしげる。どこから舞い込んだのだろう?
「今日だけだと良いんだけどな……」
夏目が呟く。
「本当にね」
美結花も同意する。何事もないようにと願っていた。
しかしその願いはかなわなかった。
「え!? またなの?」
美結花は三日連続で花びらが落ちていたと聞いてぎょっとした。
「うん、朝起きたら枕元に……」
「三日連続よ? 何かあるんじゃない?」
「だろうな……。先生が酔ってどこかからむしってきているんじゃないだろうな先生」
夏目がニャンコ先生をじろりと見る。
「失礼な花なんぞに興味はない!」
先生が憤慨をする。
「まあ斑は花より食べ物が好きよね……。そんな風流な奴じゃないし」
「お前もたいがい失礼だな、佐貝! 私にも風流を解する心くらいはあるわ!」
食べ物のほうが好きという佐貝の言葉にも先生はキレる。
「でも佐貝の言う通り、先生は食べ物のほうが好きそうなのよね……」
美結花が呟く。
「でしょう? それよりも何か原因はないの?」
夏目は佐貝の言葉に部屋に案内する。部屋にはフリーマーケットでもらった枯れ枝の絵があった。
「この絵を飾った日から花びらが落ちている。まさかねている間にこの枝に花が咲いてなんてメルヘンすぎるか……」
「え、どうだろう? この絵、不思議な感じはするし……」
美結花が考え込む。
「ないない。あり得ない。この絵は不思議な感じはするが、ただの絵よ」
「よし。今夜は徹夜をして原因を調べてみるか」
夏目は何かを決意したように言った。
「私も手伝う。外にいるからわかったら呼んで」
「……分かった」
夏目は頷いた。
こうして花びらが枕元に落ちている原因を突き止めるために徹夜をすることになった。
