主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第2章 2.モリ・マヤ・アロエ
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シロエとアロエは講義室で動画を見ていた。エネルゲイアについての動画だ。
(どんどん忘れていく……。パパもママも優しかった友達もみんな忘れたくなかったのに……)
顔ももう覚えていないパパとママ。そしてアロエのエネルゲイアにいた頃の友達。
優しかったすべてが成人検査ですべて失われてしまった。
なぜ、失わなければならない?
優しかったものすべて忘れたくなかったのに機械の都合で消されてしまった。そのことがアロエには憎かった。
だから彼女はやり場のない怒りをイレーヌにぶつける。マザー・システムそのものを体現しているイレーヌ・クロスフィールド。
見ているとイライラするのだ。
(どうして失わなければならないの! どうして体制のために全てを忘れる必要があるの!?)
そこがアロエには疑問だった。
ふと講義室を見るとイレーヌがケイトとハリーと一緒に話をしていた。
「宇宙クジラか……」
ハリーが呟く。
「どうしたの? この間からそればっかり」
ケイトが呆れた顔をする。
「だって気になるんだよ……。何かが宇宙クジラにはあると僕は思うんだ……」
「そんなことばっかり言っていると勉強に身が入らないわよ」
イレーヌが忠告する。
「ありがとう……」
でもハリーは考える。本当にこのままエリートの道を進んでいいのだろうか。
昔は自分の両親みたいな家庭を作りたかったはずなのに……。ローザも同じだといっていた。
「そういえばハリーは最近ローザ・ゴスウェルと付き合いがあるみたいだが……」
「え!? あのローザと?」
イレーヌの言葉にケイトが驚く。
「う、うん。ちょっとね……」
ハリーの顔が赤くなる。
「ローザ・ゴスウェル。育英都市ソーラデヤ出身。お互いを高め合うのは結構だけど、勉強に身が入らない付き合いはしないようにね」
「わ、わかっているよ……」
ハリーは頷く。
(やっぱりイレーヌには僕とローザの付き合いは理解してもらえないのかな……)
少しの寂しさをハリーは感じた。
話をしている彼らをアロエが鋭い瞳でにらみつける。
(負けたくない! あいつには! 超えてやるから覚悟しなさい! イレーヌ・クロスフィールド!)
アロエは固く決意した。
(どんどん忘れていく……。パパもママも優しかった友達もみんな忘れたくなかったのに……)
顔ももう覚えていないパパとママ。そしてアロエのエネルゲイアにいた頃の友達。
優しかったすべてが成人検査ですべて失われてしまった。
なぜ、失わなければならない?
優しかったものすべて忘れたくなかったのに機械の都合で消されてしまった。そのことがアロエには憎かった。
だから彼女はやり場のない怒りをイレーヌにぶつける。マザー・システムそのものを体現しているイレーヌ・クロスフィールド。
見ているとイライラするのだ。
(どうして失わなければならないの! どうして体制のために全てを忘れる必要があるの!?)
そこがアロエには疑問だった。
ふと講義室を見るとイレーヌがケイトとハリーと一緒に話をしていた。
「宇宙クジラか……」
ハリーが呟く。
「どうしたの? この間からそればっかり」
ケイトが呆れた顔をする。
「だって気になるんだよ……。何かが宇宙クジラにはあると僕は思うんだ……」
「そんなことばっかり言っていると勉強に身が入らないわよ」
イレーヌが忠告する。
「ありがとう……」
でもハリーは考える。本当にこのままエリートの道を進んでいいのだろうか。
昔は自分の両親みたいな家庭を作りたかったはずなのに……。ローザも同じだといっていた。
「そういえばハリーは最近ローザ・ゴスウェルと付き合いがあるみたいだが……」
「え!? あのローザと?」
イレーヌの言葉にケイトが驚く。
「う、うん。ちょっとね……」
ハリーの顔が赤くなる。
「ローザ・ゴスウェル。育英都市ソーラデヤ出身。お互いを高め合うのは結構だけど、勉強に身が入らない付き合いはしないようにね」
「わ、わかっているよ……」
ハリーは頷く。
(やっぱりイレーヌには僕とローザの付き合いは理解してもらえないのかな……)
少しの寂しさをハリーは感じた。
話をしている彼らをアロエが鋭い瞳でにらみつける。
(負けたくない! あいつには! 超えてやるから覚悟しなさい! イレーヌ・クロスフィールド!)
アロエは固く決意した。
