主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第2章 2.モリ・マヤ・アロエ
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イレーヌは部屋でレポートを書いていた。しかし内心は落ち着かなかった。
【どうしました? イレーヌ。脳波が乱れていますよ】
マザー・イライザが通信でイレーヌとコンタクトをとる。
「マザー・イライザ……」
【何か悩み事でもあるのですか? あなたらしくない……】
「ご心配には及びません……。レポートがあるのでこれで……」
イレーヌは通信を切った。
ただ内心は落ち着かないままだったが。
(一体なんなの……! あいつらに会うたびに心が乱される。いらいらする……!)
そのいらいらの原因が何か分からないまま。
それこそが人間らしい感情とも知らずに。
その頃アロエは部屋でうなされていた。
【モリ・マヤ・アロエ。記憶を捨てなさい……。SD体制にはそのような感情は必要ありません……。意思はいらない……。感情はいらない……】
それは成人検査の時の記憶だった。
「嫌!!」
アロエはたまらず飛び起きた。
(また奴の夢……テラズ・ナンバー5……)
アロエはベッドにおいてあるピーターパンの絵本を見た。この絵本は幼馴染のシロエが好きだった本だ。アロエも誕生日にプレゼントされて以来はまった。
だけど誕生日にプレゼントしてくれたはずの両親の顔が思い出せない。
(忘れたくなんかなかったのに……! 忘れたくなんか……!)
切ない思いが部屋に響く。
その思いに答える人はいない……。
【どうしました? イレーヌ。脳波が乱れていますよ】
マザー・イライザが通信でイレーヌとコンタクトをとる。
「マザー・イライザ……」
【何か悩み事でもあるのですか? あなたらしくない……】
「ご心配には及びません……。レポートがあるのでこれで……」
イレーヌは通信を切った。
ただ内心は落ち着かないままだったが。
(一体なんなの……! あいつらに会うたびに心が乱される。いらいらする……!)
そのいらいらの原因が何か分からないまま。
それこそが人間らしい感情とも知らずに。
その頃アロエは部屋でうなされていた。
【モリ・マヤ・アロエ。記憶を捨てなさい……。SD体制にはそのような感情は必要ありません……。意思はいらない……。感情はいらない……】
それは成人検査の時の記憶だった。
「嫌!!」
アロエはたまらず飛び起きた。
(また奴の夢……テラズ・ナンバー5……)
アロエはベッドにおいてあるピーターパンの絵本を見た。この絵本は幼馴染のシロエが好きだった本だ。アロエも誕生日にプレゼントされて以来はまった。
だけど誕生日にプレゼントしてくれたはずの両親の顔が思い出せない。
(忘れたくなんかなかったのに……! 忘れたくなんか……!)
切ない思いが部屋に響く。
その思いに答える人はいない……。
