主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第2章 2.モリ・マヤ・アロエ
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「どうしよう……。僕は……」
スウェナと別れた後、ふらふらとハリーは誰もいない場所へとやってきた。
ハリーは知らなかったが、ここはマザー・コンピューターの監視がない唯一の場所だった。
「どうしたの? あなたヘンリーよね?」
ダークブラウンの髪の少女が声をかけてくる。
「君は確か……」
それはハリーと同じ学年の少女だった。生まれ月も近いのか授業で時たま一緒になる。
「ローザよ。ローザ・ゴスウェル」
少女は灰色の瞳を細めて美しく笑った。
「何か悩み事? あなたはいつも微笑んでいる。こうして悩むのは珍しい」
「珍しいか……」
「ええ。あの、悩み事を話してくれないかな? 人に話すと楽になるかもよ」
ハリーは悩んだ。彼女に話してもいいのか。
「そうだね……。僕には幼いころからの夢があった……。それは先生に怒られて捨て去ったはずの夢……。だけど捨て去ってなんかいなかったと年上の幼馴染に気付かされた……。だからどうすればいいのかわからなくなったんだ……」
そう言って黙り込んだ。
「幼いころからの夢、か……。私はね、ママになりたかったの。でももうかなわないよね…」
「! 僕と同じ……」
「え? あなたと……?」
「うん。僕もパパになりたかったんだ……」
「同じ……。ねえ、ここでお互いのことについて話しましょうよ。いろいろ忙しいでしょうけど、都合のいい時に」
「ここで? ……いいかもしれないね」
ハリーは考えた。彼女に興味を持ったのだ。
「決まりね!」
ローザは微笑んだ。その笑みは美しくハリーはどきりとした。
スウェナと別れた後、ふらふらとハリーは誰もいない場所へとやってきた。
ハリーは知らなかったが、ここはマザー・コンピューターの監視がない唯一の場所だった。
「どうしたの? あなたヘンリーよね?」
ダークブラウンの髪の少女が声をかけてくる。
「君は確か……」
それはハリーと同じ学年の少女だった。生まれ月も近いのか授業で時たま一緒になる。
「ローザよ。ローザ・ゴスウェル」
少女は灰色の瞳を細めて美しく笑った。
「何か悩み事? あなたはいつも微笑んでいる。こうして悩むのは珍しい」
「珍しいか……」
「ええ。あの、悩み事を話してくれないかな? 人に話すと楽になるかもよ」
ハリーは悩んだ。彼女に話してもいいのか。
「そうだね……。僕には幼いころからの夢があった……。それは先生に怒られて捨て去ったはずの夢……。だけど捨て去ってなんかいなかったと年上の幼馴染に気付かされた……。だからどうすればいいのかわからなくなったんだ……」
そう言って黙り込んだ。
「幼いころからの夢、か……。私はね、ママになりたかったの。でももうかなわないよね…」
「! 僕と同じ……」
「え? あなたと……?」
「うん。僕もパパになりたかったんだ……」
「同じ……。ねえ、ここでお互いのことについて話しましょうよ。いろいろ忙しいでしょうけど、都合のいい時に」
「ここで? ……いいかもしれないね」
ハリーは考えた。彼女に興味を持ったのだ。
「決まりね!」
ローザは微笑んだ。その笑みは美しくハリーはどきりとした。
