主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第2章 2.モリ・マヤ・アロエ
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「スウェナとハリーは?」
ラウンジの席に着きながらキースが訊く。
「帰ったよ。具合が悪いって。ハリーはレポートの提出があるって」
「……そうか……」
キースはそれだけを言った。
その下の階でシロエとアロエが自作のバイクでやってきた。
みんな騒ぎ出す。
「またあいつらか……」
サムが呟く。
「すごいわね……」
ケイトが感心する。
「エネルゲイアの出だってさ」
「ふん。技術系の第三階級の出か。道理で機械に強いわけだ」
シロエとアロエのことが耳に入ってくる。
「こうしてみてるとそんな嫌な奴に見えないんだけどな……」
「そうね……」
二人はとある人物たちを思い浮かべていた。
そして笑い出す。
「どうした?」
「どうしたの?」
キースとイレーヌが不思議そうな顔をする。
「話したよな? 前に。俺の幼馴染たちのこと」
「ああ」
「ええ。ケイトから聞いたわ」
「なんだか似ているような気がしてさ」
「ええ。本当に似ている」
「奴らが?」
「ああ。ジョミーとリリナもあんな目をしていた気がする。いつも前を向いていて強く輝いていて……。そういえばあいつらも怖いもの知らずで何かしては先生に怒られてたっけな~」
「そうそう。サムたちが行った後、リリナなんか階段の手すりを滑って先生に怒られてたのよ」
「あいつそんなことしてたのか? 相変わらずだな~」
サムは苦笑した。
「ま。あんな嫌味な奴じゃなかったがな。ジョミーは今頃どうしているかな……」
「リリナ元気かな……」
サムとケイトは懐かしそうな顔をした。
その感覚がキースとイレーヌにはわからなかった。だが悪いものではないのかもしれない。
「キース先輩」
シロエが声をかける。
「亜空間理論と移送科学の成績は抜かせてもらいました。僕もアロエも。そしてイレーヌよりも上に立ちましたよ」
「げ!? まじかよ!!」
「嘘!?」
サムとケイトが驚く。
「おめでとうと言えば、いいのかな」
「とりあえずおめでとうと言っておく」
「やれやれ。受けて立つ気はないですか。張り合いがないな~。ところであなたの彼女は?」
シロエがキースに訊く。
「彼女? 誰のことだ?」
キースが不思議そうな顔をする。
「スウェナか……? あいつがどうかしたのか……?」
サムが訊く。
「ふ~ん」
「へえ~」
彼らはそれぞれ後ろに乗せていた生徒と顔を見合わせる。
その様子に四人は訳が分からなかった。
「四人ともご存じないんですか?」
「鈍いですね~」
二人は皮肉っぽく言った。
「機械の申し子にもわからないことがあるんですね。いや。機械の申し子だからわからないのかな……」
「おかしいですね……」
そういって二人は皮肉気に笑った。
ラウンジの席に着きながらキースが訊く。
「帰ったよ。具合が悪いって。ハリーはレポートの提出があるって」
「……そうか……」
キースはそれだけを言った。
その下の階でシロエとアロエが自作のバイクでやってきた。
みんな騒ぎ出す。
「またあいつらか……」
サムが呟く。
「すごいわね……」
ケイトが感心する。
「エネルゲイアの出だってさ」
「ふん。技術系の第三階級の出か。道理で機械に強いわけだ」
シロエとアロエのことが耳に入ってくる。
「こうしてみてるとそんな嫌な奴に見えないんだけどな……」
「そうね……」
二人はとある人物たちを思い浮かべていた。
そして笑い出す。
「どうした?」
「どうしたの?」
キースとイレーヌが不思議そうな顔をする。
「話したよな? 前に。俺の幼馴染たちのこと」
「ああ」
「ええ。ケイトから聞いたわ」
「なんだか似ているような気がしてさ」
「ええ。本当に似ている」
「奴らが?」
「ああ。ジョミーとリリナもあんな目をしていた気がする。いつも前を向いていて強く輝いていて……。そういえばあいつらも怖いもの知らずで何かしては先生に怒られてたっけな~」
「そうそう。サムたちが行った後、リリナなんか階段の手すりを滑って先生に怒られてたのよ」
「あいつそんなことしてたのか? 相変わらずだな~」
サムは苦笑した。
「ま。あんな嫌味な奴じゃなかったがな。ジョミーは今頃どうしているかな……」
「リリナ元気かな……」
サムとケイトは懐かしそうな顔をした。
その感覚がキースとイレーヌにはわからなかった。だが悪いものではないのかもしれない。
「キース先輩」
シロエが声をかける。
「亜空間理論と移送科学の成績は抜かせてもらいました。僕もアロエも。そしてイレーヌよりも上に立ちましたよ」
「げ!? まじかよ!!」
「嘘!?」
サムとケイトが驚く。
「おめでとうと言えば、いいのかな」
「とりあえずおめでとうと言っておく」
「やれやれ。受けて立つ気はないですか。張り合いがないな~。ところであなたの彼女は?」
シロエがキースに訊く。
「彼女? 誰のことだ?」
キースが不思議そうな顔をする。
「スウェナか……? あいつがどうかしたのか……?」
サムが訊く。
「ふ~ん」
「へえ~」
彼らはそれぞれ後ろに乗せていた生徒と顔を見合わせる。
その様子に四人は訳が分からなかった。
「四人ともご存じないんですか?」
「鈍いですね~」
二人は皮肉っぽく言った。
「機械の申し子にもわからないことがあるんですね。いや。機械の申し子だからわからないのかな……」
「おかしいですね……」
そういって二人は皮肉気に笑った。
