主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第1章 5.大脱出
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「兄さん!」
攻撃を防いでいるジョミーのもとにリリナは向かった。
「リリナ!? どうしてここに?」
ジョミーは驚いた顔をする。
「私も戦える!」
「でも……」
「大丈夫! はあああああ!」
リリナの身体を青い光が包み込み、ジョミーのシールドを強化する。それは彼が張っていたシールドより強いものだった。
そして一気にシャングリラの外へと攻撃を落とした。
「あれ……?」
その様子を見ていたファリアは首を傾げた。
《何かありましたか? ファリア》
リオが気づかわし気に見てくる。
「いいえ、何も……」
ファリアは首を横に振ったが気になることがあった。
(ソルジャーとリリナのサイオンパターンが同じ……?)
それは細かなサイオンの違いが分かる彼女ならではのことだった。その証拠に他のものは気づいていないようだった。
「はああああ!」
画面ではサイオントレーサーを一気に破壊したリリナの姿が映っていた。
「ソルジャー・シンはもう限界です! 限界まで300カウント!」
ヤエが報告してくる。
「リリナの助けがあったとはいえこのままでは……」
ハーレイが呟いた時だった。
《ワープしましょう》
「プロテクター!?」
みんな驚く。
《このままだと私たちは殲滅される。その前にワープを》
「しかし惑星上でのワープは……」
ゼルは言った。
《前例はある。四年前、このアルテメシアの惑星上で! 同じことができないとは言わせないわ!》
その言葉に心は定まった。
「分かりました。ワープしましょう。ソルジャーたちも戻ってください」
《分かった》
ジョミーはハーレイの言葉にうなずくとリリナとともに船内に戻ってくる。戻ってきたのを確認した後、シャングリラは浮上していく。
ユニヴァーサル。
「Mの船が浮上してきました。この速度ならそう速さはでません。攻撃するならいまです」
「分かりました。太陽光を重点。エネルギーチャージまで一分!」
この場にいた一人の博士の言葉にオペレーターは頷くとそう告げてきた。
ソーラーパネルが開き、エネルギーチャージをし始める。
「しかしなんだか嫌な予感がするわ……」
エネルゲイア市長の脳裏には四年前に惑星上からワープして逃げたMのことが思い浮かぶ。
「でも気のせいよね……」
自分の嫌な予感を振り払うように首を振った。
その視線の先では白い船の船体が傾いていた。
シャングリラ
「船首仰角45度」
その通りにシャングリラは傾いていた。
「全機関出力正常。ワープドライブ起動」
ゼルが機械を見つめながら言った。
「転移座標入力。シャングリラ! 発進!」
空間にワープホールが開いていく。
その穴にシャングリラは進んでいく。
そして緑の光線を残してシャングリラはアルテメシアから去って行った。
「これでミュウどもは逃げましたな」
「ですが、惑星上でワープするとは……。しかも二度……」
そう言ったものの脳裏には四年前の出来事が念頭にあった。
「だがこの星にはいない。これで安心だわ」
エネルゲイア市長は言った。
しかし彼らは知らない。十数年後に彼らは再びこの星に戻ってくることを。そして今度は制圧するために戻ってくることを。
攻撃を防いでいるジョミーのもとにリリナは向かった。
「リリナ!? どうしてここに?」
ジョミーは驚いた顔をする。
「私も戦える!」
「でも……」
「大丈夫! はあああああ!」
リリナの身体を青い光が包み込み、ジョミーのシールドを強化する。それは彼が張っていたシールドより強いものだった。
そして一気にシャングリラの外へと攻撃を落とした。
「あれ……?」
その様子を見ていたファリアは首を傾げた。
《何かありましたか? ファリア》
リオが気づかわし気に見てくる。
「いいえ、何も……」
ファリアは首を横に振ったが気になることがあった。
(ソルジャーとリリナのサイオンパターンが同じ……?)
それは細かなサイオンの違いが分かる彼女ならではのことだった。その証拠に他のものは気づいていないようだった。
「はああああ!」
画面ではサイオントレーサーを一気に破壊したリリナの姿が映っていた。
「ソルジャー・シンはもう限界です! 限界まで300カウント!」
ヤエが報告してくる。
「リリナの助けがあったとはいえこのままでは……」
ハーレイが呟いた時だった。
《ワープしましょう》
「プロテクター!?」
みんな驚く。
《このままだと私たちは殲滅される。その前にワープを》
「しかし惑星上でのワープは……」
ゼルは言った。
《前例はある。四年前、このアルテメシアの惑星上で! 同じことができないとは言わせないわ!》
その言葉に心は定まった。
「分かりました。ワープしましょう。ソルジャーたちも戻ってください」
《分かった》
ジョミーはハーレイの言葉にうなずくとリリナとともに船内に戻ってくる。戻ってきたのを確認した後、シャングリラは浮上していく。
ユニヴァーサル。
「Mの船が浮上してきました。この速度ならそう速さはでません。攻撃するならいまです」
「分かりました。太陽光を重点。エネルギーチャージまで一分!」
この場にいた一人の博士の言葉にオペレーターは頷くとそう告げてきた。
ソーラーパネルが開き、エネルギーチャージをし始める。
「しかしなんだか嫌な予感がするわ……」
エネルゲイア市長の脳裏には四年前に惑星上からワープして逃げたMのことが思い浮かぶ。
「でも気のせいよね……」
自分の嫌な予感を振り払うように首を振った。
その視線の先では白い船の船体が傾いていた。
シャングリラ
「船首仰角45度」
その通りにシャングリラは傾いていた。
「全機関出力正常。ワープドライブ起動」
ゼルが機械を見つめながら言った。
「転移座標入力。シャングリラ! 発進!」
空間にワープホールが開いていく。
その穴にシャングリラは進んでいく。
そして緑の光線を残してシャングリラはアルテメシアから去って行った。
「これでミュウどもは逃げましたな」
「ですが、惑星上でワープするとは……。しかも二度……」
そう言ったものの脳裏には四年前の出来事が念頭にあった。
「だがこの星にはいない。これで安心だわ」
エネルゲイア市長は言った。
しかし彼らは知らない。十数年後に彼らは再びこの星に戻ってくることを。そして今度は制圧するために戻ってくることを。
