主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第1章 5.大脱出
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「兄さん!」
「うわっ! リリナ!?」
急に空から降ってきたリリナにジョミーが驚く。
「どうしたんだ?」
何かあったのではないかと彼女に訊いてくる。
「あ、そうだ。兄さん。今すぐこの船を包むバリアーを張って!」
「へ?」
ジョミーが面食らう。
「いきなり何をいうんだ。君は!」
ハーレイがぎょっとする。
「いいから! 何となく嫌な予感がするの!」
「……分かった」
リリナの必死な様子から何かを読み取ったのだろうか。ジョミーは船を包むバリアーを張った。
「ソルジャー・シン! リリナの言うことを信じなくても!」
「そうですぞ! わざわざ信じて周りのものを不安にさせることはない!」
エラとゼルは反対する。その顔にはリリナに対する不信がある。
「リリナは嫌な予感がするといった。彼女がそういう時は昔から何かがあった。」
「過去の経験ってやつかい?」
「ああ」
ブラウの言葉にジョミーは頷いた。
「しかし……」
ゼルが言いつのろうとした時だった。
「あ……! 来る……!」
リリナの言葉とともにシャングリラを包んでいたバリアーを一筋の光線が襲った。
バリアーのおかげでシャングリラには傷一つない。余裕ができたクルーたちが攻撃の居場所を探る。
「上空からの攻撃……! 衛星軌道兵器です!」
やがてルリの声が響いた。
「ソルジャーがリリナのいう通りバリアーを張ったのがよかったのか……」
ハーレイが呟く。
「リリナ。君は何を見たんだ? 何かを見たからこそここに来たんだろう」
「ええ、兄さん。私が見たのは船の囲む無数の機械。そして上空からの一筋の光……」
リリナはそこで体を震わせた。機械が美しい船を囲っているのは気分がよくなかった。
「そうか……。一筋の光が衛星軌道兵器を現しているとすると……。囲んでいる機械は……」
「サイオントレーサーの可能性があるね。リリナは船を囲む機械をみたんだろう? この巨大な船を囲むくらいだ。かなりの数が導入されているね……」
「ああ。そうだろうな……。ここまで接近されるまで気づかなかった……」
ジョミー、ブラウ、ハーレイがその機械について考えていく。
「全く、最近の若いもんはたるんでおる! ここまで接近されるまで気づかないとは……」
「無茶言わないでくださいよ! 老師。サイオンで探さない限り、遠くのトレーサーを察知できませんって! 使ったとしても引っかかってバレますって!」
クルーの一人が反論する。
「むう……。だがここまで気づかないのも問題……」
「そんなことより、老師。我々は戦闘し、可能な限り逃げる。ワープドライブを温めておいてくれ」
「言われなくとも分かっておるわい」
ジョミーの言葉にむっとしながらもゼルはワープドライブを温める準備をしていく。
「ハーレイ。僕は外に出てトレーサーと軌道兵器の相手をする。後を頼む」
「了解(ラジャー)。ソルジャー。我々も可能な限り援護します」
ハーレイが頷くのを確認するとジョミーはリリナをみた。
「リリナはここにいて」
「兄さん……!私も……!」
連れて行ってという間もなくジョミーはテレポートで船外にでる。
「兄さん……!」
一人で戦う彼のことを心配するしかない。昨日目覚めたばかりで戦闘訓練もしていないリリナには戦闘は無理だと判断されたのだ。
(だけど私だって戦える力はあるのに……!)
見ていることしかできない自分が嫌だ。早く訓練をして強くなりたい。
「うわっ! リリナ!?」
急に空から降ってきたリリナにジョミーが驚く。
「どうしたんだ?」
何かあったのではないかと彼女に訊いてくる。
「あ、そうだ。兄さん。今すぐこの船を包むバリアーを張って!」
「へ?」
ジョミーが面食らう。
「いきなり何をいうんだ。君は!」
ハーレイがぎょっとする。
「いいから! 何となく嫌な予感がするの!」
「……分かった」
リリナの必死な様子から何かを読み取ったのだろうか。ジョミーは船を包むバリアーを張った。
「ソルジャー・シン! リリナの言うことを信じなくても!」
「そうですぞ! わざわざ信じて周りのものを不安にさせることはない!」
エラとゼルは反対する。その顔にはリリナに対する不信がある。
「リリナは嫌な予感がするといった。彼女がそういう時は昔から何かがあった。」
「過去の経験ってやつかい?」
「ああ」
ブラウの言葉にジョミーは頷いた。
「しかし……」
ゼルが言いつのろうとした時だった。
「あ……! 来る……!」
リリナの言葉とともにシャングリラを包んでいたバリアーを一筋の光線が襲った。
バリアーのおかげでシャングリラには傷一つない。余裕ができたクルーたちが攻撃の居場所を探る。
「上空からの攻撃……! 衛星軌道兵器です!」
やがてルリの声が響いた。
「ソルジャーがリリナのいう通りバリアーを張ったのがよかったのか……」
ハーレイが呟く。
「リリナ。君は何を見たんだ? 何かを見たからこそここに来たんだろう」
「ええ、兄さん。私が見たのは船の囲む無数の機械。そして上空からの一筋の光……」
リリナはそこで体を震わせた。機械が美しい船を囲っているのは気分がよくなかった。
「そうか……。一筋の光が衛星軌道兵器を現しているとすると……。囲んでいる機械は……」
「サイオントレーサーの可能性があるね。リリナは船を囲む機械をみたんだろう? この巨大な船を囲むくらいだ。かなりの数が導入されているね……」
「ああ。そうだろうな……。ここまで接近されるまで気づかなかった……」
ジョミー、ブラウ、ハーレイがその機械について考えていく。
「全く、最近の若いもんはたるんでおる! ここまで接近されるまで気づかないとは……」
「無茶言わないでくださいよ! 老師。サイオンで探さない限り、遠くのトレーサーを察知できませんって! 使ったとしても引っかかってバレますって!」
クルーの一人が反論する。
「むう……。だがここまで気づかないのも問題……」
「そんなことより、老師。我々は戦闘し、可能な限り逃げる。ワープドライブを温めておいてくれ」
「言われなくとも分かっておるわい」
ジョミーの言葉にむっとしながらもゼルはワープドライブを温める準備をしていく。
「ハーレイ。僕は外に出てトレーサーと軌道兵器の相手をする。後を頼む」
「了解(ラジャー)。ソルジャー。我々も可能な限り援護します」
ハーレイが頷くのを確認するとジョミーはリリナをみた。
「リリナはここにいて」
「兄さん……!私も……!」
連れて行ってという間もなくジョミーはテレポートで船外にでる。
「兄さん……!」
一人で戦う彼のことを心配するしかない。昨日目覚めたばかりで戦闘訓練もしていないリリナには戦闘は無理だと判断されたのだ。
(だけど私だって戦える力はあるのに……!)
見ていることしかできない自分が嫌だ。早く訓練をして強くなりたい。
