主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第1章 4.覚醒
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セレーネの思念派はシャングリラ全体を覆った。
みんな何事だろうと思ってそちらを見る。
「セレーネの思念派放送……」
ジョミーが医療セクションで治療を受けながら呟く。
《ですね。何かあるのでしょうか……》
リオは宙を見つめる。
《長きにわたる友よ。同胞よ》
みんな聞き入っている。
《私はもうすぐ燃え尽きる。だからこそ後継者を指名したい。リリナ・アーリス・レイア。彼女を次代のプロテクターに》
《リリナだって!?あいつ勝手に飛び出しただろう?》
《彼女のせいでプロテクターもソルジャー・シンもひどい目にあったのよ》
《ソルジャー・シンが被弾したのはあの子が飛び出したせいよ》
《あいつのせいでプロテクターもひどい目にあったのに》
皆がざわざわと悪意の思念をリリナに向ける。
それをリリナは与えられた部屋で聞いていた。悪意の思念を向けられるのも当然だと思うし、黙って聞いていた。
(プロテクター。私はミュウとして生きます。もう二度と私のような子が出ないように……)
ミュウとして覚醒して苦しむ子がいないようにそう願って緑から青に変わってしまった瞳を彼女はそっと閉じた。
みんな何事だろうと思ってそちらを見る。
「セレーネの思念派放送……」
ジョミーが医療セクションで治療を受けながら呟く。
《ですね。何かあるのでしょうか……》
リオは宙を見つめる。
《長きにわたる友よ。同胞よ》
みんな聞き入っている。
《私はもうすぐ燃え尽きる。だからこそ後継者を指名したい。リリナ・アーリス・レイア。彼女を次代のプロテクターに》
《リリナだって!?あいつ勝手に飛び出しただろう?》
《彼女のせいでプロテクターもソルジャー・シンもひどい目にあったのよ》
《ソルジャー・シンが被弾したのはあの子が飛び出したせいよ》
《あいつのせいでプロテクターもひどい目にあったのに》
皆がざわざわと悪意の思念をリリナに向ける。
それをリリナは与えられた部屋で聞いていた。悪意の思念を向けられるのも当然だと思うし、黙って聞いていた。
(プロテクター。私はミュウとして生きます。もう二度と私のような子が出ないように……)
ミュウとして覚醒して苦しむ子がいないようにそう願って緑から青に変わってしまった瞳を彼女はそっと閉じた。
