主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
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大きな望遠鏡がある部屋。そこは「天体の間」と呼ばれていた。
「ねえ、フィシス」
赤い瞳、短い銀色の髪の女性が金色の髪の女性を呼んだ。
「なんですか? プロテクター・セレーネ」
金色の髪の女性は目を閉じたまま。彼女は目が見えないのだ。
「前にあなたは私たちの源流に大きな力が注ぐと言ったわね」
「ええ」
頷きながらもフィシスは驚いた。彼女はそのことをセレーネに言ったのはずいぶん前のことなのだ。
「なんだか気分がよさそうですわね。プロテクター」
前は焦っているようだったのにここ最近は穏やかだ。そう言えば長のソルジャー・ブルーもここ4年ほどは嬉しそうだ。
「ソルジャーもあなたも嬉しそうです」
「ブルーも? そうか……」
セレーネは微笑んだ。
「何かいいことでもあったのですか?」
「あったと言えばあったかな。待ちに待った瞬間が来たというだけ」
「お話してはくれないのですか?」
「まだだめ。だけどいつかわね」
セレーネはそう言った。
「早く会いたいな……」
「天体の間」にセレーネのつぶやきが響いた。
ミュウたちに大きな二つの奔流が注ぎ込まれる瞬間がある。
その二つの奔流を得てミュウたちは宇宙 へと旅立ち、美しき故郷、地球 へと旅立っていくのだ。
「ねえ、フィシス」
赤い瞳、短い銀色の髪の女性が金色の髪の女性を呼んだ。
「なんですか? プロテクター・セレーネ」
金色の髪の女性は目を閉じたまま。彼女は目が見えないのだ。
「前にあなたは私たちの源流に大きな力が注ぐと言ったわね」
「ええ」
頷きながらもフィシスは驚いた。彼女はそのことをセレーネに言ったのはずいぶん前のことなのだ。
「なんだか気分がよさそうですわね。プロテクター」
前は焦っているようだったのにここ最近は穏やかだ。そう言えば長のソルジャー・ブルーもここ4年ほどは嬉しそうだ。
「ソルジャーもあなたも嬉しそうです」
「ブルーも? そうか……」
セレーネは微笑んだ。
「何かいいことでもあったのですか?」
「あったと言えばあったかな。待ちに待った瞬間が来たというだけ」
「お話してはくれないのですか?」
「まだだめ。だけどいつかわね」
セレーネはそう言った。
「早く会いたいな……」
「天体の間」にセレーネのつぶやきが響いた。
ミュウたちに大きな二つの奔流が注ぎ込まれる瞬間がある。
その二つの奔流を得てミュウたちは
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