主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第3章 9.太陽と朝焼けが導く先
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天体の間には多くのミュウたちが集まっていた。
そこにジョミーとリリナはブルーやセレーネを従えてやってくる。
リリナの髪はいつもと違って下ろしたままにしておらず、後ろで一つのお団子にまとめていた。そのお団子をリボンでくくっており、短い一部の毛をお団子に入れずに前に垂らしていた。
そして耳には補聴器があった。
それはリリナにとっての決意だった。
そんな姿を悲しみを持ってミュウたちは見る。
健康だったリリナもジョミーもいない。多くのミュウたちと同じく苦を背負う姿になってしまったのだ。
《仲間たちよ。聞いてくれ》
ジョミーがミュウたちに呼びかける。
《我々は安息の地を失った……。人類はナスカという地で暮らしていた僕たちの存在を許さず、惑星破壊兵器まで持ち出して殲滅しようとした。現在のシステムでは存在さえ僕たちは許されないのだろう》
その言葉にミュウたちはより俯く。
ナスカという安息の地を失い、さまよう自分たちはどうなるのだろうという不安が襲った。
さらに存在さえ許されないというのも重くのしかかる。
《しかし悪いのは人類ではないと僕は思う。人類を支配するマザーシステムが悪いのだ》
敵は人類ではないと呼びかける。
《だから僕たちは育英惑星、アルテメシアへ行こうと思う》
「え⁉ アルテメシアへ!?」
「あの地へ戻るというのか……!?」
周りがざわざわする。
《静かに》
リリナは静かにさせる。
《かの地へ戻り、制圧し、あの育成惑星の中核を担う、マザーコンピューター、テラズナンバー9を破壊し、粉々にする。そして一つ一つマザーコンピューターを破壊し、我らの思いを地球 ののど元へと突きつける》
ジョミーはそう言った。
最終目標は地球 。それは決定事項だった。
「そうだ! あれが元凶なんだ!」
「粉々にしたら気持ちいいんだろうな!」
「マザーがいる限り存在が許されないのならシステムを破壊すればいいんじゃない!?」
「破壊したら存在を許されるかもしれない!」
ミュウたちに希望が戻ってくる。
「ともに地球 への道を歩みましょうぞ」
「ええ、また忙しくなりますね」
いつも反論してくるゼルとエラが頷く。
「ソルジャー、プロテクター。我々はあなた方とともに行きます」
ハーレイが言い切った。
《ありがとう》
《ありがとう、ハーレイ。さあ、アルテメシアへ向けて用意!》
ジョミーが命令する。
にわかにあたりが騒がしくなる。
《さあ、地球 へ向けて、ともに行きましょう》
ミュウたちが歴史の表舞台へと登場し始める。
それは生きるため、生存権を認めてもらうため。
太陽と朝焼けの導きによって穏やかな隠遁生活ではなく、戦いへ向けてとミュウたちは準備をし始めるのだった──。
そこにジョミーとリリナはブルーやセレーネを従えてやってくる。
リリナの髪はいつもと違って下ろしたままにしておらず、後ろで一つのお団子にまとめていた。そのお団子をリボンでくくっており、短い一部の毛をお団子に入れずに前に垂らしていた。
そして耳には補聴器があった。
それはリリナにとっての決意だった。
そんな姿を悲しみを持ってミュウたちは見る。
健康だったリリナもジョミーもいない。多くのミュウたちと同じく苦を背負う姿になってしまったのだ。
《仲間たちよ。聞いてくれ》
ジョミーがミュウたちに呼びかける。
《我々は安息の地を失った……。人類はナスカという地で暮らしていた僕たちの存在を許さず、惑星破壊兵器まで持ち出して殲滅しようとした。現在のシステムでは存在さえ僕たちは許されないのだろう》
その言葉にミュウたちはより俯く。
ナスカという安息の地を失い、さまよう自分たちはどうなるのだろうという不安が襲った。
さらに存在さえ許されないというのも重くのしかかる。
《しかし悪いのは人類ではないと僕は思う。人類を支配するマザーシステムが悪いのだ》
敵は人類ではないと呼びかける。
《だから僕たちは育英惑星、アルテメシアへ行こうと思う》
「え⁉ アルテメシアへ!?」
「あの地へ戻るというのか……!?」
周りがざわざわする。
《静かに》
リリナは静かにさせる。
《かの地へ戻り、制圧し、あの育成惑星の中核を担う、マザーコンピューター、テラズナンバー9を破壊し、粉々にする。そして一つ一つマザーコンピューターを破壊し、我らの思いを
ジョミーはそう言った。
最終目標は
「そうだ! あれが元凶なんだ!」
「粉々にしたら気持ちいいんだろうな!」
「マザーがいる限り存在が許されないのならシステムを破壊すればいいんじゃない!?」
「破壊したら存在を許されるかもしれない!」
ミュウたちに希望が戻ってくる。
「ともに
「ええ、また忙しくなりますね」
いつも反論してくるゼルとエラが頷く。
「ソルジャー、プロテクター。我々はあなた方とともに行きます」
ハーレイが言い切った。
《ありがとう》
《ありがとう、ハーレイ。さあ、アルテメシアへ向けて用意!》
ジョミーが命令する。
にわかにあたりが騒がしくなる。
《さあ、
ミュウたちが歴史の表舞台へと登場し始める。
それは生きるため、生存権を認めてもらうため。
太陽と朝焼けの導きによって穏やかな隠遁生活ではなく、戦いへ向けてとミュウたちは準備をし始めるのだった──。
