主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第3章 8.ナスカを襲う業火
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シャングリラの医療セクションには機械の音が響き渡っている。
その中でナスカの子供たちと双子が眠っていた。
「ユナ……ユラ……アルテラ…タキオン…ユリア…タージオン…コブ…ツェーレン…ペスタチオ…アリア…そしてトオニィ…」
リリナが運び込まれた子供たちの名前を読み上げる。
「運び込まれたのは双子とナスカで生まれた子供達だけか……」
「はい。彼ら以外はいたって健康です」
ヤエが頷く。
「しかし安心はできません。原因不明なうえ、いつ新たな患者が運び込まれるか……」
ヒルマンは心配そうだ。
(何か起こっている……この胸騒ぎは……)
脳裏をいつか見たナスカを襲う業火が頭をよぎる。
その不安もジョミーは感じているらしく二人は暗い表情で顔を見合わせた。
「ナスカに……」
「「‼」」
ジョミーとリリナははっとした。
新しくエレベーターが稼働したのだ。
「何かが起こる予兆だよ」
「そしてミュウに何かが起こる予兆でもある」
「ソルジャー・ブルー!」
「プロテクター・セレーネ!」
二人は名前を呼んだ。
ブルーとセレーネがそこにいた。
「もう具合はよろしいのですか?」
代表してハーレイが訊いた。
みんな信じられなかったのだ。
十年もの眠りについていたブルーとセレーネがそこにいた。
「ええ。大丈夫」
「ああ。いつまでも眠っているわけにはいかないだろう」
そうブルーとセレーネは言ってジョミーとリリナの近くに来た。
「ソルジャー……」
「プロテクター……」
「僕はもうブルーだよ。ソルジャーは君だ。ジョミー」
「私もセレーネよ。プロテクターは君よ。リリナ」
二人は笑ってソルジャーとプロテクターではないと否定した。
「それより一刻も早くここを離れたまえ」
ブルーの指摘にジョミーもリリナも言葉に詰まった。
現状を思うとやすやすと離れることができないのだ。
「君ももう感じているだろう。変動の予兆を」
「リリナは猶更よく感じているはず」
「ええ。けどナスカにはまだ仲間が……」
「離れたくない仲間たちもいる……」
二人は俯いた。
「俯くな。ジョミー、リリナ。君たちが俯けば皆が俯くことになる。個々の思いはあるだろう。けど今は長や副長として君たちの思いを伝えたまえ。僕は君たちに従おう、ソルジャー・シン、プロテクター・レイア」
ブルーは叱咤した。
「笑顔が一番。それを忘れないで長や副長として頑張りなさい」
励ますようにセレーネは言った。
「僕たちには時間がないのだ」
「急ぎましょう」
ブルーとセレーネの促しに二人は頷いた。
その中でナスカの子供たちと双子が眠っていた。
「ユナ……ユラ……アルテラ…タキオン…ユリア…タージオン…コブ…ツェーレン…ペスタチオ…アリア…そしてトオニィ…」
リリナが運び込まれた子供たちの名前を読み上げる。
「運び込まれたのは双子とナスカで生まれた子供達だけか……」
「はい。彼ら以外はいたって健康です」
ヤエが頷く。
「しかし安心はできません。原因不明なうえ、いつ新たな患者が運び込まれるか……」
ヒルマンは心配そうだ。
(何か起こっている……この胸騒ぎは……)
脳裏をいつか見たナスカを襲う業火が頭をよぎる。
その不安もジョミーは感じているらしく二人は暗い表情で顔を見合わせた。
「ナスカに……」
「「‼」」
ジョミーとリリナははっとした。
新しくエレベーターが稼働したのだ。
「何かが起こる予兆だよ」
「そしてミュウに何かが起こる予兆でもある」
「ソルジャー・ブルー!」
「プロテクター・セレーネ!」
二人は名前を呼んだ。
ブルーとセレーネがそこにいた。
「もう具合はよろしいのですか?」
代表してハーレイが訊いた。
みんな信じられなかったのだ。
十年もの眠りについていたブルーとセレーネがそこにいた。
「ええ。大丈夫」
「ああ。いつまでも眠っているわけにはいかないだろう」
そうブルーとセレーネは言ってジョミーとリリナの近くに来た。
「ソルジャー……」
「プロテクター……」
「僕はもうブルーだよ。ソルジャーは君だ。ジョミー」
「私もセレーネよ。プロテクターは君よ。リリナ」
二人は笑ってソルジャーとプロテクターではないと否定した。
「それより一刻も早くここを離れたまえ」
ブルーの指摘にジョミーもリリナも言葉に詰まった。
現状を思うとやすやすと離れることができないのだ。
「君ももう感じているだろう。変動の予兆を」
「リリナは猶更よく感じているはず」
「ええ。けどナスカにはまだ仲間が……」
「離れたくない仲間たちもいる……」
二人は俯いた。
「俯くな。ジョミー、リリナ。君たちが俯けば皆が俯くことになる。個々の思いはあるだろう。けど今は長や副長として君たちの思いを伝えたまえ。僕は君たちに従おう、ソルジャー・シン、プロテクター・レイア」
ブルーは叱咤した。
「笑顔が一番。それを忘れないで長や副長として頑張りなさい」
励ますようにセレーネは言った。
「僕たちには時間がないのだ」
「急ぎましょう」
ブルーとセレーネの促しに二人は頷いた。
