主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第3章 6.最悪の再会
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ソレイド軍事基地──。
マツカとオーランの前に報告書が投げ出される。
新兵たちが書いたものだ。
彼らはマードックに呼び出されていたのだ。
「そうだ。貴様らの処分はない。あの新兵共、お前たちをパラライザーで撃ったことまで馬鹿正直に報告してきたからな」
マードックは椅子ごと横を向く。
マツカとオーランは何か言いたげに口を閉じる。
「なんだ? 告発でもするか?」
「司令! 古い輸送船でも構いませんから私に!」
「私にもお願いします!」
「駄目だ」
一刀両断される。
「「司令……」」
「私とて少佐と大尉、少尉の捜索に一個中隊ぐらい派遣してやりたいぐらいではある。が、今はギルガの海賊掃討作戦で手一杯なのだ」
ちっとも残念そうではない感じでマードックが言った。
「ですから私とオーランだけでも!」
マツカが食い下がる。
「これ以上の話し合いは意味がない。下がり給え」
「下がりません!」
「私も下がりません!」
マードックに二人は詰め寄る。
「そうかそこまで少佐と大尉のことを……」
「輸送船を……一隻でいいんです!」
「一隻あったら十分です!」
マードックは椅子ごと背を向けた。
「いいだろう。高速艇を一隻用意してやる」
「「ありがとうございます!」」
マツカとオーランの顔が輝く。
「それでは行ってまいります!」
「私も行ってきます!」
二人は駆け足で部屋を出ていく。
「嘘がお上手で。ギルガの宇宙海賊なんてとっくの昔に。彼、熱くなってましたよ」
二人がいなくなった部屋でミシェルがマードックに耳打ちする。
「メンバーズ・エリートを見殺しにするわけにはいかんだろう」
「形だけでも救援を送ったという形で処理するおつもりですか?」
ミシェルが訊いた。
「心外だな。上官思いの部下たちが二人だけで救援に向かう。美談じゃないか」
「ひどい人……」
ミシェルは笑った。
その外ではマツカとオーランが高速艇を操縦していた。
(少佐……僕はあなたを……)
(大尉……私はあなたを……)
思いを抱えて宇宙へと進む。
マツカとオーランの前に報告書が投げ出される。
新兵たちが書いたものだ。
彼らはマードックに呼び出されていたのだ。
「そうだ。貴様らの処分はない。あの新兵共、お前たちをパラライザーで撃ったことまで馬鹿正直に報告してきたからな」
マードックは椅子ごと横を向く。
マツカとオーランは何か言いたげに口を閉じる。
「なんだ? 告発でもするか?」
「司令! 古い輸送船でも構いませんから私に!」
「私にもお願いします!」
「駄目だ」
一刀両断される。
「「司令……」」
「私とて少佐と大尉、少尉の捜索に一個中隊ぐらい派遣してやりたいぐらいではある。が、今はギルガの海賊掃討作戦で手一杯なのだ」
ちっとも残念そうではない感じでマードックが言った。
「ですから私とオーランだけでも!」
マツカが食い下がる。
「これ以上の話し合いは意味がない。下がり給え」
「下がりません!」
「私も下がりません!」
マードックに二人は詰め寄る。
「そうかそこまで少佐と大尉のことを……」
「輸送船を……一隻でいいんです!」
「一隻あったら十分です!」
マードックは椅子ごと背を向けた。
「いいだろう。高速艇を一隻用意してやる」
「「ありがとうございます!」」
マツカとオーランの顔が輝く。
「それでは行ってまいります!」
「私も行ってきます!」
二人は駆け足で部屋を出ていく。
「嘘がお上手で。ギルガの宇宙海賊なんてとっくの昔に。彼、熱くなってましたよ」
二人がいなくなった部屋でミシェルがマードックに耳打ちする。
「メンバーズ・エリートを見殺しにするわけにはいかんだろう」
「形だけでも救援を送ったという形で処理するおつもりですか?」
ミシェルが訊いた。
「心外だな。上官思いの部下たちが二人だけで救援に向かう。美談じゃないか」
「ひどい人……」
ミシェルは笑った。
その外ではマツカとオーランが高速艇を操縦していた。
(少佐……僕はあなたを……)
(大尉……私はあなたを……)
思いを抱えて宇宙へと進む。
