主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第3章 5.巡り始める運命
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シャングリラに警報が鳴る。
「ナスカ軌道に接近する船を補足。トリトン級の駆逐艦です。エリア・シルバー9」
ヤエが報告する。
「ステルスデバイスの出力を上げろ! 敵の出方を見る!」
ハーレイが声を上げた。
それでも船は近づいてくる。
それだけでなく地表をスキャンし始めた。
《スキャンされてますね……》
リオが言った。
「だ、大丈夫ですよ! ステルス防壁で守られてますから」
ショオンはそんな強がりを言った。
「基地が見つかりません! 少佐殿、大尉殿!」
青年の一人が報告する。
「よく探せ」
キースが短く言った。
「そんなありえない……。この惑星には百年前に入植した後が残っているはず……」
ありえない事態にケイトが混乱する。
「記録上のポイントには何もありません」
横からモニターをのぞき込んだマツカが報告する。
「まわして」
イレーヌが命令すると情報が映し出される。
(季節風があるとはいえ、痕跡一つ残さず基地が埋没するのはあり得ない……)
イレーヌはキースと頷きあった。
やはりこの星には何かがある。
「降下準備。着陸軌道に入る!」
キースが命令する。
しかしなんと青年たちは惑星への着陸訓練を受けていないという。
「なんだと⁉」
キースは驚く。
「キース。上陸艇でそれぞれ降りましょう」
「ああ。2隻あったな。私達が行くしかないのか……」
1隻にキースが乗り込み、もう1隻にはイレーヌとケイトが乗り込んだ。
「何があっても補助をお願い」
「分かった」
ケイトは頷いた。
キースとイレーヌはジルベスター7へ降りるために上陸艇を動かし始めた。
その様子はシャングリラでも補足されていた。
「シャトルでそれぞれ上陸するようです……!」
「基地をステルス防壁したのが裏目に出たか……」
ハーレイが呟くと命令を通信士に下す。
「アイハラ! プロテクターに連絡!」
「はい! プロテクター! 聞こえますか⁉」
アイハラが連絡を取る。
(ソルジャーがいたらこんな思いをしないで済んだのだろうか……。いやいけない考えだ)
ハーレイはジョミーがいたらと思ったが、いけない考えだとすぐに首を横に振った。
そしてすぐさま次の命令を下す。
一方、ナスカの地上でリリナは通信を受け取った。
「なんですって⁉ 人類の宇宙船がナスカの軌道に入った⁉」
連絡を受けたリリナは驚く。
そして上空を睨んで力を使い始めた。
しかし降下しようと強行突破する。
「強い力……」
ケイトがうめく。
「あと少しよ……。しかしこの感じ……」
イレーヌには身に覚えがあった。
「オーラン聞こえる⁉」
イレーヌはオーランに連絡するも声がうまく聞こえない。
しかもそれだけじゃなく船が離れていく。
オーランとマツカは青年たちの誤射でショック銃を撃たれて気絶。混乱した青年たちが離れて行ったのだ。
「ちっ。船が離れていったか……! この……!」
操縦桿をイレーヌは固く握りしめたのだった。
そんな中、シャングリラではある人物が深い眠りから目を醒まそうとしていた。
(深い眠りから僕を起こそうとするのは誰だ……?)
精神の奥にこもっていた人物の意識が浮上する。
(強靭な精神……。ミュウにとって危険だ。あの男は危険だ……)
ピクリと指が動く。
(オトセ……。撃ち落とせ……)
ぽかりと瞼が開き、エメラルドの瞳が姿を現す。
そして青く光ったと思ったら力を使った。
その衝撃で一隻のシャトルが爆発した。
「ナスカ軌道に接近する船を補足。トリトン級の駆逐艦です。エリア・シルバー9」
ヤエが報告する。
「ステルスデバイスの出力を上げろ! 敵の出方を見る!」
ハーレイが声を上げた。
それでも船は近づいてくる。
それだけでなく地表をスキャンし始めた。
《スキャンされてますね……》
リオが言った。
「だ、大丈夫ですよ! ステルス防壁で守られてますから」
ショオンはそんな強がりを言った。
「基地が見つかりません! 少佐殿、大尉殿!」
青年の一人が報告する。
「よく探せ」
キースが短く言った。
「そんなありえない……。この惑星には百年前に入植した後が残っているはず……」
ありえない事態にケイトが混乱する。
「記録上のポイントには何もありません」
横からモニターをのぞき込んだマツカが報告する。
「まわして」
イレーヌが命令すると情報が映し出される。
(季節風があるとはいえ、痕跡一つ残さず基地が埋没するのはあり得ない……)
イレーヌはキースと頷きあった。
やはりこの星には何かがある。
「降下準備。着陸軌道に入る!」
キースが命令する。
しかしなんと青年たちは惑星への着陸訓練を受けていないという。
「なんだと⁉」
キースは驚く。
「キース。上陸艇でそれぞれ降りましょう」
「ああ。2隻あったな。私達が行くしかないのか……」
1隻にキースが乗り込み、もう1隻にはイレーヌとケイトが乗り込んだ。
「何があっても補助をお願い」
「分かった」
ケイトは頷いた。
キースとイレーヌはジルベスター7へ降りるために上陸艇を動かし始めた。
その様子はシャングリラでも補足されていた。
「シャトルでそれぞれ上陸するようです……!」
「基地をステルス防壁したのが裏目に出たか……」
ハーレイが呟くと命令を通信士に下す。
「アイハラ! プロテクターに連絡!」
「はい! プロテクター! 聞こえますか⁉」
アイハラが連絡を取る。
(ソルジャーがいたらこんな思いをしないで済んだのだろうか……。いやいけない考えだ)
ハーレイはジョミーがいたらと思ったが、いけない考えだとすぐに首を横に振った。
そしてすぐさま次の命令を下す。
一方、ナスカの地上でリリナは通信を受け取った。
「なんですって⁉ 人類の宇宙船がナスカの軌道に入った⁉」
連絡を受けたリリナは驚く。
そして上空を睨んで力を使い始めた。
しかし降下しようと強行突破する。
「強い力……」
ケイトがうめく。
「あと少しよ……。しかしこの感じ……」
イレーヌには身に覚えがあった。
「オーラン聞こえる⁉」
イレーヌはオーランに連絡するも声がうまく聞こえない。
しかもそれだけじゃなく船が離れていく。
オーランとマツカは青年たちの誤射でショック銃を撃たれて気絶。混乱した青年たちが離れて行ったのだ。
「ちっ。船が離れていったか……! この……!」
操縦桿をイレーヌは固く握りしめたのだった。
そんな中、シャングリラではある人物が深い眠りから目を醒まそうとしていた。
(深い眠りから僕を起こそうとするのは誰だ……?)
精神の奥にこもっていた人物の意識が浮上する。
(強靭な精神……。ミュウにとって危険だ。あの男は危険だ……)
ピクリと指が動く。
(オトセ……。撃ち落とせ……)
ぽかりと瞼が開き、エメラルドの瞳が姿を現す。
そして青く光ったと思ったら力を使った。
その衝撃で一隻のシャトルが爆発した。
