主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第3章 2.赤い星
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「ふう……」
戦闘が終わって何日か後、リリナはため息をつきながら散歩していた。
「リリナ」
廊下でばったりと兄と慕うジョミーとあってしまう。
「兄さんも散歩? 奇遇ね」
「ああ。そうだな……。しかし最近戦闘が多い気がする……」
ジョミーは呟いた。
「え? ええ。そうね……。サイオントレーダーのせいね……」
あれのせいで見つかりやすくなっているのだ。
「シロエやアロエが頑張って対策を練っているが厳しい状況だ……」
実はシロエの養父がサイオントレーダーの開発者でそれに責任を感じ、彼はアロエとともに何とかしようと頑張っているのだ。
「休む間もなく戦闘じゃね……」
「「…………」」
二人はそのまま黙って歩き続けた。
「あ、カリナたちだ……」
ジョミーがカリナやニナ、ルリ、トキ、ユウイが集まっているのに気づいた。
「本当だ。何を話しているのかしら?」
「あ、ジョミーとリリナだ。ジョミー! リリナ!」
ニナが気付いて呼ぶ。
「ニナ。君たち、ブリッジの方はいいのかい?」
ジョミーが訊いた。
「僕たち今非番なんです」
ユウイが言った。
それにジョミーとリリナはほっとした顔をした。
非番があるってことは少しは余裕があるということだ。
「カリナ。君はブリッジ要員を志願しなかったんだって?」
「少し意外だったわ」
リリナは意外に思っていた。
カリナは明らかにジョミーに好意を寄せていたから会いやすいブリッジに来るだろうと思ったのだ。
「私は…その看護師に…人の命を救う仕事に就きたいんです……」
カリナはそう言った。
「カリナは看護師になりたい」
「看護師にカリナはなりたい」
双子のヨギとマヒルがそう言った。
彼らは同じことをよく繰り返すのだ。
「血とか内臓とかスプラッターだぜ。君にできるのかい?」
トキが意地悪そうに言った。
「私、後悔しないわ」
「カリナ。それは素晴らしいことだよ。人は本来自分の進む道を自分で選べるものなのだから」
「うん、人の命を救う仕事なんて素敵」
リリナはカリナの決意を頼もしく思った。
機械にゆだねるのではなく、自分自身で決断する。それが機械に統制されていないミュウの強みなのではないかと思った。
そんな彼らをハーレイはブリッジから眺めていた。
(ジョミー……リリナ……)
「船長。ジルベスター星系に入ります」
「あ、ああ……」
声をかけられてハッとし、ハーレイは仕事に戻っていった。
戦闘が終わって何日か後、リリナはため息をつきながら散歩していた。
「リリナ」
廊下でばったりと兄と慕うジョミーとあってしまう。
「兄さんも散歩? 奇遇ね」
「ああ。そうだな……。しかし最近戦闘が多い気がする……」
ジョミーは呟いた。
「え? ええ。そうね……。サイオントレーダーのせいね……」
あれのせいで見つかりやすくなっているのだ。
「シロエやアロエが頑張って対策を練っているが厳しい状況だ……」
実はシロエの養父がサイオントレーダーの開発者でそれに責任を感じ、彼はアロエとともに何とかしようと頑張っているのだ。
「休む間もなく戦闘じゃね……」
「「…………」」
二人はそのまま黙って歩き続けた。
「あ、カリナたちだ……」
ジョミーがカリナやニナ、ルリ、トキ、ユウイが集まっているのに気づいた。
「本当だ。何を話しているのかしら?」
「あ、ジョミーとリリナだ。ジョミー! リリナ!」
ニナが気付いて呼ぶ。
「ニナ。君たち、ブリッジの方はいいのかい?」
ジョミーが訊いた。
「僕たち今非番なんです」
ユウイが言った。
それにジョミーとリリナはほっとした顔をした。
非番があるってことは少しは余裕があるということだ。
「カリナ。君はブリッジ要員を志願しなかったんだって?」
「少し意外だったわ」
リリナは意外に思っていた。
カリナは明らかにジョミーに好意を寄せていたから会いやすいブリッジに来るだろうと思ったのだ。
「私は…その看護師に…人の命を救う仕事に就きたいんです……」
カリナはそう言った。
「カリナは看護師になりたい」
「看護師にカリナはなりたい」
双子のヨギとマヒルがそう言った。
彼らは同じことをよく繰り返すのだ。
「血とか内臓とかスプラッターだぜ。君にできるのかい?」
トキが意地悪そうに言った。
「私、後悔しないわ」
「カリナ。それは素晴らしいことだよ。人は本来自分の進む道を自分で選べるものなのだから」
「うん、人の命を救う仕事なんて素敵」
リリナはカリナの決意を頼もしく思った。
機械にゆだねるのではなく、自分自身で決断する。それが機械に統制されていないミュウの強みなのではないかと思った。
そんな彼らをハーレイはブリッジから眺めていた。
(ジョミー……リリナ……)
「船長。ジルベスター星系に入ります」
「あ、ああ……」
声をかけられてハッとし、ハーレイは仕事に戻っていった。
