主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第2章 8.一瞬の出会い
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リリナは宇宙を自由に飛び、ヴェルタβに近づけさせないようにしながらヴェルタαから出てくる戦闘機や人類統合軍の艦隊を相手にしていた。
シャングリラへの攻撃は防御セクションが防いでくれていた。足りない部分はリリナが補う。
「はあ、はあ、はあ……」
集中するのが苦手なリリナは息切れしながらも相手をする。
巡洋艦からミサイルが飛び出る。
「させるか!」
力を込めてリリナがバリアーを貼る。
「兄さん!」
「ああ! わかってる! リリナ!」
ジョミーが巨大な青い玉を創り出し、巡洋艦に当てる。指揮系統にあたり、混乱するのが見えた。
「「はあああああ!」」
2人で力を合わせて戦艦のエンジンを爆発させるようにする。その影響で戦艦が炎を浴びて爆発する。
あとはヴェルタαから出てくる戦闘機と人類統合軍の戦艦1、駆逐艦1だけになった。
「なんか手応えがないような……」
思わずジョミーが首をひねる。
「うん、でも数だけは多いわね」
リリナが頷く。
その時だった。彼女の脳裏に自分たちの方に向かってくるミサイルの光景が見えた。
「危ない! 兄さん!」
リリナはジョミーの手をつかむと回避行動にうつった。そしてバリアーを自分たち2人を包み込むように作成する。
その数秒後にミサイルがこちらに向かってきた。
「わわ!」
ジョミーが驚いた声を出す。
2人はミサイルにあたらないように回避する。
いくつかはサイオンを使って爆発させる。
またその隙にとシャングリラや2人に向かって艦隊からも攻撃が来る。
やっと攻撃がやんだ時にはヴェルタαの周りにいた戦闘機が減っていた。
《ソルジャー! プロテクター! ご無事ですか!?》
シャングリラのハーレイからテレパシーが来た。
《ハーレイ。こちらは無事だ。そちらは?》
《こちらもおよそ無事です。危なかった瞬間もあったのですが……》
そこでハーレイが言いよどんだ。
《ソルジャー・ブルーとプロテクター・セレーネが目覚めてシールドを張って防いでくださいました》
《何やってんだ! あの人は!?》
《なんて無茶を……!》
ジョミーとリリナは思わず声を荒げた。
深く眠っていたのに目覚めてシールドを張るだなんてなんて無茶をするんだと思ったのだ。
《同感です。ですが後でもいいでしょう。それよりさっきの攻撃に関してですが……》
《ああ。あとでブルーとセレーネに関しては後でにしよう。…今の攻撃はおそらく陽動だ。ヴェルタαの軍隊を撤退させるための……」
ジョミーはブルーとセレーネについてに頭を割いている暇はないと今の攻撃を分析する。
《なるほど。かなり容赦のないパイロットが攻撃しているようですな。頭も切れる……》
《ああ。間違いないだろうな。攻撃の予兆も感じ取れなかった。一歩間違えれば大怪我をしていた。リリナが予知してくれなきゃどうなっていたことか……。それで補給船は残りいくつだ?》
《残り2隻です。15分ほどですべての船の収容が可能になります》
《了解。それまで頑張る》
ジョミーはふーとため息をついた。
「聞いていたね?」
「ええ。聞いていたわ。それにしてもさっきのパイロットは……」
リリナが周りを見回すとこちらに向かってくる戦闘機が見えた。
「!」
リリナはミサイルを回避し、戦闘機に近づいた。その際に一部ミサイルが二の腕をかすった。
パイロットがこちらを向いた気がした。宇宙服を着ているため、顔は良く見えなかったが、確かにあった気がしたのだ。
そこから伺えるのは憧れのような感情と悔恨。
(今のは──)
なぜその感情を抱いているのか分からず、リリナはしばらく動けなかった。しかしこうしている場合じゃないとサイオンを使おうとする。しかしパイロットは冷静になって再びミサイルを撃ち込んできた。
イレーヌはヴェルタαの軍を逃がすためにミュウ2人にミサイルを撃ち込んだ。これを好機と見たのか人類統合軍の船もミサイルを撃ち込んできた。
『全軍に告ぐ。撤退せよ』
ヴェルタαの軍隊が基地からの報告を聞いて引き返していく。
(これで時間稼ぎができた。しかしさっきの……)
ミサイルを撃ち込む前にミュウ二人が回避行動にうった気がしたのだ。
(今は考えても仕方がない。逃がすために奮闘する!)
あの施設長に啖呵を切ったのだ。その分働かなければいけない。
イレーヌは黒髪のミュウにターゲットを設定してミサイルを撃った。
黒髪のミュウは驚いたようにミサイルを避ける。その姿が踊っているようにきれいだとイレーヌは感じた。
避けるとそのミュウはこちらに近づいてきた。ヘルメット越しに視線が合う。
青い瞳がとても印象的でどこか憧れのようなものを感じた。
そして強い意志を持つ青いその瞳はイレーヌにある人物を思いださせる。
(あの瞳は──)
モリ・マヤ・アロエ。自分が殺してしまった少女。
瞳の色こそ違えどその瞳の輝きが似ていると思ってしまう。
何故そう思うのか分からないが、そのミュウが攻撃してくるのを感じ慌ててミサイルを撃った。
黒髪のミュウの攻撃とミサイルがぶつかる。
イレーヌはヴェルタαの軍がひいたことを感じ取り、攻撃した隙にヴェルタαへと戻ったのだった。
シャングリラへの攻撃は防御セクションが防いでくれていた。足りない部分はリリナが補う。
「はあ、はあ、はあ……」
集中するのが苦手なリリナは息切れしながらも相手をする。
巡洋艦からミサイルが飛び出る。
「させるか!」
力を込めてリリナがバリアーを貼る。
「兄さん!」
「ああ! わかってる! リリナ!」
ジョミーが巨大な青い玉を創り出し、巡洋艦に当てる。指揮系統にあたり、混乱するのが見えた。
「「はあああああ!」」
2人で力を合わせて戦艦のエンジンを爆発させるようにする。その影響で戦艦が炎を浴びて爆発する。
あとはヴェルタαから出てくる戦闘機と人類統合軍の戦艦1、駆逐艦1だけになった。
「なんか手応えがないような……」
思わずジョミーが首をひねる。
「うん、でも数だけは多いわね」
リリナが頷く。
その時だった。彼女の脳裏に自分たちの方に向かってくるミサイルの光景が見えた。
「危ない! 兄さん!」
リリナはジョミーの手をつかむと回避行動にうつった。そしてバリアーを自分たち2人を包み込むように作成する。
その数秒後にミサイルがこちらに向かってきた。
「わわ!」
ジョミーが驚いた声を出す。
2人はミサイルにあたらないように回避する。
いくつかはサイオンを使って爆発させる。
またその隙にとシャングリラや2人に向かって艦隊からも攻撃が来る。
やっと攻撃がやんだ時にはヴェルタαの周りにいた戦闘機が減っていた。
《ソルジャー! プロテクター! ご無事ですか!?》
シャングリラのハーレイからテレパシーが来た。
《ハーレイ。こちらは無事だ。そちらは?》
《こちらもおよそ無事です。危なかった瞬間もあったのですが……》
そこでハーレイが言いよどんだ。
《ソルジャー・ブルーとプロテクター・セレーネが目覚めてシールドを張って防いでくださいました》
《何やってんだ! あの人は!?》
《なんて無茶を……!》
ジョミーとリリナは思わず声を荒げた。
深く眠っていたのに目覚めてシールドを張るだなんてなんて無茶をするんだと思ったのだ。
《同感です。ですが後でもいいでしょう。それよりさっきの攻撃に関してですが……》
《ああ。あとでブルーとセレーネに関しては後でにしよう。…今の攻撃はおそらく陽動だ。ヴェルタαの軍隊を撤退させるための……」
ジョミーはブルーとセレーネについてに頭を割いている暇はないと今の攻撃を分析する。
《なるほど。かなり容赦のないパイロットが攻撃しているようですな。頭も切れる……》
《ああ。間違いないだろうな。攻撃の予兆も感じ取れなかった。一歩間違えれば大怪我をしていた。リリナが予知してくれなきゃどうなっていたことか……。それで補給船は残りいくつだ?》
《残り2隻です。15分ほどですべての船の収容が可能になります》
《了解。それまで頑張る》
ジョミーはふーとため息をついた。
「聞いていたね?」
「ええ。聞いていたわ。それにしてもさっきのパイロットは……」
リリナが周りを見回すとこちらに向かってくる戦闘機が見えた。
「!」
リリナはミサイルを回避し、戦闘機に近づいた。その際に一部ミサイルが二の腕をかすった。
パイロットがこちらを向いた気がした。宇宙服を着ているため、顔は良く見えなかったが、確かにあった気がしたのだ。
そこから伺えるのは憧れのような感情と悔恨。
(今のは──)
なぜその感情を抱いているのか分からず、リリナはしばらく動けなかった。しかしこうしている場合じゃないとサイオンを使おうとする。しかしパイロットは冷静になって再びミサイルを撃ち込んできた。
イレーヌはヴェルタαの軍を逃がすためにミュウ2人にミサイルを撃ち込んだ。これを好機と見たのか人類統合軍の船もミサイルを撃ち込んできた。
『全軍に告ぐ。撤退せよ』
ヴェルタαの軍隊が基地からの報告を聞いて引き返していく。
(これで時間稼ぎができた。しかしさっきの……)
ミサイルを撃ち込む前にミュウ二人が回避行動にうった気がしたのだ。
(今は考えても仕方がない。逃がすために奮闘する!)
あの施設長に啖呵を切ったのだ。その分働かなければいけない。
イレーヌは黒髪のミュウにターゲットを設定してミサイルを撃った。
黒髪のミュウは驚いたようにミサイルを避ける。その姿が踊っているようにきれいだとイレーヌは感じた。
避けるとそのミュウはこちらに近づいてきた。ヘルメット越しに視線が合う。
青い瞳がとても印象的でどこか憧れのようなものを感じた。
そして強い意志を持つ青いその瞳はイレーヌにある人物を思いださせる。
(あの瞳は──)
モリ・マヤ・アロエ。自分が殺してしまった少女。
瞳の色こそ違えどその瞳の輝きが似ていると思ってしまう。
何故そう思うのか分からないが、そのミュウが攻撃してくるのを感じ慌ててミサイルを撃った。
黒髪のミュウの攻撃とミサイルがぶつかる。
イレーヌはヴェルタαの軍がひいたことを感じ取り、攻撃した隙にヴェルタαへと戻ったのだった。
