主人公の設定です。人類側とミュウ側のW主人公。
第1章 1.四年前
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帰り道、ジョミー、リリナ、サム、スウェナ、ハリー、ケイトの六人で帰った。
(こうして六人で歩くのも最後なんだな……)
リリナはぼんやりと思った。
しばらく歩いてるとスウェナが口を開いた。
「最後までジョミーらしかったわね」
リリナは事の顛末をスウェナたちから聞いていたのでそれには頷いた。
するとジョミーは立ち止まった。
「どうした?ジョミー」
「兄さん?」
サムとリリナは不思議そうに訊いた。
「もう二度とここに来ることはないと思うと……ちょっと寂しいな」
やはりジョミーもリリナと同じで寂しさを感じたのだ。
するとスウェナが笑った。
「大人になるのは素晴らしいことよ。なのに寂しいなんて変よ。」
「そうだよ。もっと喜ばなきゃ」
ハリーも頷く。
「そうかな…?」
「しっかりしてよ。私たちより先に大人になるのに」
「私なんて後四年もあるのよ。ホントにしっかりしてよね。」
スウェナとケイトはそう言ってジョミーに近づいた。
二人はジョミーの頬にキスをした。
「成人検査でいい結果が出ることを祈っているわ。Good luck!」
「頑張ってね。幸運を祈ってるわ」
スウェナとケイトはそう言って去っていった。
「じゃあ、頑張って!」
ハリーもそう言って手を振って去っていった。
「バースデープレゼントだ。やるよ。」
「ドリームワールドの百周年記念パスじゃないか」
ジョミーは驚いた。
リリナも覗き込んだ。確かにそうだった。
「おまえ、すごくほしがっていただろ?俺の名前入っているけど……」
「ありがとう。すごくうれしいよ。」
ジョミーはお礼を言った。
「俺たちずっと友達だぜ。大人になってまた会えると良いな」
「ああ。」
サムの言葉にジョミーは頷いた。
男の約束が交わされた後、サムも去っていった。
後に残されたのはリリナとジョミーの二人だけだった。
「あのね、兄さん。プレゼントがあるの」
「僕に?」
ジョミーが驚いてリリナを見る。
「これなんだけど、受け取って?」
それは白いタオルだった。
隅に彼の名前の頭文字である「J」が緑の糸で刺繍してあった。リリナが母親に教わりながら縫ったのだ。
「いいの?」
「うん。持って行って欲しいの。役に立てばいいと思って」
「ありがとう、リリナ」
ジョミーは微笑んだ。
「これは僕から」
「なんだろう……?」
開けてみると髪を留めるリボンだった。
「来月誕生日だろう? だけど僕はここにはいないから……」
「ありがとう! 兄さん!」
リリナは嬉しそうな顔をした。
「リリナも僕のことを忘れるなよ」
「忘れないよ! 兄さんのことは」
二人は楽しそうに会話しながら家へと向かった。
(こうして六人で歩くのも最後なんだな……)
リリナはぼんやりと思った。
しばらく歩いてるとスウェナが口を開いた。
「最後までジョミーらしかったわね」
リリナは事の顛末をスウェナたちから聞いていたのでそれには頷いた。
するとジョミーは立ち止まった。
「どうした?ジョミー」
「兄さん?」
サムとリリナは不思議そうに訊いた。
「もう二度とここに来ることはないと思うと……ちょっと寂しいな」
やはりジョミーもリリナと同じで寂しさを感じたのだ。
するとスウェナが笑った。
「大人になるのは素晴らしいことよ。なのに寂しいなんて変よ。」
「そうだよ。もっと喜ばなきゃ」
ハリーも頷く。
「そうかな…?」
「しっかりしてよ。私たちより先に大人になるのに」
「私なんて後四年もあるのよ。ホントにしっかりしてよね。」
スウェナとケイトはそう言ってジョミーに近づいた。
二人はジョミーの頬にキスをした。
「成人検査でいい結果が出ることを祈っているわ。Good luck!」
「頑張ってね。幸運を祈ってるわ」
スウェナとケイトはそう言って去っていった。
「じゃあ、頑張って!」
ハリーもそう言って手を振って去っていった。
「バースデープレゼントだ。やるよ。」
「ドリームワールドの百周年記念パスじゃないか」
ジョミーは驚いた。
リリナも覗き込んだ。確かにそうだった。
「おまえ、すごくほしがっていただろ?俺の名前入っているけど……」
「ありがとう。すごくうれしいよ。」
ジョミーはお礼を言った。
「俺たちずっと友達だぜ。大人になってまた会えると良いな」
「ああ。」
サムの言葉にジョミーは頷いた。
男の約束が交わされた後、サムも去っていった。
後に残されたのはリリナとジョミーの二人だけだった。
「あのね、兄さん。プレゼントがあるの」
「僕に?」
ジョミーが驚いてリリナを見る。
「これなんだけど、受け取って?」
それは白いタオルだった。
隅に彼の名前の頭文字である「J」が緑の糸で刺繍してあった。リリナが母親に教わりながら縫ったのだ。
「いいの?」
「うん。持って行って欲しいの。役に立てばいいと思って」
「ありがとう、リリナ」
ジョミーは微笑んだ。
「これは僕から」
「なんだろう……?」
開けてみると髪を留めるリボンだった。
「来月誕生日だろう? だけど僕はここにはいないから……」
「ありがとう! 兄さん!」
リリナは嬉しそうな顔をした。
「リリナも僕のことを忘れるなよ」
「忘れないよ! 兄さんのことは」
二人は楽しそうに会話しながら家へと向かった。
