さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十七話 可愛いお店
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ツインベルにつくと智世と知世が中に入ってまきの相手をする。
すみれ、さくら、ケルベロス、アップルティーア、美空、小龍はドアや窓からそっと中の様子を覗く。
知世と智世がまきと共にお店の奥に向かうのをすみれたちは見た。
「よしうまいこといったで」
「智世と知世のおかげね」
ケルベロスとアップルティーアがナイスという顔をする。
「カードを探すわよ」
さくらの言葉と共にすみれたちは中に入る。
「『静(サイレント)』!」
ドアの開ける音がしないようにそっとカードをすみれは使った。
「パンダが怪しいの」
さくらはそう言ってパンダを探す。しかし昼間の場所にはない。
「別嬪さんやないか~」
ケルベロスが猫のぬいぐるみにむかってニコニコする。
「何やってんのよ」
ケルベロスを叱るさくら。
その一方ですみれと小龍は険しい顔であたりを見回した。
「気配はするな」
「うん、気配がする。だけど……」
「店中からして分かりにくいわね。探すしかないわ」
アップルティーアが促す。
二人は頷いてさくらを手伝う。
一度はとりついていたパンダを見つけるもののほかに逃げてしまったようだ。
「探すしかないわね」
アップルティーアの言葉通り、すみれ、さくら、小龍、美空は次々とぬいぐるみを見せるが、違うと首を横に振る。
「確かに気配はしたんやけどな……」
ケルベロスは呟く。
「これは?」
さくらが桃色のぬいぐるみをみせる。
「なんか目つきの悪いぬいぐるみね」
美空が呟く。
「! それ!」
「気配が強くなった!」
すみれと小龍は気配が強くなったことを感じた。
「それや! それが『跳(ジャンプ)』のカードや!」
ケルベロスの言葉と共に『跳(ジャンプ)』が動き出し、店中のぬいぐるみがめちゃくちゃに暴れだす。
そこへまきがやってきて店の惨状を見て気絶する。
そこに気を取られていると『跳(ジャンプ)』は窓を突き破って逃げ出した。
「知世ちゃん、智世ちゃん。まきさんをお願い!」
そういってさくらが『跳(ジャンプ)』を追いかけていった。
知世はビデオがとれないことを残念がる。
「そこなの……」
美空は呆れた。
「すみれ、李小龍。あなたたちもおって。私はあとから追いかけるから!」
「ありがとう、美空!」
「追うぞ!」
「うん!」
すみれは小龍と共にさくらのあとを追った。
すみれ、さくら、ケルベロス、アップルティーア、美空、小龍はドアや窓からそっと中の様子を覗く。
知世と智世がまきと共にお店の奥に向かうのをすみれたちは見た。
「よしうまいこといったで」
「智世と知世のおかげね」
ケルベロスとアップルティーアがナイスという顔をする。
「カードを探すわよ」
さくらの言葉と共にすみれたちは中に入る。
「『静(サイレント)』!」
ドアの開ける音がしないようにそっとカードをすみれは使った。
「パンダが怪しいの」
さくらはそう言ってパンダを探す。しかし昼間の場所にはない。
「別嬪さんやないか~」
ケルベロスが猫のぬいぐるみにむかってニコニコする。
「何やってんのよ」
ケルベロスを叱るさくら。
その一方ですみれと小龍は険しい顔であたりを見回した。
「気配はするな」
「うん、気配がする。だけど……」
「店中からして分かりにくいわね。探すしかないわ」
アップルティーアが促す。
二人は頷いてさくらを手伝う。
一度はとりついていたパンダを見つけるもののほかに逃げてしまったようだ。
「探すしかないわね」
アップルティーアの言葉通り、すみれ、さくら、小龍、美空は次々とぬいぐるみを見せるが、違うと首を横に振る。
「確かに気配はしたんやけどな……」
ケルベロスは呟く。
「これは?」
さくらが桃色のぬいぐるみをみせる。
「なんか目つきの悪いぬいぐるみね」
美空が呟く。
「! それ!」
「気配が強くなった!」
すみれと小龍は気配が強くなったことを感じた。
「それや! それが『跳(ジャンプ)』のカードや!」
ケルベロスの言葉と共に『跳(ジャンプ)』が動き出し、店中のぬいぐるみがめちゃくちゃに暴れだす。
そこへまきがやってきて店の惨状を見て気絶する。
そこに気を取られていると『跳(ジャンプ)』は窓を突き破って逃げ出した。
「知世ちゃん、智世ちゃん。まきさんをお願い!」
そういってさくらが『跳(ジャンプ)』を追いかけていった。
知世はビデオがとれないことを残念がる。
「そこなの……」
美空は呆れた。
「すみれ、李小龍。あなたたちもおって。私はあとから追いかけるから!」
「ありがとう、美空!」
「追うぞ!」
「うん!」
すみれは小龍と共にさくらのあとを追った。
