さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十八話 クロウカードの最後の審判
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「お~い!」
「さくらちゃ~ん!」
「さくら!」
駆け寄るすみれたちをみて桜の瞳が潤む。
「やったよ!」
駆け寄って小狼を振り回す。
小狼が目を回す。
さくらがごめんなさいと謝る。
そこを知世が撮り、真っ赤になる二人。
「ふふっ。でもよかった……」
「小狼じゃなくて少し残念だけど、木之本さんでよかったよ。この世の災いが起きなかったしね」
「さくらにとってもケロちゃんにとってもすみれにとってもいい結果だったわね」
「ええ、ハッピーエンドですわ」
美空と智世が話しかける。
「うん。誰にとってもいい結果だった!」
すみれはにっこりと笑った。
その様子を桃矢と梅香が見ていた。
「ずっと見ていたでしょ」
「まあな」
「そうね」
「梅香がすみちゃんにアドバイスしたのもこの時のため?」
「まあね。じっとしていられないから試練だと思ったわ。それに妹たちの様子がここしばらく変だったしね……」
梅香が頷く。
魔力を失っても妹たちのことになると鋭い洞察力を発揮するのが梅香だった。
「月城君が人間じゃないって気づいてた?」
「ああ」
「ええ」
桃矢と梅香が頷く。
「相変わらずね。桃矢、梅香」
観月先生がほほ笑む。
そこから少し離れたところでケルベロスとユエがいた。
「これでめでたくさくらが新しいカードの主や」
「だがあの程度の力ではカードに加えて守護者まで完全に制御するのは無理だ」
「せやな。わいらはもう少し仮の姿でおったほうがいいかもしれんな」
ケルベロスが頷く。
そして彼らは飛んで仮の姿に戻った。
「ああいってるけど?」
話を聞いていたアップルティーアがルナに話しかけた。
「まあ、あの力だと早々に問題は起こりそうだ。だが猶予はある」
「そうね……。見守るしかないのかしら」
アップルティーアが呟く。
「そうだな。それより戻るぞ」
「ええ」
二人は仮の姿へと戻った。
「すみれ、やったわね」
「うん。ちゃんとさくらはやってくれた」
すみれは仮の姿で飛んできたアップルティーアに頷いた。
「これで……新しいクロウカードの主も決まったし……。安心だね」
すみれはそう言ってにこりと笑った。
すみれの言う通りつかの間の安らぎが彼女たちに与えられることになったのだった。
「さくらちゃ~ん!」
「さくら!」
駆け寄るすみれたちをみて桜の瞳が潤む。
「やったよ!」
駆け寄って小狼を振り回す。
小狼が目を回す。
さくらがごめんなさいと謝る。
そこを知世が撮り、真っ赤になる二人。
「ふふっ。でもよかった……」
「小狼じゃなくて少し残念だけど、木之本さんでよかったよ。この世の災いが起きなかったしね」
「さくらにとってもケロちゃんにとってもすみれにとってもいい結果だったわね」
「ええ、ハッピーエンドですわ」
美空と智世が話しかける。
「うん。誰にとってもいい結果だった!」
すみれはにっこりと笑った。
その様子を桃矢と梅香が見ていた。
「ずっと見ていたでしょ」
「まあな」
「そうね」
「梅香がすみちゃんにアドバイスしたのもこの時のため?」
「まあね。じっとしていられないから試練だと思ったわ。それに妹たちの様子がここしばらく変だったしね……」
梅香が頷く。
魔力を失っても妹たちのことになると鋭い洞察力を発揮するのが梅香だった。
「月城君が人間じゃないって気づいてた?」
「ああ」
「ええ」
桃矢と梅香が頷く。
「相変わらずね。桃矢、梅香」
観月先生がほほ笑む。
そこから少し離れたところでケルベロスとユエがいた。
「これでめでたくさくらが新しいカードの主や」
「だがあの程度の力ではカードに加えて守護者まで完全に制御するのは無理だ」
「せやな。わいらはもう少し仮の姿でおったほうがいいかもしれんな」
ケルベロスが頷く。
そして彼らは飛んで仮の姿に戻った。
「ああいってるけど?」
話を聞いていたアップルティーアがルナに話しかけた。
「まあ、あの力だと早々に問題は起こりそうだ。だが猶予はある」
「そうね……。見守るしかないのかしら」
アップルティーアが呟く。
「そうだな。それより戻るぞ」
「ええ」
二人は仮の姿へと戻った。
「すみれ、やったわね」
「うん。ちゃんとさくらはやってくれた」
すみれは仮の姿で飛んできたアップルティーアに頷いた。
「これで……新しいクロウカードの主も決まったし……。安心だね」
すみれはそう言ってにこりと笑った。
すみれの言う通りつかの間の安らぎが彼女たちに与えられることになったのだった。
