さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十五話 はじめてのデート
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夜の水族館をさくらを先頭にすみれ、知世、美空、智世の順番に走る。
「それじゃあ、後で。すみれ、お願いね」
「分かったわ」
姉妹は頷くと別れる。
「こっちよ」
「はい、お任せしますわ」
5人は地下に向かう。
「うわっ! 暗いわね~!」
アップルティーアが思わずつぶやく。
「大丈夫ですわ」
知世と智世が懐中電灯で廊下を照らす。
黙々と歩く5人。
「あ、あそこですわ」
知世が冷蔵庫を見つけて鍵が開いているか確かめる。
「開いてそうだね……」
美空がつぶやく。
そんな中電話の音が響く
『開いていた?』
「ばっちりですわ」
知世とさくらの会話だ。
「これからさくらちゃんが来ますわ」
「うん、道行を照らせ! 『灯(グロウ)』!」
知世とと共に助けになるようにと『灯(グロウ)』で道行を照らす。
しばらくすると『水(ウォーティー)』と共にさくらがやってきた。
「『風(ウインディ)』!」
さくらが『風(ウインディ)』と唱えると風の勢いで冷蔵庫が開く。
導かれるように『水(ウォーティー)』が冷蔵庫の中に入り込む。それを見逃さずに冷蔵庫を閉めた。
「ナイスやでさくら! 水を固めてしまえば捕まえるのも簡単や!」
ケルベロスが褒める。
「雪兎さんが前に大きな冷蔵庫があるって言っていたから……」
「なるほど、雪兎さん情報ね……」
すみれは感心する。好きな人の話は耳に入るみたいだ。
「さてさくらちゃん。そろそろころあいですわ」
その言葉にさくらは冷蔵庫を開ける。
そこには固まった『水(ウォーティー)』がいた。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
さくらが封印の呪文を唱えると『水(ウォーティー)』はカードに戻った。
「しかしよう思いついたな。水で固めるって」
「雪兎さんのおかげよ……!」
うっとりとするさくら。そしてそのまま固まる。
「あらあら。固まってしまいましたわ」
「さくらったら……」
すみれは彼女を溶かそうと『火(ファイアー)』のカードを取り出したのだった。
「それじゃあ、後で。すみれ、お願いね」
「分かったわ」
姉妹は頷くと別れる。
「こっちよ」
「はい、お任せしますわ」
5人は地下に向かう。
「うわっ! 暗いわね~!」
アップルティーアが思わずつぶやく。
「大丈夫ですわ」
知世と智世が懐中電灯で廊下を照らす。
黙々と歩く5人。
「あ、あそこですわ」
知世が冷蔵庫を見つけて鍵が開いているか確かめる。
「開いてそうだね……」
美空がつぶやく。
そんな中電話の音が響く
『開いていた?』
「ばっちりですわ」
知世とさくらの会話だ。
「これからさくらちゃんが来ますわ」
「うん、道行を照らせ! 『灯(グロウ)』!」
知世とと共に助けになるようにと『灯(グロウ)』で道行を照らす。
しばらくすると『水(ウォーティー)』と共にさくらがやってきた。
「『風(ウインディ)』!」
さくらが『風(ウインディ)』と唱えると風の勢いで冷蔵庫が開く。
導かれるように『水(ウォーティー)』が冷蔵庫の中に入り込む。それを見逃さずに冷蔵庫を閉めた。
「ナイスやでさくら! 水を固めてしまえば捕まえるのも簡単や!」
ケルベロスが褒める。
「雪兎さんが前に大きな冷蔵庫があるって言っていたから……」
「なるほど、雪兎さん情報ね……」
すみれは感心する。好きな人の話は耳に入るみたいだ。
「さてさくらちゃん。そろそろころあいですわ」
その言葉にさくらは冷蔵庫を開ける。
そこには固まった『水(ウォーティー)』がいた。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
さくらが封印の呪文を唱えると『水(ウォーティー)』はカードに戻った。
「しかしよう思いついたな。水で固めるって」
「雪兎さんのおかげよ……!」
うっとりとするさくら。そしてそのまま固まる。
「あらあら。固まってしまいましたわ」
「さくらったら……」
すみれは彼女を溶かそうと『火(ファイアー)』のカードを取り出したのだった。