さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十六話 不思議な先生の秘密
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「おめでとうございます」
「おめでとうございます」
「おめでとう、雪兎」
さくら、小狼、聖奈からおめでとうを言われて雪兎は少しうれしそうだ。
「ありがとう。でもあれは……」
だが釈然としないものも感じているようだった。
「ほえ?」
小狼は険しい顔をしたが、さくらはきょとんとする。
(さっきの最後の矢のことかな……。何かに気をとられていたような……)
すみれは最後の矢のことを思った。
「ま、いっか。お腹すいちゃった。食べてもいい?」
雪兎は考えても仕方ないとお弁当を食べることにしたようだ。
「は、はい」
「じゃあ私も食べようっと」
聖奈も手を付ける。
「「いただきます」」
「「「「いただきます」」」」
みんなでお弁当を食べ始める。
「美味しい! これ、全部さくらちゃんが?」
「お父さんに手伝ってもらって……」
「すごくおいしいよ」
「ええ、とっても美味しいわ。お料理上手なのね。さくらちゃん」
雪兎と聖奈に言われてさくらは嬉しそうだ。
「早起きして頑張ったかいがあったよね。さくら」
「うん。昨日から張り切ってたものね」
すみれとあやめはさくらのうれしそうな様子にこそこそと言い合う。
頑張りを認められたようでうれしかったのだ。
そんな中、知世が紙コップの場所を訊く。
さくらはリュックの中にあるといい、リュックを開けた。
「ケロちゃんがいない!」
「ええ!?」
すみれは驚く。
「「あ……」」
やがてまずいことをいったとそろって口を押えた。
ケルベロスのことは雪兎やあやめ、実世には秘密なのだ。
「どうしたの?」
雪兎が不思議そうに訊く。
「いえ、何でもないです……」
さくらはごまかす。
(ま、まさか……!)
すみれははっとして自分のリュックを開ける。
「あ!」
「すみれ?」
「お、おやつもってこればよかったかなって」
すみれはなんとかあやめの追及を誤魔化す。
「何かあったか?」
ひそひそ声で小龍が訊いてくる。
「アップルがいないのよ……」
「何? アップルティーアが?」
「アップルがいないんですの?」
「心当たりはある?」
智世と美空も会話に入ってくる。
「分からない……。けどケロちゃんと一緒だと思う……。まったく……」
すみれは深いため息を吐いた。
「おめでとうございます」
「おめでとう、雪兎」
さくら、小狼、聖奈からおめでとうを言われて雪兎は少しうれしそうだ。
「ありがとう。でもあれは……」
だが釈然としないものも感じているようだった。
「ほえ?」
小狼は険しい顔をしたが、さくらはきょとんとする。
(さっきの最後の矢のことかな……。何かに気をとられていたような……)
すみれは最後の矢のことを思った。
「ま、いっか。お腹すいちゃった。食べてもいい?」
雪兎は考えても仕方ないとお弁当を食べることにしたようだ。
「は、はい」
「じゃあ私も食べようっと」
聖奈も手を付ける。
「「いただきます」」
「「「「いただきます」」」」
みんなでお弁当を食べ始める。
「美味しい! これ、全部さくらちゃんが?」
「お父さんに手伝ってもらって……」
「すごくおいしいよ」
「ええ、とっても美味しいわ。お料理上手なのね。さくらちゃん」
雪兎と聖奈に言われてさくらは嬉しそうだ。
「早起きして頑張ったかいがあったよね。さくら」
「うん。昨日から張り切ってたものね」
すみれとあやめはさくらのうれしそうな様子にこそこそと言い合う。
頑張りを認められたようでうれしかったのだ。
そんな中、知世が紙コップの場所を訊く。
さくらはリュックの中にあるといい、リュックを開けた。
「ケロちゃんがいない!」
「ええ!?」
すみれは驚く。
「「あ……」」
やがてまずいことをいったとそろって口を押えた。
ケルベロスのことは雪兎やあやめ、実世には秘密なのだ。
「どうしたの?」
雪兎が不思議そうに訊く。
「いえ、何でもないです……」
さくらはごまかす。
(ま、まさか……!)
すみれははっとして自分のリュックを開ける。
「あ!」
「すみれ?」
「お、おやつもってこればよかったかなって」
すみれはなんとかあやめの追及を誤魔化す。
「何かあったか?」
ひそひそ声で小龍が訊いてくる。
「アップルがいないのよ……」
「何? アップルティーアが?」
「アップルがいないんですの?」
「心当たりはある?」
智世と美空も会話に入ってくる。
「分からない……。けどケロちゃんと一緒だと思う……。まったく……」
すみれは深いため息を吐いた。
