さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十六話 不思議な先生の秘密
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すみれたちは電車の中に乗っていた。
「ふう……」
「はあ……」
小龍と小狼が床にお弁当の箱をそれぞれおく。
「ごめんね李君。ついたら私が持つね」
「私も向こうについたら持つよ」
「大丈夫だよ」
「全然大丈夫」
「でも……」
「悪いわよ……」
持たせるのに悪い気がしているさくらとすみれ。
「まだか~」
ケルベロスがさくらのリュックから顔を出す。
「ケロちゃん駄目だよ。顔出しちゃ」
さくらが注意する。
「もう少しでつきますから」
「ええ。本当にすぐですわ」
知世と智世がなだめる。
「ここにはあやめたちもいるから……。気を付けて」
向こうで話しているあやめと実世をみてすみれが注意する。
「大丈夫。気づいていないよ」
美空が耳打ちする。
「よ、よかった……」
ほっとするすみれ。
あやめたちはこっち側に来てほしくない。すみれはそう思っているのだ。
「やっぱりお家で待っていた方がよかったんじゃない? お弁当ならいつでも作ってあげるのに」
「わいがついてきたのは弁当のためだけやない。なるべくさくらと一緒に居りたいんや。……そろそろ最後やからな」
「え? 最後ってもしかしてクロウカードのこと?」
ケルベロスがぼそりと呟いた言葉にさくらが訊いた。
「ああ……」
「じゃもうすぐクロウカード全部集まるんだね!」
さくらが無邪気に喜ぶ。
「やりましたわね。さくらちゃん!」
知世も喜ぶ。
「……」
「すみれ。最後ってことはあれがあるよね?」
小龍が訊いた。
「うん……。アップルによるとあと1枚だって……」
「あと1枚か……。本当にすぐだな……。しかしユエはもう目覚めているのか? 裏表紙に月はなかったんだよね?」
「なかったね……」
「そうか……。どこかで目覚めている可能性があるってことか……。アップルティーアは見当はついているのか?」
「みたいだけど教えてくれないのよ。それに夢……」
「「「夢?」」」
美空たちがすみれを見た。
「ユエさんのことなんか知っている人見たいに思えてきて……」
「近くにいるってことね……」
美空が呟く。
そういえば前にアップルティーアがそういうふうなことを言っていた。しかもさくらが悲しむ人物でそれによりすみれが悲しむと言っていた。
(すみれが悲しむ人物……。もしかして……)
美空にある疑念がわいてきた。
今日の弓道大会に学校代表に選ばれた人物だ。
(まさかね……)
首を振ってその疑念を美空は打ち消した。
「ふう……」
「はあ……」
小龍と小狼が床にお弁当の箱をそれぞれおく。
「ごめんね李君。ついたら私が持つね」
「私も向こうについたら持つよ」
「大丈夫だよ」
「全然大丈夫」
「でも……」
「悪いわよ……」
持たせるのに悪い気がしているさくらとすみれ。
「まだか~」
ケルベロスがさくらのリュックから顔を出す。
「ケロちゃん駄目だよ。顔出しちゃ」
さくらが注意する。
「もう少しでつきますから」
「ええ。本当にすぐですわ」
知世と智世がなだめる。
「ここにはあやめたちもいるから……。気を付けて」
向こうで話しているあやめと実世をみてすみれが注意する。
「大丈夫。気づいていないよ」
美空が耳打ちする。
「よ、よかった……」
ほっとするすみれ。
あやめたちはこっち側に来てほしくない。すみれはそう思っているのだ。
「やっぱりお家で待っていた方がよかったんじゃない? お弁当ならいつでも作ってあげるのに」
「わいがついてきたのは弁当のためだけやない。なるべくさくらと一緒に居りたいんや。……そろそろ最後やからな」
「え? 最後ってもしかしてクロウカードのこと?」
ケルベロスがぼそりと呟いた言葉にさくらが訊いた。
「ああ……」
「じゃもうすぐクロウカード全部集まるんだね!」
さくらが無邪気に喜ぶ。
「やりましたわね。さくらちゃん!」
知世も喜ぶ。
「……」
「すみれ。最後ってことはあれがあるよね?」
小龍が訊いた。
「うん……。アップルによるとあと1枚だって……」
「あと1枚か……。本当にすぐだな……。しかしユエはもう目覚めているのか? 裏表紙に月はなかったんだよね?」
「なかったね……」
「そうか……。どこかで目覚めている可能性があるってことか……。アップルティーアは見当はついているのか?」
「みたいだけど教えてくれないのよ。それに夢……」
「「「夢?」」」
美空たちがすみれを見た。
「ユエさんのことなんか知っている人見たいに思えてきて……」
「近くにいるってことね……」
美空が呟く。
そういえば前にアップルティーアがそういうふうなことを言っていた。しかもさくらが悲しむ人物でそれによりすみれが悲しむと言っていた。
(すみれが悲しむ人物……。もしかして……)
美空にある疑念がわいてきた。
今日の弓道大会に学校代表に選ばれた人物だ。
(まさかね……)
首を振ってその疑念を美空は打ち消した。
