さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十四話 学芸会と暗闇の中
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「闇が濃くなってきた……」
何分経っただろうか。
すみれはポツリと呟いた。
この暗闇の中、妹は頑張っているのだ。
「このままだとさくらも飲み込まれちゃうわ……」
「さくら……!」
アップルティーアの言葉にすみれは焦ったように封印の鍵を握りしめた。
(がんばって……!)
そう願った時だった。
強い光があたりに満ちる。
「これは……!」
小龍があたりを見回す。
「「あれ」こと『光(ライト)』を見つけたのね……!」
すみれの顔が輝く。
「そのようだな。封印がすんだら聖奈に戻る。お前もそうしろ」
「そうね。そうするわ」
アップルティーアは頷いた。
やがてクロウカードが封印される気配がし、もとの体育館に戻った。
「……?」
「……?」
「……?」
「……?」
小狼、さくら、桃矢、雪兎は元の体育館に戻ったことに疑問を感じた。
「あれ? 私、もしかしてもう一人の私になってた?」
聖奈があたりをきょろきょろ見回す。
「そうみたいです」
すみれは頷いた。
「魔力のあるものだけを取り込んだからね。ないものからしたら時間の経過が立っていないのよ」
アップルティーアが説明する。
「そっか……。そうだったね」
すみれは舞台に目をやっていった。
舞台ではさくらが小狼に抱き着き、苺鈴がむきになってはがそうとしていた。
「……月の気配ね……。もうすぐね……」
アップルティーアがその様子を見ながら呟いた。
その視線の先にはなぜか雪兎がいたのだった。
何分経っただろうか。
すみれはポツリと呟いた。
この暗闇の中、妹は頑張っているのだ。
「このままだとさくらも飲み込まれちゃうわ……」
「さくら……!」
アップルティーアの言葉にすみれは焦ったように封印の鍵を握りしめた。
(がんばって……!)
そう願った時だった。
強い光があたりに満ちる。
「これは……!」
小龍があたりを見回す。
「「あれ」こと『光(ライト)』を見つけたのね……!」
すみれの顔が輝く。
「そのようだな。封印がすんだら聖奈に戻る。お前もそうしろ」
「そうね。そうするわ」
アップルティーアは頷いた。
やがてクロウカードが封印される気配がし、もとの体育館に戻った。
「……?」
「……?」
「……?」
「……?」
小狼、さくら、桃矢、雪兎は元の体育館に戻ったことに疑問を感じた。
「あれ? 私、もしかしてもう一人の私になってた?」
聖奈があたりをきょろきょろ見回す。
「そうみたいです」
すみれは頷いた。
「魔力のあるものだけを取り込んだからね。ないものからしたら時間の経過が立っていないのよ」
アップルティーアが説明する。
「そっか……。そうだったね」
すみれは舞台に目をやっていった。
舞台ではさくらが小狼に抱き着き、苺鈴がむきになってはがそうとしていた。
「……月の気配ね……。もうすぐね……」
アップルティーアがその様子を見ながら呟いた。
その視線の先にはなぜか雪兎がいたのだった。
