さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十四話 学芸会と暗闇の中
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友枝小学校の体育館──。
その一角に桃矢と梅香、雪兎と聖奈がいた。
「残念だったね。おじさん」
雪兎が話しかける。
「どうしても発掘抜けられないんだと」
「すっごい残念がっていたわ」
桃矢と梅香はそう言いながらカメラやビデオを準備する。
「桃矢は写真撮るんだ」
「梅香はビデオね」
「ああ。父さんに頼まれているからな」
「えへ。さくらちゃんたちのクラスが一番最初なんだね」
パンフレットを見ながら雪兎が言った。
「眠れる森の美女ですって」
聖奈が横からパンフレットを見る。
「そういえば桃矢もやったね。シンデレラ」
「ぷっ。ちょっとうけたわね」
梅香は笑う。彼女の脳裏には女装した桃矢が浮かんでいた。
桃矢はげんなりした顔をした。
「思い出したくない……」
彼にとっては黒歴史だった。
「どうして? すごく似合っていたのに。文化祭で一番売れたの桃矢のだって写真部の部長さん言っていたのに」
雪兎は無邪気に言った。
「写真部の奴、あんなもん売ってたのか!」
桃矢は歯ぎしりした。
「うん」
「今更気づいたの? 遅いわ」
梅香は呆れた。
「結構大々的に出回っていたわよね。女子に人気だったわ」
聖奈は悪気なくダメージを与えた。
「はあ……」
桃矢は深いため息をついた。
「さくらちゃん、すみれちゃん、あやめちゃん。何の役なんだろう? 楽しみだな~」
「本当ね~」
雪兎と聖奈はパンフレットを見てわくわくしていたのだった。
その一角に桃矢と梅香、雪兎と聖奈がいた。
「残念だったね。おじさん」
雪兎が話しかける。
「どうしても発掘抜けられないんだと」
「すっごい残念がっていたわ」
桃矢と梅香はそう言いながらカメラやビデオを準備する。
「桃矢は写真撮るんだ」
「梅香はビデオね」
「ああ。父さんに頼まれているからな」
「えへ。さくらちゃんたちのクラスが一番最初なんだね」
パンフレットを見ながら雪兎が言った。
「眠れる森の美女ですって」
聖奈が横からパンフレットを見る。
「そういえば桃矢もやったね。シンデレラ」
「ぷっ。ちょっとうけたわね」
梅香は笑う。彼女の脳裏には女装した桃矢が浮かんでいた。
桃矢はげんなりした顔をした。
「思い出したくない……」
彼にとっては黒歴史だった。
「どうして? すごく似合っていたのに。文化祭で一番売れたの桃矢のだって写真部の部長さん言っていたのに」
雪兎は無邪気に言った。
「写真部の奴、あんなもん売ってたのか!」
桃矢は歯ぎしりした。
「うん」
「今更気づいたの? 遅いわ」
梅香は呆れた。
「結構大々的に出回っていたわよね。女子に人気だったわ」
聖奈は悪気なくダメージを与えた。
「はあ……」
桃矢は深いため息をついた。
「さくらちゃん、すみれちゃん、あやめちゃん。何の役なんだろう? 楽しみだな~」
「本当ね~」
雪兎と聖奈はパンフレットを見てわくわくしていたのだった。
