さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十三話 学芸会の準備
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「さて、今日のホームルームは今度の学芸会について話し合う時間にしたいと思います」
観月先生がホームルームの中で言った。
あたりがざわざわとする。
「今年は何をやるんだろう?」
すみれは疑問に思った。
「楽しみですわね」
智世がほほ笑む。
「一昨年、去年も合奏だったよね」
美空が言った。
「あれはあれで大変だったけどね」
小龍は『闇(ダーク)』のカードが出てきたことを思い出して苦笑した。
「あ~。確かに真っ暗になっちゃったもんね」
すみれも思い出した。
『光(ライト)』を見つけることで何とかなったのだ。
周りが会話している中、観月先生は話を続ける。
「で、昨日みんなに投票してもらった結果、5年2組は劇をやることになりました」
そう発表する。
「劇かあ……。何やるんだろう?」
「有名どころをやるんじゃないかな」
美空が言った。
「どんな役になるか楽しみですわね」
「あ~。あの先生だしなんか大変なことになりそう」
小龍が苦笑する。
「劇はうちと6年1組がやるんだけど、あっちは日本の昔話をやるんだし、あっちは外国が舞台の話はどうかなって思ったの。みんなはどう思う?」
先生はみんなに訊いた。
「西洋が舞台かあ……。難しいのじゃないといいな」
「西洋が舞台でもいろいろあるもんね」
美空の言う通り西洋が舞台の劇はいろいろあった。
「それで演目なんだけど……」
観月先生が演目をチョークで書く。
眠れる森の美女
と書かれた。
「眠れる森の美女か~! 難しくない、よかった」
すみれはほっとした。
「よかったですわね」
智世がにこにこする。
「で、誰がどの役をやるかなんだけど……。どの役にも公平にチャンスがあるようにあみだくじで決めようと思います」
先生がくじを貼り付ける。
「ざ、斬新だね……」
小龍が苦笑する。
「ってことは男の子に女の子の役が当たっちゃうこともあるってわけか~」
美空がくすくす笑う。
「わ~。緊張する……」
「すみれちゃんはどの役でもかわいいですわ」
智世はうっとりする。
「それでは書くものを持って出席番号順に来てください」
「は~い!」
みんな仲良く返事する。
「すみれちゃん、何の役でもすみれちゃんの衣装は私がつくりますわ」
智世は燃えていた。
「う、うん……」
すみれは頷くしかなかった。
やがて全員名前を書いた。
「じゃあはがします」
そう言って隠れていた役の部分をはがす。
「それじゃあくじをやるわね。お姫様と王子さまは……」
くじをたどっていくと意外な人物がその役になった。
「ほお~!」
「へえ!」
「小狼……。ふふっ」
「さくらにあっていると思う」
渦中の人物たちの兄弟姉妹は笑ったり、微笑んだりしていた。
観月先生がホームルームの中で言った。
あたりがざわざわとする。
「今年は何をやるんだろう?」
すみれは疑問に思った。
「楽しみですわね」
智世がほほ笑む。
「一昨年、去年も合奏だったよね」
美空が言った。
「あれはあれで大変だったけどね」
小龍は『闇(ダーク)』のカードが出てきたことを思い出して苦笑した。
「あ~。確かに真っ暗になっちゃったもんね」
すみれも思い出した。
『光(ライト)』を見つけることで何とかなったのだ。
周りが会話している中、観月先生は話を続ける。
「で、昨日みんなに投票してもらった結果、5年2組は劇をやることになりました」
そう発表する。
「劇かあ……。何やるんだろう?」
「有名どころをやるんじゃないかな」
美空が言った。
「どんな役になるか楽しみですわね」
「あ~。あの先生だしなんか大変なことになりそう」
小龍が苦笑する。
「劇はうちと6年1組がやるんだけど、あっちは日本の昔話をやるんだし、あっちは外国が舞台の話はどうかなって思ったの。みんなはどう思う?」
先生はみんなに訊いた。
「西洋が舞台かあ……。難しいのじゃないといいな」
「西洋が舞台でもいろいろあるもんね」
美空の言う通り西洋が舞台の劇はいろいろあった。
「それで演目なんだけど……」
観月先生が演目をチョークで書く。
眠れる森の美女
と書かれた。
「眠れる森の美女か~! 難しくない、よかった」
すみれはほっとした。
「よかったですわね」
智世がにこにこする。
「で、誰がどの役をやるかなんだけど……。どの役にも公平にチャンスがあるようにあみだくじで決めようと思います」
先生がくじを貼り付ける。
「ざ、斬新だね……」
小龍が苦笑する。
「ってことは男の子に女の子の役が当たっちゃうこともあるってわけか~」
美空がくすくす笑う。
「わ~。緊張する……」
「すみれちゃんはどの役でもかわいいですわ」
智世はうっとりする。
「それでは書くものを持って出席番号順に来てください」
「は~い!」
みんな仲良く返事する。
「すみれちゃん、何の役でもすみれちゃんの衣装は私がつくりますわ」
智世は燃えていた。
「う、うん……」
すみれは頷くしかなかった。
やがて全員名前を書いた。
「じゃあはがします」
そう言って隠れていた役の部分をはがす。
「それじゃあくじをやるわね。お姫様と王子さまは……」
くじをたどっていくと意外な人物がその役になった。
「ほお~!」
「へえ!」
「小狼……。ふふっ」
「さくらにあっていると思う」
渦中の人物たちの兄弟姉妹は笑ったり、微笑んだりしていた。
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