さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十二話 夢のカードたち
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すみれたちは東京タワーの後、ファーストフード店にいた。
「ごめんなさい。私がもっと早くカードに気づいていたら……。こんなことにならずに済んだのに」
さくらはぐったりしている小狼に謝った。
「気にするな」
小狼は気にしていない様だった。
「俺は何ともない……」
「なんともないわけあるかい!」
ケルベロスには小狼が強がっているのはお見通しだった。
「李君……」
心配そうなさくらの顔をみて小狼の顔が赤くなる。
「しかしさっきはほんま慌てたで。さくら全然目を醒ませへんし、カードの気配するしで、こりゃ絶対クロウカードの仕業やと思ったんやけどな」
「でもカードが全然見つからなくて……」
知世があとを引き継ぐ。
「そしたら小狼があなたの足元にあるカードに気づいたのよ」
「見つけるの早かったよね」
小龍は頷く。
「そしたら当然こりゃ小狼のもの!」
苺鈴が抱き着いた勢いでカードがさくらのもとに飛んでいく。
「ごめんなさい……」
苺鈴が謝る。
「『夢(ドリーム)』。入り口の後のは全部このカードが見せた夢だったんだね……」
「そうだよ。起きないからあわてちゃった」
すみれはさくらに言った。
「『夢(ドリーム)』が見せる夢はただの夢やないで」
「え?」
さくらがケルベロスの方をみる。
「予知夢や」
「予知夢……」
さくらは夢の中の様子を思い出すかのように東京タワーの方をみた。
(予知夢ね……)
すみれも同じ方向を向いたのだった。
「ごめんなさい。私がもっと早くカードに気づいていたら……。こんなことにならずに済んだのに」
さくらはぐったりしている小狼に謝った。
「気にするな」
小狼は気にしていない様だった。
「俺は何ともない……」
「なんともないわけあるかい!」
ケルベロスには小狼が強がっているのはお見通しだった。
「李君……」
心配そうなさくらの顔をみて小狼の顔が赤くなる。
「しかしさっきはほんま慌てたで。さくら全然目を醒ませへんし、カードの気配するしで、こりゃ絶対クロウカードの仕業やと思ったんやけどな」
「でもカードが全然見つからなくて……」
知世があとを引き継ぐ。
「そしたら小狼があなたの足元にあるカードに気づいたのよ」
「見つけるの早かったよね」
小龍は頷く。
「そしたら当然こりゃ小狼のもの!」
苺鈴が抱き着いた勢いでカードがさくらのもとに飛んでいく。
「ごめんなさい……」
苺鈴が謝る。
「『夢(ドリーム)』。入り口の後のは全部このカードが見せた夢だったんだね……」
「そうだよ。起きないからあわてちゃった」
すみれはさくらに言った。
「『夢(ドリーム)』が見せる夢はただの夢やないで」
「え?」
さくらがケルベロスの方をみる。
「予知夢や」
「予知夢……」
さくらは夢の中の様子を思い出すかのように東京タワーの方をみた。
(予知夢ね……)
すみれも同じ方向を向いたのだった。
