さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十一話 熱を出したさくらを止めろ!
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「はあああ!」
「やあああ!」
小狼と小龍が『雲(クラウド)』が創る雲を切り裂いていく。
しかしすぐに元に戻ってしまう。
「くそ……!」
小龍が悔しがる。
「火神招来!」
今度は小狼が炎で雲を焼き尽くす。
雲が小さくなり、『雲(クラウド)』が姿を現した。
「『雨(レイン)』なの……?」
頭がぼんやりとしているさくらが呟く。
「似ているけどちゃう。あいつは『雲(クラウド)』のカードや」
ケルベロスが叫んだ。
「なんじのあるべき……」
杖を構えるも限界でふらつくさくら。
「さくら!」
「さくら─!」
苺鈴とすみれがさくらを慌てて支える。
「苺鈴ちゃん……。すみれ……」
「大丈夫?」
「つらくない?」
「うん……」
苺鈴とすみれの言葉にさくらは頷いた。
触ったすみれはさくらの身体が熱いことに驚く。
(身体が熱い……。熱が上がってきているんだ……。早く封印させて休んでもらわなきゃ……)
すみれは早くさくらに休んでもらうことを決意した。
「さくら。早く封印しましょ。私と苺鈴ちゃんで支えるから」
「うん」
さくらは頷くと杖を掲げた。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
『雲(クラウド)』のカードは元に戻った。
カードに戻った『雲(クラウド)』は小狼の元へと向かった。
攻略したのは彼だからだ。
「やったあ!」
苺鈴が喜ぶ。
カードを見つめた小狼はさくらの元へとやってきた。
「これはお前のだ」
「小狼……」
「え、なんで?」
小龍はその決断に優しく微笑み、苺鈴は理解できなかったようだ。
「李君……」
「どうせ最後は全部俺のものになるんだし、今だけだ」
そういうが、照れ隠しなのは一目瞭然だった。
さくらの顔が嬉しそうに潤む。
「ありがとう」
そう言って彼女は笑った。
「やあああ!」
小狼と小龍が『雲(クラウド)』が創る雲を切り裂いていく。
しかしすぐに元に戻ってしまう。
「くそ……!」
小龍が悔しがる。
「火神招来!」
今度は小狼が炎で雲を焼き尽くす。
雲が小さくなり、『雲(クラウド)』が姿を現した。
「『雨(レイン)』なの……?」
頭がぼんやりとしているさくらが呟く。
「似ているけどちゃう。あいつは『雲(クラウド)』のカードや」
ケルベロスが叫んだ。
「なんじのあるべき……」
杖を構えるも限界でふらつくさくら。
「さくら!」
「さくら─!」
苺鈴とすみれがさくらを慌てて支える。
「苺鈴ちゃん……。すみれ……」
「大丈夫?」
「つらくない?」
「うん……」
苺鈴とすみれの言葉にさくらは頷いた。
触ったすみれはさくらの身体が熱いことに驚く。
(身体が熱い……。熱が上がってきているんだ……。早く封印させて休んでもらわなきゃ……)
すみれは早くさくらに休んでもらうことを決意した。
「さくら。早く封印しましょ。私と苺鈴ちゃんで支えるから」
「うん」
さくらは頷くと杖を掲げた。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
『雲(クラウド)』のカードは元に戻った。
カードに戻った『雲(クラウド)』は小狼の元へと向かった。
攻略したのは彼だからだ。
「やったあ!」
苺鈴が喜ぶ。
カードを見つめた小狼はさくらの元へとやってきた。
「これはお前のだ」
「小狼……」
「え、なんで?」
小龍はその決断に優しく微笑み、苺鈴は理解できなかったようだ。
「李君……」
「どうせ最後は全部俺のものになるんだし、今だけだ」
そういうが、照れ隠しなのは一目瞭然だった。
さくらの顔が嬉しそうに潤む。
「ありがとう」
そう言って彼女は笑った。
