さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十一話 熱を出したさくらを止めろ!
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部屋に向かうとさくらが魔法を使っているところだった。
「我の姿を映し、もう一人の我となれ…! 『鏡(ミラー)』!」
もう一人のさくらが部屋に現れた。
「これで大丈夫にゃ……」
「ぎゃあああ! さくら、何しているの⁉」
すみれは叫んだ。
熱を出した身体でカードを封印しようとしているようにしか見えなかったからだ。
「……カード封印しに行くの……」
「そんな身体で⁉ 熱上がるし、無茶よ……!」
すみれは部屋に入って止めようとする。
「行くもん……。カード集めるって決めたし……」
さくらはそういうと窓のところへと向かった。
「さくらってば……! 拘束しないと……」
「すみれ、すみれカードは捕獲者の拘束に使っちゃだめよ。さくらが失格となっちゃうわ」
「え、ええええ! 止めなきゃいけないのに……! さくら」
すみれはさくらの手を摑まえることに成功する。
「大丈夫だから……」
そう言ってさくらは微笑む。
「な……!」
すみれはその微笑みに見とれた瞬間、手が外れてしまう。
「ま……!」
止める間もなく、さくらは『翔(フライ)』のカードで空へと羽ばたいていった。
「さくら……! 無茶だよ……!」
空に向かって叫ぶが、はるかかなたのさくらには聞こえていなかった。
「あの……」
『鏡(ミラー)』のカードが話しかけてくる。
「大丈夫。お兄ちゃんに心配かけないようにここであなたは寝ていて」
「は、はい……」
『鏡(ミラー)』のカードは頷く。
「それですみれはどうするの?」
「さくらの後を追う!」
すみれは部屋に向かうと自分の『鏡(ミラー)』のカードを使ってもう一人の自分を出す。
「ここでお留守番お願いね」
「はい」
すみれカードの『鏡(ミラー)』が頷く。
「『翔(フライ)』!」
すみれは背中から羽を生やすと自分も空へと飛んで行った。
「我の姿を映し、もう一人の我となれ…! 『鏡(ミラー)』!」
もう一人のさくらが部屋に現れた。
「これで大丈夫にゃ……」
「ぎゃあああ! さくら、何しているの⁉」
すみれは叫んだ。
熱を出した身体でカードを封印しようとしているようにしか見えなかったからだ。
「……カード封印しに行くの……」
「そんな身体で⁉ 熱上がるし、無茶よ……!」
すみれは部屋に入って止めようとする。
「行くもん……。カード集めるって決めたし……」
さくらはそういうと窓のところへと向かった。
「さくらってば……! 拘束しないと……」
「すみれ、すみれカードは捕獲者の拘束に使っちゃだめよ。さくらが失格となっちゃうわ」
「え、ええええ! 止めなきゃいけないのに……! さくら」
すみれはさくらの手を摑まえることに成功する。
「大丈夫だから……」
そう言ってさくらは微笑む。
「な……!」
すみれはその微笑みに見とれた瞬間、手が外れてしまう。
「ま……!」
止める間もなく、さくらは『翔(フライ)』のカードで空へと羽ばたいていった。
「さくら……! 無茶だよ……!」
空に向かって叫ぶが、はるかかなたのさくらには聞こえていなかった。
「あの……」
『鏡(ミラー)』のカードが話しかけてくる。
「大丈夫。お兄ちゃんに心配かけないようにここであなたは寝ていて」
「は、はい……」
『鏡(ミラー)』のカードは頷く。
「それですみれはどうするの?」
「さくらの後を追う!」
すみれは部屋に向かうと自分の『鏡(ミラー)』のカードを使ってもう一人の自分を出す。
「ここでお留守番お願いね」
「はい」
すみれカードの『鏡(ミラー)』が頷く。
「『翔(フライ)』!」
すみれは背中から羽を生やすと自分も空へと飛んで行った。
