さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十一話 熱を出したさくらを止めろ!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ごちそうさまでした」
兄特性のグラタンを食べ終わってすみれは手を合わせた。
「おいしかった~!」
あやめも満足そうだ。
「さくらにはあとで飯を持って行ってやるから」
兄がそう言って別の皿を用意する。さくら用だ。
「よかった……。これ以上無茶しなければ大丈夫だよね?」
「そうだな……」
「そうね。すみれ、あやめ。見張っておいてよ?」
「「うん」」
姉妹は頷いた。
「じゃあお風呂だけど……」
「お兄ちゃんがお姉ちゃんのどっちかが入ってよ。さくらの看病で疲れているでしょ?」
あやめが言った。
「そうだね。それがいいよ」
すみれも頷く。
「ならお前が入れ、梅香。俺は最後でいい」
「そう? 悪いわね……」
梅香は頷くと部屋に着替えを取りに戻った。
「じゃあ私も部屋に行くね~」
「私も」
あやめとすみれも部屋に戻った。
その際にすみれはさくらの部屋をそっと覗いた。
彼女はまだぐっすりと眠っていた。
さくらの様子を見ていたため、空が怪しい模様をしていることにすみれは気付かなかった。
部屋に戻るとアップルティーアが待ち構えていた。
すみれは彼女にゼリーを渡すと宿題をしに机に向かった。
「それにしても嫌な空の色ね……」
「うん……。一日中雨だったしね……。って……!」
一日雨だったといいかけた時だった。
すみれはクロウカードの気配を感じた。
「クロウカードの気配!」
「こんな時に⁉ さくらが熱を出しているのに⁉」
空気をよんでほしいとすみれは願った。
「空、空を見ないと……」
窓を開けて空を見ると怪しい感じだった。
「これは『雲(クラウド)』のカードね……」
「雲のカード?」
「そう……」
アップルティーアは頷いた。
「それでどうする? さくらはああだし……」
「後日になるかもね……。ただ雲が町全体を覆ってしまったら封印不可能になるけど」
「え⁉ どうすれば良いの⁉」
「町を雲が覆わないようにすればいいのよ」
「なるほど! 私の魔法なら可能かも」
すみれの顔が明るくなった時だった。
「……! 魔法の気配!」
すみれは隣の部屋から魔法の気配がすることに気づいた。
「さくらね!」
「うん。急がないと」
すみれは急いでさくらの部屋へと向かった。
兄特性のグラタンを食べ終わってすみれは手を合わせた。
「おいしかった~!」
あやめも満足そうだ。
「さくらにはあとで飯を持って行ってやるから」
兄がそう言って別の皿を用意する。さくら用だ。
「よかった……。これ以上無茶しなければ大丈夫だよね?」
「そうだな……」
「そうね。すみれ、あやめ。見張っておいてよ?」
「「うん」」
姉妹は頷いた。
「じゃあお風呂だけど……」
「お兄ちゃんがお姉ちゃんのどっちかが入ってよ。さくらの看病で疲れているでしょ?」
あやめが言った。
「そうだね。それがいいよ」
すみれも頷く。
「ならお前が入れ、梅香。俺は最後でいい」
「そう? 悪いわね……」
梅香は頷くと部屋に着替えを取りに戻った。
「じゃあ私も部屋に行くね~」
「私も」
あやめとすみれも部屋に戻った。
その際にすみれはさくらの部屋をそっと覗いた。
彼女はまだぐっすりと眠っていた。
さくらの様子を見ていたため、空が怪しい模様をしていることにすみれは気付かなかった。
部屋に戻るとアップルティーアが待ち構えていた。
すみれは彼女にゼリーを渡すと宿題をしに机に向かった。
「それにしても嫌な空の色ね……」
「うん……。一日中雨だったしね……。って……!」
一日雨だったといいかけた時だった。
すみれはクロウカードの気配を感じた。
「クロウカードの気配!」
「こんな時に⁉ さくらが熱を出しているのに⁉」
空気をよんでほしいとすみれは願った。
「空、空を見ないと……」
窓を開けて空を見ると怪しい感じだった。
「これは『雲(クラウド)』のカードね……」
「雲のカード?」
「そう……」
アップルティーアは頷いた。
「それでどうする? さくらはああだし……」
「後日になるかもね……。ただ雲が町全体を覆ってしまったら封印不可能になるけど」
「え⁉ どうすれば良いの⁉」
「町を雲が覆わないようにすればいいのよ」
「なるほど! 私の魔法なら可能かも」
すみれの顔が明るくなった時だった。
「……! 魔法の気配!」
すみれは隣の部屋から魔法の気配がすることに気づいた。
「さくらね!」
「うん。急がないと」
すみれは急いでさくらの部屋へと向かった。
