さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十話 閉じ込められたさくらたち
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苺狩りが終わってすみれたちは苺の里にある建物の中にいた。
そこでみんなでランチをしていた。
「一杯採れたね!」
さくらは嬉しそうだった。
「ええ」
「そうだね!」
「こんなに採れるとは思わなかったよ」
知世、すみれ、あやめがさくらに同意する。
「午後からも楽しみですわね」
知世がそう言った。
「この苺でお菓子かお料理を作るのね」
利佳が言った。
「うん」
「そうだよ」
さくらとすみれが頷く。
「私も作って寺田先生に作ってあげようかな……」
「私は藤原君に……」
山崎の隣に座っている藤原をちらりと見て千鶴が頬を染める。
「じゃあ私は山崎君に作ってあげるね」
「私は澤田君に作るわ」
千春と瑠衣がそれぞれ言った。
「じゃあまたお祈りしなきゃ。食べても無事でいられるようにって」
「あ~。なるほど……。まずいものじゃないようにって祈っとこう」
澤田が苦笑する。
「なんですって~!」
「私の料理が駄目だっていうの~!」
千春と瑠衣がそれぞれ自分の彼氏の服の襟をつかんでゆする。
「あははは。じゃあ私は小龍に作ろうかな……」
前の席の小龍をちらりと見る。
(おいしいって言ってくれたらいいな……)
少し頬を染める。
「期待して待っておくよ」
小龍が優し気に微笑む。
「…! 私、頑張る!」
すみれはお菓子とか料理を頑張ろうと思った。
「苺鈴ちゃんってお料理上手だね……!」
さくらの声が聞こえてきた。
「あ、苺鈴と木之本さくらさんが会話しているみたい」
声のする方を向くと小狼と苺鈴がいた。
「苺鈴ちゃんのお料理を味見しているのか……! おいしそう……!」
すみれの目が輝く。
「木之本すみれさんもどう?」
「え? いいの?」
「どうぞどうぞ」
「いただきます~!」
すみれは一つシュウマイらしきものをつまんで食べる。
「おいしい~! お料理上手だね!」
「まあね~! お料理に私に不可能なものはないわ」
そう言って高笑いをする。
「苺鈴はああいうところ相変わらずだけど日本にきてちょっと変わったよね」
「え? そうか?」
小狼はぴんと来ていないようだ。
「だってすみれや木之本さんにお料理を分けてあげるだなんて来たばかりのころは考えられなかったよ」
小龍は日本に来たばかりの頃、さくらに敵意むき出しだった苺鈴を思えば成長したと感じたのだ。
「…そうかもしれないな」
小狼は同意した。
「ねえ、みんな。午後の予定変更だって!」
そこへ奈緒子が飛び込んでくる。
「どうして⁉」
「なんで⁉」
苺鈴とあやめが驚く。
「午後に行くはずのね、資料館のね、扉が開かなくなっちゃったんだって!」
「まあ……」
「嘘だあああ⁉」
「そんな……苺料理……」
すみれは驚き、さくらはがっかりした。
「資料館ってどこにあるんでしょう?」
知世が訊く。
「ほら。ハウスに行く途中にある土蔵だって」
「あ、あの……」
妙な気配を感じた場所が資料館だったのか……。
すみれは少し考え込んだ。
「本当に開かないのかな? 私、ちょっと見てくる!」
「私も行きますわ!」
さくらと知世が外へ飛び出していった。
それを難しい顔で小狼が見送った。
そこでみんなでランチをしていた。
「一杯採れたね!」
さくらは嬉しそうだった。
「ええ」
「そうだね!」
「こんなに採れるとは思わなかったよ」
知世、すみれ、あやめがさくらに同意する。
「午後からも楽しみですわね」
知世がそう言った。
「この苺でお菓子かお料理を作るのね」
利佳が言った。
「うん」
「そうだよ」
さくらとすみれが頷く。
「私も作って寺田先生に作ってあげようかな……」
「私は藤原君に……」
山崎の隣に座っている藤原をちらりと見て千鶴が頬を染める。
「じゃあ私は山崎君に作ってあげるね」
「私は澤田君に作るわ」
千春と瑠衣がそれぞれ言った。
「じゃあまたお祈りしなきゃ。食べても無事でいられるようにって」
「あ~。なるほど……。まずいものじゃないようにって祈っとこう」
澤田が苦笑する。
「なんですって~!」
「私の料理が駄目だっていうの~!」
千春と瑠衣がそれぞれ自分の彼氏の服の襟をつかんでゆする。
「あははは。じゃあ私は小龍に作ろうかな……」
前の席の小龍をちらりと見る。
(おいしいって言ってくれたらいいな……)
少し頬を染める。
「期待して待っておくよ」
小龍が優し気に微笑む。
「…! 私、頑張る!」
すみれはお菓子とか料理を頑張ろうと思った。
「苺鈴ちゃんってお料理上手だね……!」
さくらの声が聞こえてきた。
「あ、苺鈴と木之本さくらさんが会話しているみたい」
声のする方を向くと小狼と苺鈴がいた。
「苺鈴ちゃんのお料理を味見しているのか……! おいしそう……!」
すみれの目が輝く。
「木之本すみれさんもどう?」
「え? いいの?」
「どうぞどうぞ」
「いただきます~!」
すみれは一つシュウマイらしきものをつまんで食べる。
「おいしい~! お料理上手だね!」
「まあね~! お料理に私に不可能なものはないわ」
そう言って高笑いをする。
「苺鈴はああいうところ相変わらずだけど日本にきてちょっと変わったよね」
「え? そうか?」
小狼はぴんと来ていないようだ。
「だってすみれや木之本さんにお料理を分けてあげるだなんて来たばかりのころは考えられなかったよ」
小龍は日本に来たばかりの頃、さくらに敵意むき出しだった苺鈴を思えば成長したと感じたのだ。
「…そうかもしれないな」
小狼は同意した。
「ねえ、みんな。午後の予定変更だって!」
そこへ奈緒子が飛び込んでくる。
「どうして⁉」
「なんで⁉」
苺鈴とあやめが驚く。
「午後に行くはずのね、資料館のね、扉が開かなくなっちゃったんだって!」
「まあ……」
「嘘だあああ⁉」
「そんな……苺料理……」
すみれは驚き、さくらはがっかりした。
「資料館ってどこにあるんでしょう?」
知世が訊く。
「ほら。ハウスに行く途中にある土蔵だって」
「あ、あの……」
妙な気配を感じた場所が資料館だったのか……。
すみれは少し考え込んだ。
「本当に開かないのかな? 私、ちょっと見てくる!」
「私も行きますわ!」
さくらと知世が外へ飛び出していった。
それを難しい顔で小狼が見送った。
