さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百十話 閉じ込められたさくらたち
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資料館のことがありつつもすみれたちは苺狩りを楽しんだ。
「聖奈さんによると……。ヘタが濃いもの、ヘタの周りが白くないもの、赤い苺がおいしいんだっけ……」
さっき聞いたことを思い出しながらすみれが呟く。
「ええ。その通りですわ。さあ、すみれちゃん。是非苺摘みを」
智世がビデオを構えながら言った。
「う、うん……」
すみれは緊張しながら苺に手をかける。
「あ、待って」
小龍がすみれの手を止める。
「あ、ごめん……!」
「い、いえ。全然……!」
手が触れあって二人とも顔が赤くなる。
「ヘタはとっておいた方がいいみたいだ。本にそう書いてあった」
「そ、そうなんだ……。ありがとう、小龍」
すみれは彼に笑いかける。
「べ、別に……!」
小龍が焦った。
彼はただ本に書いてあることを伝えただけだったし、すみれの笑顔をみて赤くなるのを抑えきれなかったからだ。
その様子を智世はベストチャンスとばかりにビデオに撮った。
「うふふっ」
美空はそれをほほえまし気に見ていた。
「あ、そうだ。こっちの苺とかどうかな?」
「ああ。それは……」
小龍は頭を振ってさっき考えたことを追い出すとすみれに自分の知識を教えることにしたのだった。
「聖奈さんによると……。ヘタが濃いもの、ヘタの周りが白くないもの、赤い苺がおいしいんだっけ……」
さっき聞いたことを思い出しながらすみれが呟く。
「ええ。その通りですわ。さあ、すみれちゃん。是非苺摘みを」
智世がビデオを構えながら言った。
「う、うん……」
すみれは緊張しながら苺に手をかける。
「あ、待って」
小龍がすみれの手を止める。
「あ、ごめん……!」
「い、いえ。全然……!」
手が触れあって二人とも顔が赤くなる。
「ヘタはとっておいた方がいいみたいだ。本にそう書いてあった」
「そ、そうなんだ……。ありがとう、小龍」
すみれは彼に笑いかける。
「べ、別に……!」
小龍が焦った。
彼はただ本に書いてあることを伝えただけだったし、すみれの笑顔をみて赤くなるのを抑えきれなかったからだ。
その様子を智世はベストチャンスとばかりにビデオに撮った。
「うふふっ」
美空はそれをほほえまし気に見ていた。
「あ、そうだ。こっちの苺とかどうかな?」
「ああ。それは……」
小龍は頭を振ってさっき考えたことを追い出すとすみれに自分の知識を教えることにしたのだった。
