さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百九話 消えてしまった知世の声
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次の日、学校──。
知世は学校を休んだ。
さくらが心配そうに彼女の席を見ていた。
「大道寺知世さんは体調が悪いそうで学校をお休みするとお母さまから連絡がありました」
観月先生がそんなことを言う。
(やっぱりクロウカードのせいで声が戻らないんだ……。このままだとコンクールがめちゃくちゃになっちゃう……。ソロパートを歌っている知世ちゃんだけじゃない。智世ちゃんも実世ちゃんもあんなに気合入れていたんだもん……)
知世だけじゃない智世や実世のためにも何とかしなければいけないとすみれは思った。
「知世ちゃん、やっぱり休んだんだね……」
美空が話しかけてくる。
「うん……。知世ちゃんの声はまだ……?」
「ええ。声が出ないので母がお休みにさせていますわ」
智世が頷く。
「そっか……。早めに何とかしないといけないね……。それにさくらが……」
「さくらがどうかしたの?」
「クロウカードの気配がしたのに捕まえなかったから責任を感じているみたいで……」
「そんなのさくらのせいじゃないのに……」
美空が呟く。
「私もそう思う。だけど責任を感じちゃう……。そんな子なんだよ……」
そう言ってすみれはさくらの方をちらりと見た。
それを見た小龍も何かあったのではないかと思ったのか話しかけてくる。
「何かあった?」
「うん、後で話す」
すみれは学校が終わったら小龍に話すことを伝えた。
「分かった。絶対に伝えてよね」
小龍は頷くとホームルームへと集中した。
知世は学校を休んだ。
さくらが心配そうに彼女の席を見ていた。
「大道寺知世さんは体調が悪いそうで学校をお休みするとお母さまから連絡がありました」
観月先生がそんなことを言う。
(やっぱりクロウカードのせいで声が戻らないんだ……。このままだとコンクールがめちゃくちゃになっちゃう……。ソロパートを歌っている知世ちゃんだけじゃない。智世ちゃんも実世ちゃんもあんなに気合入れていたんだもん……)
知世だけじゃない智世や実世のためにも何とかしなければいけないとすみれは思った。
「知世ちゃん、やっぱり休んだんだね……」
美空が話しかけてくる。
「うん……。知世ちゃんの声はまだ……?」
「ええ。声が出ないので母がお休みにさせていますわ」
智世が頷く。
「そっか……。早めに何とかしないといけないね……。それにさくらが……」
「さくらがどうかしたの?」
「クロウカードの気配がしたのに捕まえなかったから責任を感じているみたいで……」
「そんなのさくらのせいじゃないのに……」
美空が呟く。
「私もそう思う。だけど責任を感じちゃう……。そんな子なんだよ……」
そう言ってすみれはさくらの方をちらりと見た。
それを見た小龍も何かあったのではないかと思ったのか話しかけてくる。
「何かあった?」
「うん、後で話す」
すみれは学校が終わったら小龍に話すことを伝えた。
「分かった。絶対に伝えてよね」
小龍は頷くとホームルームへと集中した。
