さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百八話 雪の新学期
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家に帰ると聖奈と雪兎のプレゼントを開けた。
「雪兎さんが時計……、聖奈さんがバレッタ……。ありがとうございます……!」
雪兎はチェーンがついた水色の時計、聖奈が水色のバレッタだった。
二人とも誕生日会には来なかったが、プレゼントはうれしかった。
「のりしお持ってきたよ~!」
そこへアップルティーアがポテトチップスの袋を手に飛んできた。
「あ、ありがとう。アップル」
すみれはにこにこしながら言った。
「あ、それ。雪兎と聖奈からのプレゼント?」
「うん」
「よかったわね」
プレゼントはいくつもらってもうれしいということを知っているアップルティーアが目を細める。
「本当に良かった……。そういえばクラスの担任は観月先生だったんだよ」
「観月先生ってあの不思議なお姉ちゃんね? あの美帆って先生と似たような感じの……」
「そうそう。なんか雰囲気が似ているかも。夢にも出てきたし……。」
「なるほど……。──最近強いの持ち主が近くにいるのを感じるの……」
「それって私たちのことを抜きにして?」
強い力を持っているのはルナ、アップルティーア、すみれ、小龍。最近ではさくらや小狼も入っている。
それを抜きにしても強い力の持ち主がいるのかとすみれは訊いた。
「──ええ。あなたを抜きにしても強い力の持ち主がいるのよ。だからクロウカードのありかが分からなくなっている気がする……」
「そう……」
すみれたちはそこで黙り込んで、窓の外を見た。
窓の外は雪が降りしきっていた。
「それにしても春だというのにすごい雪ね……」
アップルティーアがぽつりと呟く。
「うん……」
すみれは頷いた。
4月に入ったというのにこんなに雪が降るとは思わなかったからだ。
(まるで……。2年前みたい……)
2年前の3年生になったばかりの時に大雪になったことを思い出す。
(あの時は大変だったな……。『雪(スノーイー)』のカードのせいだったんだっけ……)
過去思い出してふふっと笑っているといい匂いがした。
「いい匂いね……」
アップルティーアが鼻をひくひくさせる。
「今日の夕飯当番さくらだっけ? シチューかな?」
いい匂いに思わず笑顔になってしまう。
「期待できそうな匂いね」
「そうだね」
すみれはアップルティーアの言葉に頷くとさくらを手伝いに下へと降りて行った。
「雪兎さんが時計……、聖奈さんがバレッタ……。ありがとうございます……!」
雪兎はチェーンがついた水色の時計、聖奈が水色のバレッタだった。
二人とも誕生日会には来なかったが、プレゼントはうれしかった。
「のりしお持ってきたよ~!」
そこへアップルティーアがポテトチップスの袋を手に飛んできた。
「あ、ありがとう。アップル」
すみれはにこにこしながら言った。
「あ、それ。雪兎と聖奈からのプレゼント?」
「うん」
「よかったわね」
プレゼントはいくつもらってもうれしいということを知っているアップルティーアが目を細める。
「本当に良かった……。そういえばクラスの担任は観月先生だったんだよ」
「観月先生ってあの不思議なお姉ちゃんね? あの美帆って先生と似たような感じの……」
「そうそう。なんか雰囲気が似ているかも。夢にも出てきたし……。」
「なるほど……。──最近強いの持ち主が近くにいるのを感じるの……」
「それって私たちのことを抜きにして?」
強い力を持っているのはルナ、アップルティーア、すみれ、小龍。最近ではさくらや小狼も入っている。
それを抜きにしても強い力の持ち主がいるのかとすみれは訊いた。
「──ええ。あなたを抜きにしても強い力の持ち主がいるのよ。だからクロウカードのありかが分からなくなっている気がする……」
「そう……」
すみれたちはそこで黙り込んで、窓の外を見た。
窓の外は雪が降りしきっていた。
「それにしても春だというのにすごい雪ね……」
アップルティーアがぽつりと呟く。
「うん……」
すみれは頷いた。
4月に入ったというのにこんなに雪が降るとは思わなかったからだ。
(まるで……。2年前みたい……)
2年前の3年生になったばかりの時に大雪になったことを思い出す。
(あの時は大変だったな……。『雪(スノーイー)』のカードのせいだったんだっけ……)
過去思い出してふふっと笑っているといい匂いがした。
「いい匂いね……」
アップルティーアが鼻をひくひくさせる。
「今日の夕飯当番さくらだっけ? シチューかな?」
いい匂いに思わず笑顔になってしまう。
「期待できそうな匂いね」
「そうだね」
すみれはアップルティーアの言葉に頷くとさくらを手伝いに下へと降りて行った。
